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(短編集)
掟上今日子の備忘録
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掟上今日子の備忘録の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全83件 21~40 2/5ページ
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トンデモ設定な主人公の割には意外とまったりさくさく進行。かと思えば最後にどきりとする仕掛けも ミステリとしてはさほど印象に残らないが、人と人の距離感や人の思いについて考えさせられる話が多く、退屈しなかった 個人的には作家の話が特に面白かった | ||||
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展開がつまらない。前説が長い。 ドラマ化されたから期待し過ぎた。 ベテランの作家が言う「若い作家に良くあるやたらと普段一般的に使わない難しい言葉を使いたがる」俺博学だろ!アピール。 内容が薄いから、そうなっちゃうんだろうね。 | ||||
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ドラマがよかったので購入した。設定がかなり違うので戸惑ったが面白かったです。小説の今日子さんもいいですね。 | ||||
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ドラマを先に見ました。配役と設定が面白すぎたので、原作はどんなもんじゃいと思い、買ってみました。結論は、ドラマの出来が原作より良かったです。メフィストでゲシュタルト増築の第一話などの作風を見て、期待したのですが。ドラマにも言えることですが、そもそも犯人はsd-cardの原本を盗む必要はなかった。なので、どっちみちミステリーとしては破綻しているのですが、ドラマではなんとかごまかしたんですねえ。それが原作ではもろに破綻していて。舞台裏の(シナリオ作成時の)ドタバタが目に浮かび、そういう意味では面白かったです。設定の面白さは抜群なんですがね。 追伸:からあげからから.さんのコメント読みました。これから「メメント」を観ます。スゴい映画みたいで。いま冒頭だけ観たんですが、驚きました。 | ||||
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人物紹介や,『忘却探偵』の特徴を見せつつ,推理も事件もうまく片付けた一話目. そして,今日子さんの背景に影をチラつかせ,最後にまた大きな謎を見せる終盤まで, シリーズ一作目,さらには今後を期待させる一冊としても,うまくまとめられています. (単行本を読んでいる者としては,現時点(まで)でも…な状況は予想外でしたが) とはいえ,『忘れてしまうから』恋もしないと,あっけらかんと告げる彼女は切なく, 一方,『忘れてしまうから』をよしとせず,今日の今日子さんに語り掛ける青年に対し, 忘れても忘れない,感謝や安心を伝える彼女の姿は,ドキリとする台詞を残す幕引きまで, 現実的かと思えば蠱惑的,くるくると猫の目のように変わる様子に自然と引き寄せられます. なお,との違いとしては,カバー絵がVOFANさんから,くろのくろさんに変更. このほか,『西尾維新文庫』の表記が消え,見た目としては通常の講談社文庫と同じに. また,珍しく『あとがき』もないなど,これまでの文庫化とは少し違った印象を受けます. なお,加筆修正は著者のスタンスからないと思われ,巻末にもその記述はありませんでした. | ||||
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初めて推理小説を読みましたが、一話完結で非常に読み易いです。 1日で記憶が無くなってしまうのにどうやって謎を解決するのか、考えつつ読むのが面白いです。 今日子さんの謎に包まれた感じが続きを読みたくなる気持ちにさせられます。 | ||||
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今まで推理小説は読んだことがないのですが、 テンポ感が良く、楽しんで読むことができました! | ||||
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西尾維新はやっぱりすごいなぁ。 今ではありきたりな設定でも新しく面白く見せられるセンス。 読み終えた後、また1ページ目から読みたくなるお話でした。 | ||||
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新垣さんのイメージが強いですが、そこに惑わされずよんでください!おもしろいです! | ||||
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すごく久しぶりに読んだ西尾維新。文章のテイストが驚くほど変わっていなかった。登場人物の名前の付け方も相変わらず。記憶が一日しか保てないがゆえにどんな依頼も基本的に一日で解決してしまう「最速探偵」掟上今日子と、なぜいつも事件に巻き込まれて犯人扱いされる男の物語。とはいえ、主人公・厄介くんもただの一般人というわけでもなさそうで、自分の体質上、いろいろな名探偵とパイプ役があり、のちのち彼らが登場してきそうな雰囲気がある。相変わらず西尾センセは絶妙なところで「引き」を作るのがうまい。続編が読みたくなるいっさつ。 | ||||
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なぜ名探偵は、いく先々で殺人事件に遭遇するのか?、事件を引き寄せるからこそ名探偵、名探偵こそが死神とメタ的に言われますが、そんな話ばかり読みたいわけではない私。そういう意味では私は本当の推理小説好きってタイプではないと思う。こういうちょっとした気軽に読める話があっても良いと思う。 | ||||
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ユニークなキャラクターをよく考えだしたものだ。ドロドロしたところがないし、肩もこらずに読める。読後感も爽やか。一つだけ難を言えば表紙がイメージに合わない。 | ||||
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楽しんで読みました。謎の多い 今日子さんの 過去が気になりますし、シリーズを読み進めたいと思います。 | ||||
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忘却の性質について、厄介がいかになさけないかについて、の説明がしつこく繰り返され、 まったくストーリーが進まない。 読者もバカではないので、一度言われれば分かります。 「~だけれど」という言葉が多過ぎるし、 言い回しが回りくどく、読みにくい。 事件自体もとくに面白くない。 | ||||
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推理小説としては酷い出来。今日子さんのキャラが面白いのでこっちの謎の方をさっさと解明して欲しいところだが、この作者忘れてしまったか、全く書く気が無い様子。6作目まで読んだがなんにも解明されず突っこみどころ満載な推理(というか単なる憶測)ばかり。 推理小説として期待しないのならこの1作目だけはお薦め。 | ||||
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今までの著者の著作からするとかなりストレートな推理物である。 少なくとも本巻に限っては異能力や怪異、殺人鬼などは出て来ず、 作中で一部例外はあるものの推理物の中でも”日常の謎”を扱ったジャンルの作品である。 全体的にはベテランの著者らしく、良い意味で手堅く作っている印象である。 しかし、作者の作家性や特徴とも言えるであろう『非日常性』、異常さ、我々の現実との地続きではなさが、 日常の謎というジャンルと致命的に噛み合っていないと感じた。日常の謎というジャンルの魅力は事件やトリックにあるのではなく、 その事件を取り巻く市井の人々の葛藤や人生に面白さが見いだせるのであって、それはつまり我々の人生と地続きである必要がある。 しかし、著者の描く人物・設定は本作も同様に、良くも悪くも独特、ユニークである。 少なくとも、読者が彼らの生活や人生に共感を持つことは難しい。本作は、作者の魅力とジャンルの魅力、両方を打ち消し合ってしまっているように思う。 ただ、設定などの発想は唸らせる所などもあり、特に『忘却探偵』というギミックは推理作品としては面白く、スリリングである。明確なリミットがあることで事件の概要を忘れる前に解決できるのかという緊張感が良い。 | ||||
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発売当初買いたくても商品がなかったので購入出来て良かったです。 | ||||
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テレビを見て購入してみました。テレビも良いですが、小説もなかなか良かったです。 | ||||
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到着はちょっと時間かかりましたし、超簡易包装でビックリしましたが、すごく綺麗で新品同様でした。 ありがとうございました。 | ||||
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感想はひとそれぞれだと思いますが、私は設定がありがちだと思います。 眠ったら記憶をなくしてしまう主人公。うーん、博士の愛した数式と似ているような。。。あちらは80分でしたが。 また、話がたるいです。だらだら。読んでいて疲れちゃいました。厄介さんも、疑われてばかりで呆れてしまいます。またかよ!!みたいな。お話も、これで解決なの!?あれ、終わり!?というようなあっけなさです。 | ||||
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