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遺譜 浅見光彦最後の事件
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【この小説が収録されている参考書籍】
遺譜 浅見光彦最後の事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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いよいよ光彦がドイツへ。 シリーズで一番壮大な物語と言えなくもないですが、 終わってみれば、事件自体はすごくあっさりしています。 浅見家の歴史に触れられる事、シリーズのヒロイン共演という部分が見どころでしょうか。 光彦も34歳を迎え、エピローグでは一大決意を。 そういった意味で、次こそがすごい一冊になりそうな予感です。 | ||||
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浅見光彦の誕生日パーティーから始まる一冊。 過去作のヒロインがいろいろ登場するので、どちらかというとファンサービスの為の企画作品でしょうか。 シリーズを全て読んでいないと楽しみが半減するという事はありませんが、 平家伝説殺人事件、高千穂伝説殺人事件、歌わない笛の3作品は絶対読んでからの方が良いと思います。 そちらで出てきたヒロインが主役級の扱いで登場します。 上巻はまだ導入部分。まだ、事件と事件のつながりは見えてこない状態。 下巻が楽しみです。 | ||||
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いままで作品に出てきた。ヒロインたちが登場し花を飾ってのでしょうが、なぜ結婚する相手が彼女かわかりません。それに終わりもイマイチです。 | ||||
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下巻の感想の同じですが、せめて信濃のコロンボで面白い作品を書いてください。 | ||||
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よってたかって浅見さんを「踊らして」「袋小路に追い込んでる」感じで、「最後の事件」と銘打ったにしては首をひねる…。 そもそもそんな昔からの「因縁」なら、現在の浅見を浅見として評価して託したというより、「お血筋」的に定められていたお役目なんじゃないか…。と思ってしまった事は置いておくと致しまして…。 浅見光彦シリーズは、「殺人事件」が主題でも、登場人物が皆さん上品で、清廉な道徳観と倫理観が共通認識された世界なので、醜悪な描写や生々しい悪意に触れずに事件を楽しめて、尚且つ軽薄にならない十分な内容、と、「ありそうで、探してみるとなかなか無い」貴重なシリーズですので、「最後」と言わず「永遠の33歳」に戻っての「掘り起し事件」を期待してます。 | ||||
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スケールでかいのは良いのだが、少々広げ過ぎ?がなきしにもあらず。 今さら佐和さん出張って来るのはなんで?の違和感もあったのですが、「永遠の33歳」だったから、彼女との出会いから次系では1年経っていないんでした。基本を忘れるトコでしたw 結局はお前も若いのが一番いいんかい!と突っ込み入れたく所はおいといて… 「上」は撒くだけ種まきました。という感じです。さて、下巻が楽しみ。 「上下巻」モノは「上」では判断しかねるので、という意味での「普通」評価です。 | ||||
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内田康夫さんの作品は、謎解きや犯人当てといった推理小説的意味合いよりは、語彙が豊富で決して無機質でない血の通った文章で構成された文芸小説としての価値が高いと思う。個人的にはやはり浅見光彦は佐和さんと結婚してほしい。 | ||||
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