殺戮にいたる病
評判
殺戮にいたる病の評価:
3.75/5点 レビュー 660件。 S ランク
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2,049件 1,641〜1,660 83/103ページ
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殺戮にいたる病の評価:
3.75/5点 レビュー 660件。 S ランク
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本書もそれと知って読んだわけではないのですが、
構成や本来描写されるべきものがなされていないこと、
引っかかる表現が散見されることから、
これは叙述トリックなのでは、、と途中から思い始め、案の定でした。
叙述トリックと途中で疑ってしまうような叙述トリック小説は、
あまり優れているとはいえないでしょう。
「葉桜」を読んだ時も思ったのですが、叙述トリックはどうしても
本来されるべき描写を意図的に作者が隠すことになるので、
文章に不自然なところがでてきます。
従って、小説としてどうしても優れたものにならないような印象があります。
そして個人的な意見ですが、叙述トリックほど納得感のないトリックはありません。
通常のトリックが作中人物を騙すために仕掛けられているのに対し、
叙述トリックはストレートに読者を騙すためのものです。
そこがどうも受け入れられません。
ただ世の中には叙述トリックが好きな方もいらっしゃるようなので、
そのような方であれば本作はよいでしょう。
なお、本作はトリックありきで、ストーリーや人物描写などに特に見るべきものはありません。
グロ描写も中学生のころから筒井康隆の作品に親しんでした身としては、
特に目新しいものはなく、読後気持ち悪くなるとかそのようなインパクトもありませんでした。
(そういえば筒井康隆もロートレック荘殺人事件を書いてますね。)