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神様の裏の顔の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.66pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全97件 61~80 4/5ページ
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読んでみたら赤川次郎の小説みたいでガッカリでした、返さないでいいから!と友達に回しました | ||||
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おもしろかったけど、期待しすぎて裏切られた感あり。 最後はそうくるかっ! | ||||
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いやはや、素晴らしく面白い! おかげで、あっという間の読了です!! 何故これほどまでに面白いのだろう?と、素人ながらに思いを巡らしてみると... もちろん、設定も面白い。 それぞれに、それぞれの背景を持った特徴的な主要登場人物。 そして、「神様のような清廉潔白な教師、坪井誠造」氏のお通夜という設定。 いずれも、それぞれの生きている世界がきちんと描写されていて、過不足なく心地よい。 また、それぞれの登場人物がいい具合の関係性を持っていて、坪井誠造を中心とする絶妙な位置関係が、本作の魅力を増しています。 そんななか、本作の面白さの根源は、その描き方にあるように思います。 本作は一貫して、主要登場人物がほぼ順番通りに入れ替わり、それぞれの視点から語ることによって物語が進行する形式。 そして、我々読者は、読み進めていくうちに主要登場人物との距離感が変わっていきます。 それぞれの登場人物が語る断片を、神の視点で、ジグソーパズルのように組み合わせていく冒頭。 登場人物と同じ目線で謎に迫る中盤。 そして... お通夜の進行になぞられた章展開とともに、二転三転するストーリー展開。 上記の設定と描き方のもと、否が応でも引き込まれます。 きっと、何度読んでもいろんな発見ができるであろう本作。 よいミステリー作品に出逢えました^^ | ||||
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文章は稚拙だし、下品だし。 読み進める事が出来ませんでした。 ガッカリです。 | ||||
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とても面白かった。 神様のような人が実はとんでもない裏の顔をもっていた!? という箇所の内容だけでも十分楽しい内容だったのだが、そのほかにもさらに「まさか」があり驚いた。 また、もともと関わりのない複数の登場人物の経験と話が、葬式会場で見事につながっていくところが見事だった。 読みやすく、かつ引き込まれる本だった。 | ||||
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そこまでつまらなかったわけじゃないけど、かといって面白かった訳でもない。 だから評価は星3個にした。 「表があれば裏がある」。そんな当たり前のことを本作を読んで思い出して欲しい。 | ||||
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神様を持ち上げて、落として、また上げて、真実が明らかになるという作品。 小説にする必要性は全く感じなかったが、ミステリー作品としてはそれなりに楽しめた。 | ||||
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神様と呼ばれるほど皆から慕われた元教師の葬儀を舞台に、その神様が実は裏では・・・というのが中盤までの流れで、そこからの二転三転がストーリーの味噌になっています。 全編通して葬儀参加者の一人称語りが代わる代わる続いていく描写スタイルなのですが、これが少しかったるく気持ち良く読み進められませんでした。 また、オチを知ってから読み返してもその書き方は読者を騙すのが主目的でキャラの心理描写としては小狡いなーと感じてしまう箇所が幾つもあり巧さよりも作者のルール上で騙されただけという空しさが勝りました。 叙述トリック自体は嫌いではないですが、最後に「やられた!」と府に落ちる形ではなかったのが残念です。 他にも、各キャラが情報を小出しにしてくれるのですが、終盤まで度々これまでの推察要素を前ぶれなくひっくり返す供述を始めるのもミステリーとしては邪道かなと。 オチの予想は付いたとしても終章までに論理的にトリックを言い当てるのは不可能では無いでしょうか? 時間潰しで読む分にはそれなりに楽しめましたが、やはり自分はしっかりしたロジックで構成された本格ミステリの方が好みでした。 | ||||
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これって小説ですか? ミステリーですか? 単なる筋書きのメモでしょうか? 最後のどんでん返しって、どんでん返しになってません。 唐突に「多重人格」の人間を出したら、どんな小説も「どんでん返し」になるのでしょうか? 伏線もなく、個々の登場人物の語りや述懐も稚拙な文言で、 あきれ果てました。最後まで、ペラ読みするのもつらい内容でした。 横溝正史賞は、もはやこのバカな内容の本で、意味をまったく失くしましたね。 横溝氏の冠の意味を失くした、歴史的、記念碑的な最低レベルの駄作です。 | ||||
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体育教師の変態話やストーカー話などが出てきてそれが事件にどう絡むのだろうと考えると途中までは面白く感じた。 ただ、最後の落ちまで読むと?が残ってくる。 作者はサスペンスを書きたいのかコメディを書きたいのかどっちなのと言いたくなる。 | ||||
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ミステリーなのに笑いながら読んだ本はこれが初めて もともとお笑い芸人だった著者だからできるのだと思います 内容はストーカーだったり、殺人だったり思い内容なんだけど それを笑いを交えなが書いて、暗い気持ちにはならない 関係者の心情描写も人間らしさがある 基本的にコミカルなタッチで物語は進んでいくので気軽に読めると思います。 ただ、ラストはゾッとするような話の展開になっていく。 そこまで行くのに2、3コ話の山があるので、ぜひ周りにもぜひお勧めしたい。 | ||||
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藤崎翔の事実上のデビュー作であり、第34回横溝正史ミステリ大賞の大賞受賞作である。 舞台は、とある教師の通夜の席。生前には清廉潔白な教師であり、利益度外視のアパート経営を続けていたという、神様のような人だったと評される坪井先生の通夜には、多くの人が弔問に訪れ、在りし日の先生の思い出に浸っているのだが…という展開。弔問客の間で交わされる何気ない会話の途中、それぞれの記憶にあった、ちょっとした疑念がどんどん浮上してくるのだ。 …はい、もちろんどんでん返しの結末を期待して読み続けてOK。どうどんでん返しするか、そこのところが藤崎翔の腕の見せ所というわけである。 古典ミステリをよみつけた読者であればあるほど、作者の手の内をきっと転がされるでありましょう。 倒叙ものの醍醐味である「読者だけは知っている」、そして新・本格の時代に花開いた(ですよね?)あの手法、これらを知っている(もしくは頭に染み付いてしまっている)人は特に、読後のヤラレタ感に酔いしれることができるでしょう。 ぜひ楽しんでください、としかもう言いようがありません。 | ||||
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亡くなった恩人のお通夜の日に、実は恩人(神様)に裏の顔があるという疑惑を軸に話が展開していく作品。 もう正直最初から最後まで翻弄されっぱなしだった。 全ての文章が考えつくされていて、無駄が全く無い。ちょっとしたネタや小話もきちんと伏線回収している。 話はそれぞれの登場人物の視点で変わりながら進んでいく。「清洲会議」みたいな感じ。 たまにキャラクターが頭の中でごちゃごちゃになることもあるが、基本的に出てくるキャラクターは決まっているし、キャラ設定もしっかりしているので、そこまでストレスにならない。 話の筋もしっかりしていたので、読んでいて気持ち良い。 ストーリーもきちんと練られていて、思わず唸ってしまった。 裏表紙に「「どんでん返しの結末に話題騒然!!」と書いていたが、言葉に嘘は無かった…。 まさかあんな結末になっているとは思わず、度胆を抜かれてしまった。 昨今はどんでん返しというと、何か奇をてらったようにド派手な結末さえ用意しておけばいいみたいな作品が案外多い。 とにかくとんでもない展開を用意しておいて、あとは読者の想像に任せると言った、匙を投げたような作品ばかり。 それに比べてこの作品は、そういった作品とは一線を画して、きちんと結末まで持ってきている好例。 ミステリ好きだけではなく、読書好きの全ての人に読んでもらいたい素晴らしい作品。文句なしの星5つ。星8つでも良いくらい。 | ||||
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著者の作品を読むのは初めてであったが、この作品には打ちのめされた。読み始めたら止まらない。 長年教師を務め生徒やご近所から神様のような人物と尊敬を集める人物の葬儀において、実は極悪人だったのではないかとの疑いが浮上。 前半のソフトな内容が後半には激変する。 ストーリーのどんでん返しもかなり凄く、私にとっては本年で一番夢中になったミステリーであり、長く記憶に残る作品となった。 | ||||
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さくさくと読めて、「あ~、犯人はもしかして・・・」と思ったら、最後は思いがけない結末にビックリ!! すごいことだなあ。。。と感心してしまいました^^.。 | ||||
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すごすぎる。ここ5年間のうちに読んだミステリで一番面白かった。最初は笑いの入った軽いお話なのかな、と進めたら、もうそれぞれの登場人物の独白の迫力が半端でない。それでも筆致は軽く、本の裏のあらすじで大体展開は想像できる…はずでした。しかし、葬儀が進むにつれ不穏な空気が増し、なんだか異常な話になってきた…なんか怖い怖い、とビビりながらも、先が気になってページをめくる手が止まらない。個性的な登場人物達のそれぞれの過去、封じた記憶、推理などが一体となって、それでも笑いの要素を入れながら次第に『神様』の裏の顔が明らかになっていく…のか?そのままで終わるわけが…ないよね?本当にどうなるんだ…と焦りを感じながら読み進める。全編が伏線といってよく、細かな記憶とやりとりが渦のように絡んでいき、とんでもない真相が明らかに…なるのか?なんなんだこの話は、どこへ向かっているんだ?と困惑するも、ああ面白いな…と思いきや。凄まじく異常な体験でした。ミステリとして、これ以上ないほど高度です。そして最高に面白い。『姑獲鳥の夏』、『六枚のとんかつ』、『斜め屋敷の犯罪』と並んで人生のミステリベスト10に堂々ランクインしました。 これほどの大傑作に出会えたのも、いつもの本屋さんで平積みされていたからでした。そうでなければ読み逃していました。作者さん、出版社のかた、本屋さん、本当にありがとう! | ||||
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神様の様な人だといわれる元教師のお通夜から物語は始まります。娘達、元同僚、元教え子、そして神様が経営するアパートの住人達の各々の独白形式で物語は進んでいきます。神様といわれる所以のエピソード、そして各々が気付く疑問…。ラノベテイストは否めませんが、それを差し引いてもなかなかの面白さです。今後も注目したい作家さんです。 | ||||
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エンタメミステリー小説といった感じで、小説よりもテレビドラマ向きな内容。 全編が複数の登場人物による一人称視点で描かれていて、ひとりの人物に対する評価が二転三転する展開は良く出来ていて、なかなか面白いです。登場人物のキャラ付けも上手く、読んでいて「こいつ誰だっけ?」となる事がありません。 ただ、各章ごとで同じような事の繰り返しが多く、全員で推理することになる中盤までのテンポが悪いです。特に登場人物が「生前の先生がいかに良い人だったか」を語る部分が冗長過ぎます。「裏の顔」とのギャップ演出には必要な描写でしょうが、さすがにもう少し削って欲しかった。 またラストのどんでん返し含め、他のミステリー作品にあるネタをいくつか上手いこと組み合わせて書かれている感じで、その小器用な作り方のせいで、せっかくのデビュー作なのに、元お笑い芸人であるという作者さんの個性や人生観といった「顔」が見えてこない作品になっているように思います。 高評価と低評価のどちらの意見にも納得できる内容ですので、★は平均辺りを取って3つという事で。他の方の指摘にもありますが、テレビ番組の放送作家に向いているのではないでしょうか。 | ||||
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(後半、一部ネタバレあり) 良く考えて作られていると思いました。その点は星4つです。 色々考えて、良くまとまっているけど、読んだ後に何も残らない、という小説でした。 机の上で考えて、発想を手先でこねくり回して活字にしたもので、作者の人生観なり、世界観なりが何も見えてきません。現実感が皆無です。そこで星ひとつ減点。 ミステリーマニアではないので事情は分かりませんが、横溝賞って、こういうのが対象なの? という疑問がのこりました。 最後の部分は叙述トリックと言うのでしょうか。これが出て来ると一気に興ざめです。 これが無くても、ネタとしては十分に面白かったのではないでしょうか。 このトリックを使うために、すべてが一人称で書かれていますが、そのため繰り返しが多すぎて閉口します。前半は飛ばし読みしても十分内容が把握できます。 | ||||
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本書の内容説明だけで、ほぼ小説の展開が分かってしまいます。それ故に、一番肝要な最後がどうなるのか、というハードルが普通よりも高くなりそうですが、多少の粗さや強引さはあっても、見事に着地しています。 お通夜という限られた空間と時間の中で、これも限られた人物が其々故人に思いを寄せながら過去を振り返り、いずれ各人が交わり推理が繰り広げられ、もう一つの仕掛けが炸裂するという展開は、既視感は否めないものの、ラストまでしっかりミステリーとして読ませます。 コントでありそうな勘違い・すれ違いネタを、話の展開に上手く取り込んでおり、それがコントネタの脚本みたいにも思え、その点も別の味わいがあります。 | ||||
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