■スポンサードリンク
アンダーカバー 秘密調査
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
アンダーカバー 秘密調査の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.89pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
日米欧をまたいだ壮大な犯罪ストーリー・・・、上手くまとまっていませんが、こんな感じでしょうか。 カタカナの登場人物が出てくると、誰が誰だったか、途中分からなくなることってありませんか。 読んでいて登場人物の相関図が欲しくなったときがありました。 そして、全体を通して、よくもこのように まわりくどい描写ができるものかという印象です。もっと、さらっと軽快かつテンポよく描写できないものかと・・・。 最後まで読み通すのにホント時間がかかった小説です。 かなり前に読んだホワイトアウトはこんなことなかったのに。 この本はちょっと残念な感想を書かざるを得ませんね。 2時間ドラマか映画にしてもらって見たほうがよさそうです。 我慢して読みましたけど、人にはお勧めしません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この人、作品の良し悪しの波が大きいですね(最近「良し」が少ない気がしますが)。 楽天とライブドアの社長を足して二で割ったような人とテロリストの戦いなのですが、楽天とライブドアの社長がスパイもどきの行動するのがリアリティがないし、テロリストの行動原理もイマイチ実感が湧きません。 2つのストーリーを同時進行することでオチが読めてしまうのも逆効果。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
海外旅行先で麻薬密輸の疑いをかけられて収監された 経営者。 誰の陰謀なのか。なぜなのか。 そういう最初の展開は面白かったが二つの話をまとめて いくなかで、読む気力を失っていきました。 海外での麻薬関連による逮捕関連は現実にありそうなので そちらだけで話をまとめていったほうが楽しめたように 感じました。 ヨーロッパからアメリカを含む壮大な話は、壮大すぎて 現実感がなかった。 最後まで読むのが大変だったので星2つ。 アンダーカバーというタイトルも、「うーむ」って感じです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
東南アジアで、誰かにはめられ全てを失った新進気鋭の経営者、戸鹿野。 出獄後、自分をはめた真犯人を探すため執念で捜査を進める。一方、ユーロポールの捜査官ジャッドも別の事件から麻薬組織を追っていた、という話。 色々な国情や、捜査機関の話、犯罪組織の話など、よく取材・勉強しているのはわかる。しかし、そこに力点を置きすぎて、肝心なエンタテインメント性が薄い、 男社会に屈しないため、化粧もしないジャーナリストとか、ステロタイプ過ぎて感情移入が全然できない。 アクション性もほぼ皆無なので緊張感もなく、たまに誰かが死んで、の繰り返し。話が二転三転するってほどでもないので、結構ストレートなストーリー構成。 そもそも、アンダーカバーとは犯罪組織に身分を隠して潜入捜査することで、隠密裡に捜査することじゃないし。 最後の方も、急転直下過ぎて、「なんじゃそりゃ」という感じ。 はっきり言って読み切るのに結構忍耐が必要なので、かなりのファンじゃなければお勧めできない。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!