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アンダーカバー 秘密調査
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アンダーカバー 秘密調査の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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犯罪に巻き込まれる主人公が、そのような枠組みに陥れた犯罪組織を独力で解明していくさまが他書に無い魅力でしょう。世界の犯罪組織の描写も素晴らしく、その国の警察権力や対立する暴力組織の関係性など、平板な描写ではなく、構造的な組織解明を追っていく流れに引き込まれました。 少し前の作品ですが、力量の確かな作家の作品は読ませます。また古くなりません。 IT企業創業者の戸鹿野智貴のイメージは、ある方を髣髴とします。様々なスタートアップ企業が世に登場していく過程も描かれてあり、そこへの潜入方法や主人公の変身術もまた巧妙で、読者を唸らせるポイントだと思っています。 国際警察も登場します。様々な国の犯罪者も登場させており、この犯罪組織の背景の複雑さや広がりが読めば読むほど伝わってくる感じです。 ラストへ向かう展開では、一気呵成に進行し、目まぐるしい舞台展開に振り落とされないようにしているうちに結末が見えてくるというストーリーでした。 アメリカのニューヨークでの出来事もまたハードボイルドの風合いが伝わってきました。 ミステリー仕立てですので、ストーリーには深入りしません。読者の楽しみを奪ってもいけませんので。 | ||||
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好きな作家の作品であり、楽しく読ませて貰いました。ただ少し話の展開がなかなか進まず、 もう少し早めの展開であれば最高と思いました。 | ||||
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旅先のフィリピンで麻薬密輸の濡れ衣を着せられて5年間投獄された青年実業家が、獄の中から自力で無実を証明し、自分を陥れた犯人と理由を求めて調査するうちに、大規模なヨーロッパマフィアを取り巻く陰謀や、アメリカのテロにまで関わって大活躍をするストーリィ。「アマルフィ」等映画化されている真保氏。これも映画化されるかな? | ||||
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