殺戮にいたる病

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評判

殺戮にいたる病の評価:

3.75/5点 レビュー 660件。 S ランク

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平均点3.75pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2,049件 1,681〜1,700 85/103ページ
No.369
(5pt)

本を再読するという楽しみを教わった一冊

はじめに読んだ時には最後のあたりで意味不明になってしまいました。いわゆる「騙されたっ!」ってやつですね。それからもう一度読み直してみると、なんとか全体像を理解することができました。けれど、いくつか矛盾が潜んでいるように感じてひとつひとつ再確認。そして納得、よく出来てます。非常に完成度の高いミステリ作品です。

 ただ、無理があると感じたところもいくつか(バーでの店員が語った年齢のこと、20代の女が定年おやじに恋するとか、『息子』がなぜ『通報』しなかったのかなど)。仕掛けの完成度が非常に高いので、そういったささいな部分に甘さを感じました。より完璧を目指してほしかった。

 この本は構成の妙を除けば、ただの異常者による殺人日記です。エログロも多分にありますので好き嫌いははっきり別れるでしょう。でもわたしはこの作品をとても気に入りました。一度読んだら、ハイさよなら。そんな読み方をしているわたしに、何度も読み返すことの大切さを教えてくれたのですから。

殺戮にいたる病 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社文庫)より
4062633760
No.368
(5pt)

切なくなりました

ある人物が全編を通して陰で動いていたことがわかり、切なくなりました。
寂しく未成熟な大人たち、愚かな母親、無防備な若者たち・・・
他人事ではないリアルな戦慄を覚えます。

叙述トリックとしては実に単純な仕掛けであるにも関わらず、
暴かれる人生模様は非常にドラマティックです。

描いていない部分、ミスリードする部分が様々有りますが、
結末を知ってしまえば、それらの不自然さも全て回収されますし、
「このくだりを正確に読んでいれば、この人物がそこに居たことがわかったはず」
「このくだりを正確に読んでいれば、この場面はこの人物でないことがわかったはず」
という伏線が幾つかあり、
ミステリーとしては実にフェアな作品だと思います。

「学校」に関するトリックはギリギリな感じもしましたが、
よく読み返すと充分な伏線もあり、
「葉桜の〜」の高校生トリックに比べれば、フェアな範疇でしょう。
殺戮にいたる病 Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病より
4062061104
No.367
(5pt)

切なくなりました

ある人物が全編を通して陰で動いていたことがわかり、切なくなりました。
寂しく未成熟な大人たち、愚かな母親、無防備な若者たち・・・
他人事ではないリアルな戦慄を覚えます。

叙述トリックとしては実に単純な仕掛けであるにも関わらず、
暴かれる人生模様は非常にドラマティックです。

描いていない部分、ミスリードする部分が様々有りますが、
結末を知ってしまえば、それらの不自然さも全て回収されますし、
「このくだりを正確に読んでいれば、この人物がそこに居たことがわかったはず」
「このくだりを正確に読んでいれば、この場面はこの人物でないことがわかったはず」
という伏線が幾つかあり、
ミステリーとしては実にフェアな作品だと思います。

「学校」に関するトリックはギリギリな感じもしましたが、
よく読み返すと充分な伏線もあり、
「葉桜の〜」の高校生トリックに比べれば、フェアな範疇でしょう。
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
4061817914
No.366
(5pt)

切なくなりました

ある人物が全編を通して陰で動いていたことがわかり、切なくなりました。
寂しく未成熟な大人たち、愚かな母親、無防備な若者たち・・・
他人事ではないリアルな戦慄を覚えます。

叙述トリックとしては実に単純な仕掛けであるにも関わらず、
暴かれる人生模様は非常にドラマティックです。

描いていない部分、ミスリードする部分が様々有りますが、
結末を知ってしまえば、それらの不自然さも全て回収されますし、
「このくだりを正確に読んでいれば、この人物がそこに居たことがわかったはず」
「このくだりを正確に読んでいれば、この場面はこの人物でないことがわかったはず」
という伏線が幾つかあり、
ミステリーとしては実にフェアな作品だと思います。

「学校」に関するトリックはギリギリな感じもしましたが、
よく読み返すと充分な伏線もあり、
「葉桜の〜」の高校生トリックに比べれば、フェアな範疇でしょう。
殺戮にいたる病 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社文庫)より
4062633760
No.365
(3pt)

そればっかやないか!

叙述ミステリーと知らずに、しかも、初めての叙述ミステリーならば面白いかも。

「十角館の殺人」、「葉桜の季節に君を思うということ」と一緒やないか!!そればっかやないか!!もーえーわー!!
殺戮にいたる病 Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病より
4062061104
No.364
(3pt)

そればっかやないか!

叙述ミステリーと知らずに、しかも、初めての叙述ミステリーならば面白いかも。

「十角館の殺人」、「葉桜の季節に君を思うということ」と一緒やないか!!そればっかやないか!!もーえーわー!!
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
4061817914
No.363
(3pt)

そればっかやないか!

叙述ミステリーと知らずに、しかも、初めての叙述ミステリーならば面白いかも。

「十角館の殺人」、「葉桜の季節に君を思うということ」と一緒やないか!!そればっかやないか!!もーえーわー!!
殺戮にいたる病 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社文庫)より
4062633760
No.362
(3pt)

そこはかとなくアンフェア感

この作品は叙述トリックものだと知っていて読んだので、
結末の覚悟はある程度できていた。

小説にフェアもアンフェアもないだろ、とは思っている。
しかし、
騙されなかったらこんなの途中で分かったと怒り、
騙されたら騙し方がフェアでないと怒る、
ミステリファンの心情は理解できなくもない。
ミステリ作家はたいへんだ。

この物語は、三つの視点で書かれているが、
「息子」が母親の視点でしか描写されていないことが、
アンフェア感を生むのだろう。

実は大活躍の「息子」……
彼の視点で彼の声や思いを聞いてみたかったと思った読者も
少なくないだろう。


殺戮にいたる病 Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病より
4062061104
No.361
(3pt)

そこはかとなくアンフェア感

この作品は叙述トリックものだと知っていて読んだので、
結末の覚悟はある程度できていた。

小説にフェアもアンフェアもないだろ、とは思っている。
しかし、
騙されなかったらこんなの途中で分かったと怒り、
騙されたら騙し方がフェアでないと怒る、
ミステリファンの心情は理解できなくもない。
ミステリ作家はたいへんだ。

この物語は、三つの視点で書かれているが、
「息子」が母親の視点でしか描写されていないことが、
アンフェア感を生むのだろう。

実は大活躍の「息子」……
彼の視点で彼の声や思いを聞いてみたかったと思った読者も
少なくないだろう。


殺戮にいたる病 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
4061817914
No.360
(3pt)

そこはかとなくアンフェア感

この作品は叙述トリックものだと知っていて読んだので、
結末の覚悟はある程度できていた。

小説にフェアもアンフェアもないだろ、とは思っている。
しかし、
騙されなかったらこんなの途中で分かったと怒り、
騙されたら騙し方がフェアでないと怒る、
ミステリファンの心情は理解できなくもない。
ミステリ作家はたいへんだ。

この物語は、三つの視点で書かれているが、
「息子」が母親の視点でしか描写されていないことが、
アンフェア感を生むのだろう。

実は大活躍の「息子」……
彼の視点で彼の声や思いを聞いてみたかったと思った読者も
少なくないだろう。


殺戮にいたる病 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社文庫)より
4062633760
No.359
(5pt)

実はノンフィクションだと思って買ったけども・・・


久々に読書欲に火が点きました。

早く次が知りたくて、どうなるの?どうなるの?と
ドキドキしながらページをめくる感覚。
最後の数行を目にして「えっ!?ええっ!?」と
新幹線の中で大声を出してしまいました(笑)

学生時代に興味があった、快楽殺人・サイコパス物を
検索して出て来た作品でしたが、当たりでした。
あっさり作者の手の平で転がされましたが・・・・

子供には勧められませんが、
世の中の闇と病。
「人をすんなり信じていい時代ではない」と言う
人間の剥き出しの残虐性に目を覆いつつも、
一気に読み進める作品でした。


殺戮にいたる病 Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病より
4062061104
No.358
(5pt)

実はノンフィクションだと思って買ったけども・・・


久々に読書欲に火が点きました。

早く次が知りたくて、どうなるの?どうなるの?と
ドキドキしながらページをめくる感覚。
最後の数行を目にして「えっ!?ええっ!?」と
新幹線の中で大声を出してしまいました(笑)

学生時代に興味があった、快楽殺人・サイコパス物を
検索して出て来た作品でしたが、当たりでした。
あっさり作者の手の平で転がされましたが・・・・

子供には勧められませんが、
世の中の闇と病。
「人をすんなり信じていい時代ではない」と言う
人間の剥き出しの残虐性に目を覆いつつも、
一気に読み進める作品でした。


殺戮にいたる病 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
4061817914
No.357
(5pt)

実はノンフィクションだと思って買ったけども・・・


久々に読書欲に火が点きました。

早く次が知りたくて、どうなるの?どうなるの?と
ドキドキしながらページをめくる感覚。
最後の数行を目にして「えっ!?ええっ!?」と
新幹線の中で大声を出してしまいました(笑)

学生時代に興味があった、快楽殺人・サイコパス物を
検索して出て来た作品でしたが、当たりでした。
あっさり作者の手の平で転がされましたが・・・・

子供には勧められませんが、
世の中の闇と病。
「人をすんなり信じていい時代ではない」と言う
人間の剥き出しの残虐性に目を覆いつつも、
一気に読み進める作品でした。


殺戮にいたる病 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社文庫)より
4062633760
No.356
(1pt)

史上最大の駄作

ここまで酷い小説は初めて読んだ。何もかもが駄目。駄目。駄目。
いわゆるガッカリ系の叙述トリック物。ラストで真実が見えても「で?」となるだけ。
息子の犯罪だと思わせようとしていたものが、実は父親の犯罪だったというだけのこと。
どーでもいい。それによって全てのストーリーがひっくり返るということもなし。
10ページの短編で書ける程度のものだ。
叙述部分だけに焦点を当てているため、その他の部分はスッカラカン。中身がなさすぎる。
心理描写、情景描写共に間違いなく最低クラスだった。全ての人物があいまいな存在となっている。
残虐だが、それにいたる心理描写が下手糞すぎるので、単にグロいだけで衝撃がない。
殺される理不尽さや悲しみ怒りなども全く描けていないため、読んでいて楽しくない。
おそらくこの作品は、私が死ぬまで駄作ナンバーワンの座を守り続けるだろう。
このような小説を書いて私の時間を奪った作者に怒りすら覚えた。
殺戮にいたる病 Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病より
4062061104
No.355
(1pt)

史上最大の駄作

ここまで酷い小説は初めて読んだ。何もかもが駄目。駄目。駄目。
いわゆるガッカリ系の叙述トリック物。ラストで真実が見えても「で?」となるだけ。
息子の犯罪だと思わせようとしていたものが、実は父親の犯罪だったというだけのこと。
どーでもいい。それによって全てのストーリーがひっくり返るということもなし。
10ページの短編で書ける程度のものだ。
叙述部分だけに焦点を当てているため、その他の部分はスッカラカン。中身がなさすぎる。
心理描写、情景描写共に間違いなく最低クラスだった。全ての人物があいまいな存在となっている。
残虐だが、それにいたる心理描写が下手糞すぎるので、単にグロいだけで衝撃がない。
殺される理不尽さや悲しみ怒りなども全く描けていないため、読んでいて楽しくない。
おそらくこの作品は、私が死ぬまで駄作ナンバーワンの座を守り続けるだろう。
このような小説を書いて私の時間を奪った作者に怒りすら覚えた。
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
4061817914
No.354
(1pt)

史上最大の駄作

ここまで酷い小説は初めて読んだ。何もかもが駄目。駄目。駄目。
いわゆるガッカリ系の叙述トリック物。ラストで真実が見えても「で?」となるだけ。
息子の犯罪だと思わせようとしていたものが、実は父親の犯罪だったというだけのこと。
どーでもいい。それによって全てのストーリーがひっくり返るということもなし。
10ページの短編で書ける程度のものだ。
叙述部分だけに焦点を当てているため、その他の部分はスッカラカン。中身がなさすぎる。
心理描写、情景描写共に間違いなく最低クラスだった。全ての人物があいまいな存在となっている。
残虐だが、それにいたる心理描写が下手糞すぎるので、単にグロいだけで衝撃がない。
殺される理不尽さや悲しみ怒りなども全く描けていないため、読んでいて楽しくない。
おそらくこの作品は、私が死ぬまで駄作ナンバーワンの座を守り続けるだろう。
このような小説を書いて私の時間を奪った作者に怒りすら覚えた。
殺戮にいたる病 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社文庫)より
4062633760
No.353
(4pt)

その悍ましい情景は、トリックを隠す隠れ蓑にすきない

よく考えてみると、本書の凄まじい描写部分が、実は叙述トリックから読者の気を逸らすための、「隠れ蓑」としての役割を果たしていることに気付かされる。実は、本書では犯人の動機そのものや、そうした犯罪に至るまでの心理描写というものが、描かれているようで描かれていない。その点では、決して出来の良い作品であるとは言えないだろう。しかし、作者の意図はそこにあるのではなく、悍ましい描写の陰に隠された、大胆な叙述トリックの成功、その一点にある。残酷な描写に言及するレピュアーも多いが、そうした「隠れ蓑」にまんまと騙されて、作者の術中に翻弄される読者に、実は作者は密かにほくそ笑んでいるのではないだろうか。
殺戮にいたる病 Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病より
4062061104
No.352
(4pt)

その悍ましい情景は、トリックを隠す隠れ蓑にすきない

よく考えてみると、本書の凄まじい描写部分が、実は叙述トリックから読者の気を逸らすための、「隠れ蓑」としての役割を果たしていることに気付かされる。実は、本書では犯人の動機そのものや、そうした犯罪に至るまでの心理描写というものが、描かれているようで描かれていない。その点では、決して出来の良い作品であるとは言えないだろう。しかし、作者の意図はそこにあるのではなく、悍ましい描写の陰に隠された、大胆な叙述トリックの成功、その一点にある。残酷な描写に言及するレピュアーも多いが、そうした「隠れ蓑」にまんまと騙されて、作者の術中に翻弄される読者に、実は作者は密かにほくそ笑んでいるのではないだろうか。
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
4061817914
No.351
(4pt)

その悍ましい情景は、トリックを隠す隠れ蓑にすきない

よく考えてみると、本書の凄まじい描写部分が、実は叙述トリックから読者の気を逸らすための、「隠れ蓑」としての役割を果たしていることに気付かされる。実は、本書では犯人の動機そのものや、そうした犯罪に至るまでの心理描写というものが、描かれているようで描かれていない。その点では、決して出来の良い作品であるとは言えないだろう。しかし、作者の意図はそこにあるのではなく、悍ましい描写の陰に隠された、大胆な叙述トリックの成功、その一点にある。残酷な描写に言及するレピュアーも多いが、そうした「隠れ蓑」にまんまと騙されて、作者の術中に翻弄される読者に、実は作者は密かにほくそ笑んでいるのではないだろうか。
殺戮にいたる病 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社文庫)より
4062633760
No.350
(1pt)

がっかり

叙述物の最高傑作との評判であったが、期待値が大きすぎたのか
個人的には評価できない。
叙述物ならば「葉桜の季節に君を想うということ」の方が最高傑作
だと思う。


殺戮にいたる病 Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病より
4062061104