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(短編集)
アイネクライネナハトムジーク
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アイネクライネナハトムジークの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.99pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全134件 81~100 5/7ページ
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サクッと読める。おもしろい。短編集。人物の関係が相互に混ざり合っている。 | ||||
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斉藤和義の歌から入って、ずっと読みたかったんですけど、最近になって本になっている事を知って電子版で読みました。 著者独特の時間軸を使った構成が面白い作品ですが、それよりも平凡な日常の中に、大事なものがいっぱい詰まっているんだと気付かせてくれる作品でした。まだ一度しか読んでないので読み落とした伏線とかが山ほどあって、(もう一度読んで)それに気付けばまたニンマリとさせてくれるんだろうなぁと思います。 | ||||
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恋愛をテーマに綴られた短編集です。 誰にでも起こりうるサプライズ(あるいはハプニング)が短編ごとの登場人物にふりかかります。 あたふたとしてしまうその様子に感情移入できるほど、楽しめる一冊だと思います。 さらに、短編集だと思わせておきながら、実はそうではないまとめ方。 伊坂幸太郎氏のうまさを、存分に味わうことができました。 | ||||
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6編の短編集。 伊坂幸太郎らしく、6編の内容や登場人物たちが繋がっていく。 最近の作品の様に、殺し屋や超人が出てくることはない。 良くも悪くも、まとまった作品と感じた。 それでも、伊坂らしい言い回しや独特の雰囲気は心地よかった。 個人的には、「ドクメンタ」がお気に入りである。 | ||||
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伊坂作品には珍しい感じのストーリー展開です。いつものような現実離れした展開がない分、誰にでも楽しめる?! | ||||
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やっぱり伊坂の本大好き!細かくリンクされていて、ドキドキしたし、感動もあって最高でした! | ||||
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短編集のスタイルでありながらも、実はすべてのお話がつながっているという連作短編になっています。 いろんな要素を少しずつリンクさせて最後にすべてを鮮やかに繋げてみせるというやり方は 伊坂さんのお得意のスタイルですが、今作は人が死んだり、金や名声のために騙したり、裏切ったり・・・・みたいな「物騒さ」がない。 普通の人達の普通の生活・恋愛を描いているので、親近感を感じました。日常の小さな幸せや奇跡にほっこりします☆ 「女性向けの伊坂作品」と言えるかもしれませんね。 少なくとも私にとってはこんなに心穏やかに読めた伊坂作品は他になかったです。 他の作品に比べて刺激が少ないと言ってしまえばそれまでですが、私にはこれくらいが合ってる気がします。 何度か出てくる 「この方がどなたのお嬢さんかわかっているのですか作戦」好きだな~。 なんつー、小気味の良さ!!これぞ粋!ってもんですねぇ。 こういうオシャレさが伊坂さんのクールでかっこいいところだわ。 そして・・・「斎藤さん」ってあの斎藤さんなんですね!あとがきを読んでやっと気づきました。 この作品、斎藤さんの音楽も合わせて聞いてみるとより味わい深いものになりそうです。 | ||||
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6つの短編からなる伊坂幸太郎さんの作品集。 街中で見渡せば、テレビを点ければどこにでも居そうな人達。 その何気ない普通の人々が少しずつ関わり合うことで織り成される小さな奇跡。 著者がいつも書くような、非現実的な事件も特に起こらない。 それでいて登場人物の日常は、いつもの日常のまま進んでゆく。 その何気ない日常の会話や取り巻く優しい雰囲気が、読んでる人の心にスッと染み込んでくる。 なんだかほっこりするような温かい気持ちになりたいときに読み返す本になると思います。 歌手の斉藤和義さんのファンの方にもオススメします。 | ||||
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本作にはいつもの伊坂作品のような殺し屋や特殊能力や 殺人などは出てこない(注意:物騒専門の作家ではない)。 ごくごく一般的な人たちの、あらすじだけを話すと「その話、 面白い?」と言いたくなるような本当に普通過ぎる短編が続く。 ただいつもの伊坂作品らしい会話の軽妙さによりその一見なんでも ないストーリーにいつの間にやら惹き込まれている。またたまに 気持ちの隙間にさっと入り込む表現によりほっこりさせられたりもする。 つまり読んでいて気持ちが良い。 読んだ後に知ったのだが、最終話は本作品のための書き下ろしで それぞれは独立した話だったとか。後で書き足して各登場人物を関連させ、 話として成立させた上に面白くする。作品の外側の仕組みにも感心した。 | ||||
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6つの短編集。うち2作は歌手斉藤和義氏の作詞依頼に対して書かれたものと、それが発展したものということである。 そしてそれがさらに増殖して本書になっている。そういう経緯であるせいか、特にストーリーというものはない。 現在と9年前と19年前の時点の登場人物たちが、6編の中で出会い、交差し、また成長していく。 この人がいつ、何処でどうなるのかを読み進めていくのは楽しい作業であり、それが著者の切れのいい文章で綴られていくのも楽しい。 全体を貫くものといえば、著者が言うように恋愛なのであろう。そう思って読み直すと、やや辛めでドライな風味の恋愛小説なのかもしれないと思った。 | ||||
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やっぱり伊坂幸太郎は大きな話を小さな世界感じで作るのが面白い 電話の相手があの人の可能性はどんな確率とおもうがそれがいい | ||||
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謎の男斉藤さん紹介の曲は FIRE DOG 引っ越し 決断の日 空に星が綺麗 グッドモーニングサニーディ 何処へ行こう グッドタイミング リズム です。 本を読みながら聴いて楽しめます。 | ||||
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一つ一つの物語 とても清々しいです 電車の中で読みながら 一人ニヤニヤしてしまいます。 いろいろな世代間の中で ハッとさせられるような 心に残る言葉がいくつも出てきます。 読み終わって すぐもう一度読み返し あの子がこの子とここで出逢って… と楽しすぎて図に書いた程です。 映画化期待します。 | ||||
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ふとしたとこるに散りばめられている格言めいた表現がとても共感できるし勇気がでる。 | ||||
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特別にドラマチックな出来事は起こらない。日常はそういうもんだ。でもそれは本人が気付いてないだけで他人から見たら充分ドラマチックな事は日常にもある。それは人との出会いだ。 この本はそんな人との出会いが日常を豊かにしてくれるって事に気付かせてくれる良作だと思う。 | ||||
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特別な設定はなくても伊坂さんらしさがよく出ている作品でした。日常の偶然を切り取って繋げたような世界観が心地よく読ませてくれました。 | ||||
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個性的な登場人物やユーモア溢れる会話など、独立した短編集としても楽しめるが、それぞれの登場人物たちが時間を超えてどうつながっていくのかも読み応えがあった。 最後は、現在から十九年前、九年前の回想をし、登場人物たちのその後を楽しみながら物語が一つに集約していく様子は心地よく読後感もよかった。 あとがきに、本作は恋愛にまつわる話が多いと書かれているが、個人的な印象としては恋愛小説を読んでいる感じは全くせず、著者の独特の世界観があった。 | ||||
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計算し尽くされたストーリーに感激ですすごい 是非読んで見てください。 | ||||
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短編6本の中に出てくる人物が微妙に重なり合うさまがとてもいいです 合間合間の仕掛けも、伊坂さんらしくシュールな感じでとてもいいです 伊坂さんの本を読んだときに感じる、無色透明な読後感とほっこり感が気に入った1冊です | ||||
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本当に良かった。 繋がっている感じとか、些細な勇気やそれが産み出す小さな奇蹟とか。 僕が読書の楽しさを知ったのは、伊坂幸太郎氏の先品のおかげ。 今回あらためて「やっぱり本は楽しいな」って思いました。 さぁ、明日もがんばるか!って、そんな感じです。 | ||||
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