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(短編集)
掟上今日子の備忘録
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掟上今日子の備忘録の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全66件 1~20 1/4ページ
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『よかったところ』 西尾維新好きなので戯言シリーズから入りyoutubeでPVを拝見して一目惚れで購入❣❣ 備忘録というタイトル通り毎回その日の記憶を無くしてしまう探偵がメインですがこれが短編ものの今作では心に刺さります。最初は奇抜なところを突いているなと思う程度だったのですが読者としての視点・今日子さん以外のキャラ2つの視点でこの特殊な性質を見ると1話1話進む度にまた「初めまして」と言いながら登場する今日子さんがちょっと狂気じみて見えていくような感覚に陥りましたね | ||||
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「な」が「にゃ」になる白髪メガネの天才は世に二人と存在するのか? この物語には怪異も猫もいない。 人間味あふれる事件、人物たちの記録。 この本を読んた誰もが連想する2つの物語は結びつくのか? その謎を解明すべくアマゾンの奥地へ向かった… | ||||
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私は小説はいつも推理小説しか読めない。 推理小説は誰かが悪い事をしてそれをつきとめたりする。謎を解く。悪い事を絵までついて自分の目に焼きつけるのが嫌。 私は記憶力が悪いので推理とゆう記憶なんて無理ですが、自分の頭の体操、脳トレ感覚で推理小説を読むため新しいこの本を選びました。 | ||||
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作家が好きなのでストーリーも良かったです。 | ||||
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ドラマを見て購入しましたが原作も面白いなぁと思いました。 | ||||
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面白かったです。 | ||||
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探偵役の彼女には一つ、大きな特徴があります。 「眠りにつくと、記憶をなくす」 なぜそうなったかは、まだわかりません。 謎解きものですが、一応大ごとな事件こそ出てきますが 決してメイン人物が危険にあうことはありません。 なのでライトで安心して読むことができます。 ですが、こういう作品にはちょっと特殊な いわゆるラッキースケベ案件(!!)が出てきてもいます。 謎解きのために探偵である彼女が起きていざるを得ない最後の事件で、です。 その尽力がどうなったかといいますと… まだ彼女の謎は多いまま。 これからが楽しみなところです。 | ||||
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西尾維新先生は他にも色々と作品があるので、読んで欲しい | ||||
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外出自粛中、本好きの娘に買ってあげました! あっという間に読み終わってしまいました笑 次はシリーズまとめて買おうかな?? | ||||
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・掟上今日子シリーズは最初はガッキー主演のドラマから入りました。 ・ドラマが面白かったので、原作も読んでみたところ、ドラマよりも面白い!! ・シリーズものだけど番号が振ってあるわけでもなく、よく調べなかったので、備忘録を最後に読んでしまいましたが、さすがにこれはシリーズ1作目であり、一番面白かった。 ・これからシリーズを読み始める人は、今日しかない今日子さんの話なのでどれから読んでもサクサク読めて楽しめますが、1作目から読めばより楽しめると思います。 ・1作目以外はどれから読んでも大丈夫ですが、本作の厄介君が助手のシリーズ、親切さんが助手のシリーズ、刑事さんと事件解決するシリーズ(男刑事編、女刑事編)に分かれていますので好みで選べばいいでしょう。 ・第1作から入れば、今日子さんと厄介君の関係性もよくわかる!! 【参考】 ・備忘録(厄介君) ・推薦文(親切さん) ・挑戦状(刑事) ・遺言書(厄介君) ・退職願(刑事) ・婚姻届(厄介君) ・家計簿(刑事) ・旅行記(厄介君) ・裏表紙(厄介君) ・色見本(親切さん) ・乗車券(親切さん) | ||||
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名探偵シャーロック・ホームズの相棒で、数々の難事件の記録者であるワトソン博士。彼は一般人の代表として名探偵に質問を投げかけ稚拙な推理を披露し名探偵のすばらしさを際立たせる。 本書では、冤罪体質の隠館厄介(かくしだて・やくすけ)がその役を担う。名探偵ものの問題点として、謎解きをするための難事件と探偵をどう結びつけるかということがあげられる。中にはしょっちゅうあちこちに旅する探偵がいたり、警察に常に頼りにされる探偵がいたりする。少々無理がある場合もあるので、作者も苦労しているのだろう。 しかし、本書では記録をとる本人が事件を呼び寄せるという特異な体質のために、様々な難事件に遭遇することができる。そうした無茶な設定が今までにないミステリーになっている。また、探偵が1日経つとすべて忘れてしまう(正確には寝てしまう)という忘却探偵であるために、何よりもスピードが優先されるのがおもしろい。もし、途中で寝るようなことがあったならば…。その辺もスリルとして味わうことができる。 さて、厄介は今日子さんにあこがれているのだが、相手は一度寝てしまえばすべて忘れる忘却探偵だ。いくつもの冤罪に巻き込まれた厄介が、今日子さんに助けを頼んでも常に「初めまして。」になってしまう。そのあたりのじれったさがシリーズとして続く(他の登場人物もいるが)秘訣なのかもしれない。 単行本のイラストがかなりかわいく描けていて、ドラマで主演した新垣結衣がイラストそのままの今日子さんで登場し好評を博したために、文庫版のイラストは少し残念だ。また、単行本であったリバーシブルなカバーや航空券のようなしおりみたいなしかけは、おそらく文庫版では実現しないだろう。そこが残念。 | ||||
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謎自体にはそんなにすごいものはないものの、やはり忘却探偵の設定がぶっとんでいるので、読んでいて楽しいですね。とくに今日子さん絶体絶命の場面、よかったです。1冊目なので、いろいろ伏線が残っていますが、先が気になります。 | ||||
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<掟上今日子の忘備録>は、<物語シリーズ>と同様にどのお話から読んでもテンポ良く楽しく読めるストーリーは西尾維新さんらしくて良かったです。 1話1時間程度のショートストーリー構成なので、テンポの良さが更に心地よく感じました! 1点注意が必要なのは、探偵ものラノベでミステリー小説では無い点ですね。ミステリー小説を期待して読んでしまうとかなり残念な作品と感じてしまうと思います。 物語の伏線を回収するプロセスが探偵ものなので、事件→調査のスタイルに則って進みますが、伏線を回収する過程で、話が2転3転するのが面白くて、流石は西尾維新さんだなぁ〜と思いました。 毎回「初めまして」から始まる隠館くんと今日子さんの駆引きが見所ですね。 「白髪」「記憶が無い」「メガネ」と今日子さんの特長を並べると<物語シリーズ>の羽川翼を連想してしまうのは僕だけでしょうか? | ||||
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誰も考え付かない無理矢理な設定の名探偵で遊ぶ西尾維新の才気が光るシリーズ第一作。「この設定でミステリを書けるか」と言う無理難題に、何とか答を捻り出したような気すらした。まず眠ってしまうと記憶が失われると言うのは存在しない奇病で、社会生活はおろか日常生活を送ることも困難だと思うが、過去のある時期以前の記憶は存在する、と言う逃げ道を作ってクリア。そんな彼女の生きる術は、守秘義務が完全に守れる探偵しかなかったと言う強引な設定が凄い。もっと楽に出来る仕事はいくらでもあるだろ、と突っ込んではいけない。そういう約束で遊ぼうとしているのだから。掟上今日子さんは若いのに総白髪と言う印象的なルックスで、彼女に窮地を救ってもらった縁で恋心を抱く隠館厄介がワトスン役を勤めようとしているが、これも記憶がリセットされるため、完璧なツンデレヒロインとなる。ミステリや恋愛小説のお約束を逆手に取って遊んで見せた作者に拍手。 | ||||
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忘却探偵掟上今日子シリーズの一巻目がついに文庫化です。 期待通りの面白さでした。 2巻目以降も次々に文庫化されていくことでしょう。 楽しみです。 それにしても、ドラマ版を見るんじゃなかったと後悔しています。 読んでいると、演じていた役者の顔が浮かんできて、変な感じがします。 | ||||
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トンデモ設定な主人公の割には意外とまったりさくさく進行。かと思えば最後にどきりとする仕掛けも ミステリとしてはさほど印象に残らないが、人と人の距離感や人の思いについて考えさせられる話が多く、退屈しなかった 個人的には作家の話が特に面白かった | ||||
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ドラマがよかったので購入した。設定がかなり違うので戸惑ったが面白かったです。小説の今日子さんもいいですね。 | ||||
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初めて推理小説を読みましたが、一話完結で非常に読み易いです。 1日で記憶が無くなってしまうのにどうやって謎を解決するのか、考えつつ読むのが面白いです。 今日子さんの謎に包まれた感じが続きを読みたくなる気持ちにさせられます。 | ||||
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今まで推理小説は読んだことがないのですが、 テンポ感が良く、楽しんで読むことができました! | ||||
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西尾維新はやっぱりすごいなぁ。 今ではありきたりな設定でも新しく面白く見せられるセンス。 読み終えた後、また1ページ目から読みたくなるお話でした。 | ||||
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