殺戮にいたる病

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評判

殺戮にいたる病の評価:

3.75/5点 レビュー 660件。 S ランク

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平均点3.75pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2,049件 1,781〜1,800 90/103ページ
No.269
(4pt)

この「描き方」にしてこそメッセージが伝わります

こういう「描き方」の作品は幾らか読んだことがあり、これもそれだと知った上で読みましたが、気にすべき点がシンプル過ぎて盲点を突かれました。雅子視点にある描写はよくあることなので気にしておらず、「なるほど!」唸ってしまいました。内容はかなりエログロで、私も苦手な方ですが、この作品にはエログロは必要な要素だと思います。以前読んだ、この「描き方」でやたらと必要性のないベッドシーンのあるつまらない別の作品とは違い、この作品は犯人の動機と異常さを表すのに必要だと思います。またこの「描き方」にすることで、作者のメッセージが効果的に伝わることがこの作品の最も評価すべき点だと思います。個人的感想ですが、乾くるみさんの某作品は読後のびっくり感自体が主な目的だとすれば、歌野晶午さんの某作品は読後のびっくり感の先に勘違いさせたことで読者の概念に直接訴えるものがあり、メッセージが素直に描くより効果的に伝わって来ます。これは後者に属するものだと思います。文庫版の解説にある「『○○○○○』の図式に象徴される現代日本の○○病理」を効果的に訴えられたのではないでしょうか。またストーリー構成も巧みで、最初に殺害する人数が提示されているので、読みながらあと何人、誰が殺されるか予想する楽しみ方もあります。作品はよくできていると思いますが、先述したようにエログロは苦手なので星はひとつ減らして4つです。
殺戮にいたる病 Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病より
4062061104
No.268
(4pt)

この「描き方」にしてこそメッセージが伝わります

こういう「描き方」の作品は幾らか読んだことがあり、これもそれだと知った上で読みましたが、気にすべき点がシンプル過ぎて盲点を突かれました。雅子視点にある描写はよくあることなので気にしておらず、「なるほど!」唸ってしまいました。内容はかなりエログロで、私も苦手な方ですが、この作品にはエログロは必要な要素だと思います。以前読んだ、この「描き方」でやたらと必要性のないベッドシーンのあるつまらない別の作品とは違い、この作品は犯人の動機と異常さを表すのに必要だと思います。またこの「描き方」にすることで、作者のメッセージが効果的に伝わることがこの作品の最も評価すべき点だと思います。個人的感想ですが、乾くるみさんの某作品は読後のびっくり感自体が主な目的だとすれば、歌野晶午さんの某作品は読後のびっくり感の先に勘違いさせたことで読者の概念に直接訴えるものがあり、メッセージが素直に描くより効果的に伝わって来ます。これは後者に属するものだと思います。文庫版の解説にある「『○○○○○』の図式に象徴される現代日本の○○病理」を効果的に訴えられたのではないでしょうか。またストーリー構成も巧みで、最初に殺害する人数が提示されているので、読みながらあと何人、誰が殺されるか予想する楽しみ方もあります。作品はよくできていると思いますが、先述したようにエログロは苦手なので星はひとつ減らして4つです。
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
4061817914
No.267
(4pt)

この「描き方」にしてこそメッセージが伝わります

こういう「描き方」の作品は幾らか読んだことがあり、これもそれだと知った上で読みましたが、気にすべき点がシンプル過ぎて盲点を突かれました。雅子視点にある描写はよくあることなので気にしておらず、「なるほど!」唸ってしまいました。内容はかなりエログロで、私も苦手な方ですが、この作品にはエログロは必要な要素だと思います。以前読んだ、この「描き方」でやたらと必要性のないベッドシーンのあるつまらない別の作品とは違い、この作品は犯人の動機と異常さを表すのに必要だと思います。またこの「描き方」にすることで、作者のメッセージが効果的に伝わることがこの作品の最も評価すべき点だと思います。個人的感想ですが、乾くるみさんの某作品は読後のびっくり感自体が主な目的だとすれば、歌野晶午さんの某作品は読後のびっくり感の先に勘違いさせたことで読者の概念に直接訴えるものがあり、メッセージが素直に描くより効果的に伝わって来ます。これは後者に属するものだと思います。文庫版の解説にある「『○○○○○』の図式に象徴される現代日本の○○病理」を効果的に訴えられたのではないでしょうか。またストーリー構成も巧みで、最初に殺害する人数が提示されているので、読みながらあと何人、誰が殺されるか予想する楽しみ方もあります。作品はよくできていると思いますが、先述したようにエログロは苦手なので星はひとつ減らして4つです。
殺戮にいたる病 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社文庫)より
4062633760
No.266
(3pt)

私は・・

途中で仕掛けられたトリックに気がついた。そういう興ざめをしたくなかったらあまり何も考えずに読むことをお勧めする。
殺戮にいたる病 Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病より
4062061104
No.265
(3pt)

私は・・

途中で仕掛けられたトリックに気がついた。そういう興ざめをしたくなかったらあまり何も考えずに読むことをお勧めする。
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
4061817914
No.264
(3pt)

私は・・

途中で仕掛けられたトリックに気がついた。そういう興ざめをしたくなかったらあまり何も考えずに読むことをお勧めする。
殺戮にいたる病 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社文庫)より
4062633760
No.263
(1pt)

だから?何がしたいの?

前振りが恐ろしく長い、下手なマジックを見せられたというか、何と言うか、いやはやトホホの感じですわ、正直言って時間のムダ。 こんなの傑作だの言ってるやつはよほどお人好しか、本をほとんど読まない人種なんじゃないだろうか。
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
4061817914
No.262
(1pt)

だから?何がしたいの?

前振りが恐ろしく長い、下手なマジックを見せられたというか、何と言うか、いやはやトホホの感じですわ、正直言って時間のムダ。 こんなの傑作だの言ってるやつはよほどお人好しか、本をほとんど読まない人種なんじゃないだろうか。
殺戮にいたる病 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社文庫)より
4062633760
No.261
(5pt)

自分は当時ゲームから入りました

当時中学生だった自分が、かまいたちの夜のシナリオを書いている人唯それだけの理由で、購入しましたタイトル通り中身はグロく其れなりに耐性が無いときついと思われます自分も我孫子作品は数多く読みましたがこの作品が一番の様な気がします自分としては他の方のレビューを余り読まないで読んで欲しいと思いますネタバレは詰まらないですからね内容に関しましては多くを語りません但し言える事は猟奇サスペンスの傑作であるこれで好いのではないでしょうか今一度言いますが中身はグロいですので覚悟の出来る方にはお薦め致しますワールド全開な作品です。
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
4061817914
No.260
(5pt)

自分は当時ゲームから入りました

当時中学生だった自分が、かまいたちの夜のシナリオを書いている人唯それだけの理由で、購入しましたタイトル通り中身はグロく其れなりに耐性が無いときついと思われます自分も我孫子作品は数多く読みましたがこの作品が一番の様な気がします自分としては他の方のレビューを余り読まないで読んで欲しいと思いますネタバレは詰まらないですからね内容に関しましては多くを語りません但し言える事は猟奇サスペンスの傑作であるこれで好いのではないでしょうか今一度言いますが中身はグロいですので覚悟の出来る方にはお薦め致しますワールド全開な作品です。
殺戮にいたる病 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社文庫)より
4062633760
No.259
(5pt)

グロイ描写を我慢すれば

描写はグロイ。でも面白い!異なる3人が、それぞれ時系列の違う地点より始まり、最後に一緒の時間を同時並行で進む。最終的には目が離せず、駅を降りて立ち止まって読んでしまいました。他の方も言われている通り、ラストが衝撃です。
殺戮にいたる病 Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病より
4062061104
No.258
(5pt)

グロイ描写を我慢すれば

描写はグロイ。
でも面白い!
異なる3人が、それぞれ時系列の違う地点より始まり、
最後に一緒の時間を同時並行で進む。
最終的には目が離せず、
駅を降りて立ち止まって読んでしまいました。
他の方も言われている通り、ラストが衝撃です。
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
4061817914
No.257
(5pt)

グロイ描写を我慢すれば

描写はグロイ。
でも面白い!
異なる3人が、それぞれ時系列の違う地点より始まり、
最後に一緒の時間を同時並行で進む。
最終的には目が離せず、
駅を降りて立ち止まって読んでしまいました。
他の方も言われている通り、ラストが衝撃です。
殺戮にいたる病 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社文庫)より
4062633760
No.256
(4pt)

2回読まずにいられない・・・。

叙述トリックによるミスリード作品の良作。ただ、星4にした理由は、「おばあちゃん」についての表記が不十分なところ。これがいささかアンフェアかな。確かに、最後まで来て、「何だこれ?」「見落としてたなぁ」「やられた!」感は強いのだが、どんでん返しに慣れているつもりの拙私としては、ネタバレされた後に、犯人の会話や行動、周りの反応に整合性が欠けている部分が多いことに納得がいかない。「イニラブ」「向日葵」「葉桜」などは、「読者の注意不足でしょ!」って言われても文句言えなかったもんなぁ。重ねて、犯人が、猟奇殺人に至るまで人格が歪んだ理由や三世代家庭崩壊のそもそもの根拠に対する言及も今ひとつ。テーマや、殺戮・部分溺愛場面の、目を背けたくなる表現は秀逸であり、時代を先取りしていたことは認めるが。まぁ、しかし、「トリック物は、神経を研ぎ澄まして読まねば」、「2回読んで再度楽しむ作品をありがとう」という素朴な感想を持ったことは確かだ。
殺戮にいたる病 Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病より
4062061104
No.255
(4pt)

2回読まずにいられない・・・。

叙述トリックによるミスリード作品の良作。
ただ、星4にした理由は、「おばあちゃん」についての
表記が不十分なところ。
これがいささかアンフェアかな。
確かに、最後まで来て、「何だこれ?」
「見落としてたなぁ」「やられた!」感は強いのだが、
どんでん返しに慣れているつもりの拙私としては、
ネタバレされた後に、犯人の会話や行動、周りの反応に整合性が
欠けている部分が多いことに納得がいかない。
「イニラブ」「向日葵」「葉桜」などは、「読者の
注意不足でしょ!」って言われても文句言えなかったもんなぁ。
重ねて、犯人が、猟奇殺人に至るまで人格が歪んだ理由や
三世代家庭崩壊のそもそもの根拠に対する言及も今ひとつ。
テーマや、殺戮・部分溺愛場面の、目を背けたくなる表現は
秀逸であり、時代を先取りしていたことは認めるが。
まぁ、しかし、「トリック物は、神経を研ぎ澄まして読まねば」、
「2回読んで再度楽しむ作品をありがとう」という素朴な感想を
持ったことは確かだ。
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
4061817914
No.254
(4pt)

2回読まずにいられない・・・。

叙述トリックによるミスリード作品の良作。
ただ、星4にした理由は、「おばあちゃん」についての
表記が不十分なところ。
これがいささかアンフェアかな。
確かに、最後まで来て、「何だこれ?」
「見落としてたなぁ」「やられた!」感は強いのだが、
どんでん返しに慣れているつもりの拙私としては、
ネタバレされた後に、犯人の会話や行動、周りの反応に整合性が
欠けている部分が多いことに納得がいかない。
「イニラブ」「向日葵」「葉桜」などは、「読者の
注意不足でしょ!」って言われても文句言えなかったもんなぁ。
重ねて、犯人が、猟奇殺人に至るまで人格が歪んだ理由や
三世代家庭崩壊のそもそもの根拠に対する言及も今ひとつ。
テーマや、殺戮・部分溺愛場面の、目を背けたくなる表現は
秀逸であり、時代を先取りしていたことは認めるが。
まぁ、しかし、「トリック物は、神経を研ぎ澄まして読まねば」、
「2回読んで再度楽しむ作品をありがとう」という素朴な感想を
持ったことは確かだ。
殺戮にいたる病 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社文庫)より
4062633760
No.253
(5pt)

良質ミステリー

宮部みゆきの「模倣犯」は、読んだあともすっきりせず、ただ、終わったという徒労感だけを味わった。こちらは、読んだあと、おや、と思った。最初のページを開く。全てが繋がった。猟奇的な描写こそあるが、読み終わった後に、徒労感は残らず、逆にすっきりとした清々しさを感じた。私は、ミステリーとは最後まで読めば、必ず全てが解決されるものだと思っている。本作は私の期待通りだった。
殺戮にいたる病 Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病より
4062061104
No.252
(5pt)

良質ミステリー

宮部みゆきの「模倣犯」は、読んだあともすっきりせず、ただ、終わったという徒労感だけを味わった。こちらは、読んだあと、おや、と思った。最初のページを開く。全てが繋がった。猟奇的な描写こそあるが、読み終わった後に、徒労感は残らず、逆にすっきりとした清々しさを感じた。私は、ミステリーとは最後まで読めば、必ず全てが解決されるものだと思っている。本作は私の期待通りだった。
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
4061817914
No.251
(5pt)

良質ミステリー

宮部みゆきの「模倣犯」は、読んだあともすっきりせず、ただ、終わったという徒労感だけを味わった。こちらは、読んだあと、おや、と思った。最初のページを開く。全てが繋がった。猟奇的な描写こそあるが、読み終わった後に、徒労感は残らず、逆にすっきりとした清々しさを感じた。私は、ミステリーとは最後まで読めば、必ず全てが解決されるものだと思っている。本作は私の期待通りだった。
殺戮にいたる病 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病 (講談社文庫)より
4062633760
No.250
(4pt)

こんなとこ開いて見てんじゃない、早く買って読むんだ!

主婦の蒲生雅子は少なからぬ不安を抱いていた。かわいいわが子が殺人犯なのではないか。そんな疑惑を抱き始めてから気が気ではない彼女は、息子のことをそれまで以上に嗅ぎまわり始める。その向こうに、信じられない結末が待ち受けているにもかかわらず・・・。本作は血なまぐさい猟奇殺人が、加害者、加害者の家族、被害者の遺族などの複数の視点から多角的に描かれていくミステリーだ。「普通の状態」の異性を愛せない犯人が、次々と若い女性を手にかけていくその犯行の様子は残虐無比で、思わず心臓の弱い方ないし妊娠中の方うんぬんの但し書きをしたくなるところだ。ネタバレ厳禁な本作であるが、一つだけ指摘するとすれば、読者の心理的なハードルの下げ方が上手かったと思うのである。「なんだよこれ?このままいくとなんも起きねぇじゃねぇか」と、ページを進むにつれ読者はまんまと心のガードを下げることとなるのだが、最後の最後で強烈なカウンターパンチをくらうことになる。ややステレオタイプな母親や深みに欠ける加害者本人の心象も、今にして思えばそのための陽動作戦だったのかもしれないと思うのだが、はたしてどうだろうか。核となっているトリックもさることながら、実はそこが巧みだった。筒井潔による本作の解説も、本作のトリックと明らかになる真相が、一種の現代批評になっているという指摘は、言われてみればなるほどと思わされる。秀逸だ。これを読み終わった僕は、「なんかすごい結末の小説知らない〜?」と常日頃から訪ねてくる知人に読ませ泡を吹かせたくて、早くも今からうずうずしている。ぐふふ。
殺戮にいたる病 Amazon書評・レビュー: 殺戮にいたる病より
4062061104