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ハケンアニメ!
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ハケンアニメ!の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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面白そうな題名の小説が、映画化されるとのお話を聞いて購入。 アニメに関わる人を題材にした女性主人公3人のとても読みやすい小説です。 読了後、”アニメ”をどの職業に置き換えても通用する内容と感じました。 ”アニメ”って入れれば売れるでしょっという意図が強く感じられ、正直好きではありません。 | ||||
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ハッピーに前向きになれる。この話を読んで業界に興味を持つかどうかは別として。好きなだけでは出来ない仕事です。 | ||||
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家族シアターのホッとする感じが気に入り ハケンアニメも読んでみました 同じ作者の作品とは思えずびっくり ハッピーエンドでしたが、引っかかる感じが、、有川浩さんが好きな人は好きかも?でも、短期間でうまく行きすぎではないですか??アナウンサーのインタビューを強調してたけど、この本の内容こそアニメ業界が美化されてる感じがしました。 それと、どうしてこの人がクローズアップされてるんだろう?というシーンがありましたが、他の方のレビューを読んですんなり。別の作品の登場人物だったのですね。もうちょっとさりげない方がいいかなぁ Amazon外で購入して読みました | ||||
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なんでドラマを描こうとするとストーリーや人間味よりも上辺のクソ寒いコメディチックなキャラ付けに夢中になるのだろう。 かがみの孤城でもそうだけど、登場人物にアニメや漫画っぽいキャラ付けが過ぎるし、描写が少女漫画フィルターかかってるみたいなウザさだし、総じて美形。んで、引き立て役みたいなのが出てくる。 アニメ作る人はアニメの登場人物みたいではないし、そう見られるの嫌ってると思うよ。今はそうなってしまったけど声優さんはアニメキャラみたいに美しいに違いないって思い込んでキーキー言ってた古オタクいたよ。 そういう幻想持ってる自称アニメ好き多いのかな? 性格的に面白い人や破綻してる人はいるだろうけど、夢見すぎ。 肝心の中身はどこかで見たことあるようなもので面白くなかった。 | ||||
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一話の会見での王子監督の発言には正直引いた。普通一般のアニメ監督への偏見とも取れるし実際にそういう考えをもった監督ばかりだとしてもこれはフィクションという前提があるにしても作ってるアニメのイメージを守るという使命はないものなのかと思いました。それと監督と声優の関係性の話も立場の平等とかいう安い建前を使っているのが痛い。最後らへん感動ストーリーっぽくしているが少なくとも最初の方のギスギス感を消し去るほどのものではない。最後の話なんか下っ端が上司の仕事を実力でなく早いもの勝ちのような感じで奪っているかのようで寒気がした。縁結びかのごとく急にキャラを結びつけているのも違和感だった。違和感まみれだった。結局作者はアニメを足台にした感動ものもどきを作りたかっただけなのだろう。全体を通してあまりいい話には思えないが。 | ||||
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登場人物が全員イケメンか美女。そして登場した時の容姿や服装の描写が過剰。 具体的に、スカートのどの部分がどうで、アクセサリーが・・・とか描写してるけど、 話の本筋に関係ない。もっと抽象的で短い描写でかまわない。 読者をなめてるのか?と思う。抽象的な描写から読者の想像力で補うということも 小説を読む楽しみだと思うのだが。文章で描写しようとしても 映像にはかなわないのだから、必要最小限でいい。 そして、主人公から見た容姿の評価が一々入るのが鬱陶しい。 ストーリーは、前半こそアニメ業界の世界に誘われた感があってそれなりにワクワクしたが 世界観が定着した中盤以降は、著者得意の人間関係のストーリーが中心になって、 すでに登場した人物がうまく絡まり合ってストーリーが組み合わされ、 ああそりゃよく出来ましたね、よござんしたねッて感じなのである。 要は話がつくり話っぽくてご都合主義。リアリティがない。 だからアニメ業界じゃなくてもこういう人間ドラマは展開できそうだし、 別にアニメを題材にする必然性はないんじゃない?って思う。 それから、第3章での「リア充」という言葉の意味をめぐる公務員の勘違いは、実に不自然。 公務員ともあろうものがそんないい加減な言葉の使い方はしないだろう。 無理に揉めてるシーンを登場させたくて作りあげた感満載だ。 最後に、タイトルになった「覇権アニメ」という言葉は、2010年の中盤から流行り始めて 2012年ぐらいまでは使われたが2013年になるともうすっかり死語と化していた言葉だ。 著者はもともとアニメ業界に不案内なのだが、取材した当時たまたま流行っていた言葉を 使ってしまったのが運の尽きで、言葉の寿命とともに作品名の寿命もすっかり死語化してしまっていたのである。 | ||||
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三浦しをん「船を編む」、「神去なあなあ日常」、有川浩「県庁おもてなし課」 ちょっとジャンルが違うかもしれないけど、アンディ・ウィアー「火星の人」。 お仕事小説って大好きだ。 登場人物がみな、それぞれの持ち味を生かして仕事に取り組んでいく。 ちょっと、いや、かなり個性的な人々がたくさん登場するのも魅力的。 で、この「ハケンアニメ!」。 確かに一気に読んだ。みんな仕事に打ち込んでいる。 しかし・・・、 人物造形がどうも二次元な感じで、ずっと違和感を感じ続けた。 リア充の公務員くんは、ちっとも「リアル」な感じがしないし、 齋藤監督と並澤さんはキャラかぶりな気がするし、 現実主義的なやり手プロデューサーさんも、ちっともえげつなくない。 何より第一章の主人公と言ってもよい有科さんに、人間としての体温を感じられない。 いくらアニメが題材でも、登場人物までアニメっぽくする必要はないのではないか。 以上が私の率直な感想である。 | ||||
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なんか、この作者の以前の「水底フェスタ」を読んだ印象が良かったので買っちゃいましたが、全体的に肌に合わずに読み切らずに置いちゃいました。 ライトノベル系はまったく読まないのでこういう文章やノリが一般的なのかどうかは知りませんが、 私の感覚だと有川浩の劣化版にしか感じませんでした。 文章も話しもなんか違う。 もうちょい、サブカル好き魂がくすぐられる文章を期待したのですが、なんか違う。 そういえば、この人の作品「〜マーダークラブ」みたいなタイトルの物も肌に合わずに途中で置いてました。 | ||||
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