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神様の裏の顔
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神様の裏の顔の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.66pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全97件 1~20 1/5ページ
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この小説好きです | ||||
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最後は少し無理くりだった感がある。 娘が二重人格だったという設定がどうも物語を軽くしすぎちゃったような感じがする。 贅沢かもしれないがもう一捻り欲しかった。 | ||||
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面白そうなタイトルなので読んでみた。半分まではダラダラで飽きた。途中で読むのを止めようと思った。後半は面白かった。登頂と盗聴。声を出して笑ってしまった。それにしても、裏の顔。誰にでもあるのかもしれない。 | ||||
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参列者が故人、坪井誠造への気持ちを吐露する群像劇の形で書かれている本書ですが、徐々にみんなの中で神様のようにいい人だった坪井誠造へのある疑念が湧いてきます。 まあ題名の通り、神様のように良い人、坪井誠造さんがなんか生前悪いことしてたんだろうなぁと思いながら読んでいたんですが、読んでみるとびっくり、衝撃の結末に。 最後の大どんでん返しが痛快でした。 | ||||
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一度、読みましたが著者が好きで手元に置きたいな、と探してました。 綺麗な状態で全く問題なしでしたよ また機会があればお願い致します。 ありがとうございました。 | ||||
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集団心理はかなり怖い!と実感する。 日本人の日常でおこる心理を、スピード感あふれるストーリー展開で進行していく。 まるで、ジェットコースターに乗っているような感じで読破しました。 | ||||
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タイトルがそそられますよね。神様の裏の顔。好奇心を刺激されます。舞台はお通夜。葬祭の職員が故人の生前を想像する所から始まって、お通夜を訪れた人々が故人の思い出を次々と思い出します。話が進むうちにあれって思うわけです。だって裏の顔ですよ? 何かないなんてあり得ない! 私みたいなスレてるミステリファンはああこうなるんじゃないかなあ~なんて予測しちゃうんだけど、文章も読みやすいし、背景の異なるキャラクターも自然でとても楽しめました。迷っているなら買いです。 | ||||
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お通夜が舞台という異色のミステリー。先が気になって一気に読んでしまった。 | ||||
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購入せずunlimitedで読みました。購入してたら後悔したかもです。面白いんですが、最後のその設定はありがち過ぎるし「ありがち展開になりそだなあ…ほらね〜」と思いながら読んでいたので大どんでん返しにはならず…。でも、新幹線移動の暇つぶしにはライトな感じでちょうどよかったです。 | ||||
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数々の事件の犯人が坪井先生というには、あまりにも予定調和過ぎる、そして、犯人が坪井先生ではなかった種明かしもさすがに単純すぎる?と思っていたら、最後の実は…は、なかなかすごかった!この展開は予想していなかったので、最後まで楽しんで読むことができました。 おすすめです。 | ||||
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久しぶりに一気読みした小説。 登場人物が多いにも関わらず、それぞれの心情がスッと入ってきてあっという間に引き込まれた。 ちょいちょい違和感のある描写が、最後に綺麗に伏線回収されて見事。 | ||||
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それぞれの人物が魅力的で、大筋もどんどんひっくり返って、一気に読んでしまいました。 | ||||
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読み終えた最初の感覚が、『ヤラれた!』その後、ラスト一行にゾッと背筋が寒くなりました。 読み手の裏の裏、そのまた裏を描いたサスペンスミステリーは、是非ご一読いただきたい作品! | ||||
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第34回横溝正史ミステリ大賞受賞作。 元お笑い芸人という異色の経歴を持つ著者のユーモアとサスペンスが見事に融合した作品。 読み始めると止まらなくなるほど面白い。 物語の舞台は、都立中学校の元校長で、生徒や教師から絶大な人気と信頼を得ていた坪井誠造先生のお通夜。 参列者たちは、故人の思い出を語り合い、彼の聖人君子ぶりを讃える。 が、その中には、坪井先生が実は殺人や傷害、ストーカーなどの犯罪に関与していたのではないかという疑惑を持つ人もいる。 それぞれの視点から語られる逸話は、次第に坪井先生の裏の顔を暴いていく。 果たして、彼は本当に神様のような人だったのか?それとも、裏で悪事を働いていたのか?そして、真相は一体何なのか? この小説の魅力は、まず登場人物の個性と会話のテンポ。 坪井先生の娘や息子、元教え子や同僚、近所の人など、様々な人物が登場するが、それぞれに特徴や背景があり、読者の興味を引く。 さらに、彼らの会話は、軽妙でユーモラスでありながら、緊張感やミステリー感も漂わせる。 読んでる方は、彼らのやりとりに笑いながらも、次の展開にハラハラドキドキさせられる。 この物語の最大魅力は、どんでん返しの連続。 物語は、7人の視点で進められ、それぞれに驚きの展開がある。 最初は、聖人君子と思われた坪井先生が犯罪者だったという衝撃的な事実が明らかになるが、それだけでは終わらない。 その後も、さらに深い秘密や真実が次々と明かされていく。 最後のどんでん返しは、予想もしないもので、読者を唖然とさせること間違いなし。 この小説は、読者の想像を裏切り続ける、驚愕の傑作。 大賞を受賞したのは当然だ、と唸らせる。 | ||||
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登場人物各人の回想録のような流れで、貫く書き方が珍しかったし、 坪井先生犯人説からの無罪説の流れも面白かった。 ただ、鮎川部屋に盗聴器仕掛けたのはシンゴだと判明したが、 字が苦手なシンゴがスプレーで売女と落書きしたのか、SNSに書き込んだのか、 その辺りがしっくりこなかった。盗聴器はシンゴで、落書きとSNSは坪井先生が犯人なのか。 おすすめサイトで知って読みましたが、軽い小説です。 読書歴の長い方には、おすすめしません。 | ||||
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3分の2まではめちゃくちゃ面白く読めました。最後、さぁいよいよオチの場面!となったところで、んー…そうくるかぁ…と。期待値が物凄かったのもあるかもしれませんが、私にとってはなんか残念な最後でした。 | ||||
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逆転美人をよんで衝撃をうけ 今度はこちらを。 2日で読めるくらい読みやすかった。 え?そゆこと?あ、そゆこと? の繰り返しで面白かった | ||||
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一気に読める面白さ! 舞台、芝居向きな話でぜひとも舞台化してほしいところ。 著者の藤崎さんは元は芸人さんであったそうな。なるほどである。 | ||||
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この作家の著書は初めてでしたが、面白かった!!ドラマになったとしても観たい。むしろ、ドラマでも観たいと思える内容でした。ただ、結末は急ぎ過ぎ。もう少し、人物像とか丁寧に知りたかった。でも、面白かった。こういう着想もあるのかと思いました。また、別の作品も読んでみようと思います! | ||||
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タイトルから分かるように、「神様」とまで言われた人格者であり教育者の葬式で、故人の数々の不穏な裏の顔が明るみになっていく、ということがストーリーの主軸です。 最後には思いがけない(まあ使い古されたオチですが)展開が待ち受けており、とても楽しく読ませてもらいました。 些細なことで言い争いを始めるあたりから物語はクライマックスに向けて動きます。 これで終わりか、と思うとまだ70ページほどある。 つまりそういうことですよね。 文章の構成的には前段が長い印象でした。 400ページ近い量があるのでもう少し削ってもいいと思います。 また伏線が散りばめられていますが、そのほとんどがすぐに回収されるため、「神様の裏の顔って一体?!」というようにワクワクする感覚は以外にもすぐ解消されます。 分かりやすいと言えば分かりやすいのですが、伏線回収が単純すぎる点が前段のダラダラ具合を助長するのでそこはマイナスです。 映像化を前提にしたようなキャラ立てと今風の語り口調、 難解な言葉はほぼ省かれている(むしろ口語の方が多い)ので 読みやすいと思います。 いずれにせよ、飽きっぽい私も1ページからやすむことなく読んでしまったので、おすすめです。 | ||||
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