■スポンサードリンク
遺譜 浅見光彦最後の事件
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
遺譜 浅見光彦最後の事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初の頃の作品は、それなりの娯楽性があり読ませるものもあったのですが・・・ここまで来ると日本とドイツの名所案内をかねて、「まあ、このくらい事件性を持たせておけば、読者も喜ぶかな」という様な著者の安易な気分が感じられた仕方がありません。本文中に「軽井沢の作家」として著者自身が登場する様になってから、特に妙なサービス気分が嫌みと感じるのは自分だけでしょうか? おそらくは、著者が執筆自体に疲れた、それでも書かざるを得ない事情と心理がなせたことなのでしょうが、それだけに退屈で、どうして上下巻と二冊にも渡って観光案内の様な、事件の描写ではなく、ただ登場人物の口を借りて「説明をする」様な作品になってしまており、読んでいて嫌になりました。ある意味で痛ましさを感じたのも、自分だけでしょうか? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初の頃の作品は、それなりの娯楽性があり読ませるものもあったのですが・・・ここまで来ると日本とドイツの名所案内をかねて、「まあ、このくらい事件性を持たせておけば、読者も喜ぶかな」という様な著者の安易な気分が感じられた仕方がありません。本文中に「軽井沢の作家」として著者自身が登場する様になってから、特に妙なサービス気分が嫌みと感じるのは自分だけでしょうか? おそらくは、著者が執筆自体に疲れた、それでも書かざるを得ない事情と心理がなせたことなのでしょうが、それだけに退屈で、どうして上下巻と二冊にも渡って観光案内の様な、事件の描写ではなく、ただ登場人物の口を借りて「説明をする」様な作品になってしまており、読んでいて嫌になりました。ある意味で痛ましさを感じたのも、自分だけでしょうか? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これが浅見光彦最後の事件になるとは残念。できればクリスティのカーテンのように内田康夫さんが脂がのっているときに最後の作品は書き上げておいてほしかった。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!