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ゼロの迎撃
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ゼロの迎撃の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全52件 41~52 3/3ページ
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敵対国からの攻撃という設定がタイムリーで、描写が実に的確でリアリティがあります。 主人公の葛藤や、犯人側の背景・人間描写、当初腰の引けていた総理が、次第に 覚悟を決めていく様子など、人間の変化の捉え方も見事、長編なれどあっという間に 読めました。我が国の国防上・政治決断システムの弱点等を的確に捉えている印象で、 政治家や官僚も参考にして欲しい本ですね。 | ||||
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東京に対して突然の戦闘行為がなされる。中国で訓練された北朝鮮の精鋭部隊が北朝鮮の武将に率いられて。迎え撃つは自衛隊の情報官。急遽開かれる国家安全保障会議メンバー。延々と憲法解釈、自衛隊法など様々な規制を話続け何ひとつ出来ない。日本は永遠に平和だと信じてた者たちの茶番劇。今有事が起きたら正にこの茶番なんだろう。平和ボケして危機感の無い輩が多すぎる日本。作者はこの本を通して日本人の危機管理意識を高めたかったんだろうけど、読書メーターの感想を読む限り、これを現実起こりうると危機を感じた人は少ない。なんてボケだ。 | ||||
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主人公は、自衛隊の情報分析官の真下三等陸佐。 台風の関東直撃に合わせて、北朝鮮と中国の小隊が襲った。 小隊の隊長は、朝鮮人民軍のハン大佐。 朝までに東京を壊滅させるという。 敵の陽動作戦に惑わされ、後手にまわってしまう日本の対応。 そんな中で、真下三佐は必死に敵の作戦を見抜こうとする。 果たして、真下三佐はハン大佐の作戦を防ぐことが出来るのか。 現在の日本と北朝鮮や中国との緊張状態を前提としていて、 物語序盤は集中して読めた。 しかし、後半は現実味のない展開の連続で、 興味が薄れてしまった。 (敵が待ち構えているところに一人で赴く、など) また、ラスト直前でのハン大佐の行動は、 希望を失ったとはいえあり得ないと思った。 | ||||
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前作の「生存者ゼロ」は,核心的なトリックに共感できなかったため,今一つという印象だった。 一方本作は,日本の安全保障上あり得ない・リアリティが薄いと感じる人はともかく,描かれている出来事の起こる可能性を認められる読者であれば,最高に面白く楽しめる内容だと思う。 内容は,台風に直撃された東京に対して加えられた,某国軍隊によるゲリラ攻撃で,攻撃作戦の戦術が壮大なトリック(しかけ)となっており,物語の後半になって徐々に明らかにされてゆく。 攻撃する側の中心人物も防御する側の主人公も,その人間像と心理的葛藤がある程度描かれていて,物語に厚みをもたらしている。 | ||||
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実際に起きているような臨場感とストリーの展開がハラハラ、ドキドキ感にさせ、一気に読み切ってしまいました。次回作を楽しみにしています。 | ||||
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日本国の現在 置かれた状況を、判り易く例えて書いた とても考えらせられる小説でした。 | ||||
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面白かった! 実際こんなことが起きたらどうなるんだろう、とか、起こり得てもおかしくないとかおもいました!! | ||||
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もうひとつよくわからないところもありますが、前作と比べるとはるかにまともな話になっていると思います。 麻生幾とか好きな人には良いでしょう。 ただタイトルにあげたこれってなんでしょうかwwww(しかも2箇所も) 日本の国土面積のおよそ4倍です。 何のことだか気になった人は読んでみてください。 | ||||
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冒頭は悪くなかった。 同じ人物の同じセリフというか、描写の重複が目立つ。 人物が登場する過程が飛び飛びなのもどうかなと。 今年読んだ本の中では日光の手前。 | ||||
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法律的な説明部分が長すぎる。最後は敵を撃退して終わって欲しかった。 | ||||
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朝鮮人民軍と人民解放軍の混成部隊が、台風が直撃した東京錦糸町を襲う。 対応が後手に回る防衛機関、制度解釈の罠にはまる政治家と官僚機構。 被害が拡大する中、敵の司令官ハンの真の狙いはどこに?自衛隊の分析官真下の戦いが始まる、という話。 集団的自衛権の議論がされている、今。時宜を得た作品ではあります。 しかし、激しい戦闘シーンが多い作品かな?と思いきや、そこは薄味で、戦闘はあっけないものばかり。 最後までちっともテンションが上がらない。 政治家同士の駆け引きも、ちょっと中途半端で政治ゲーム的な色もそれなりレベル。 麻生幾の「宣戦布告」みたいな、ヒリヒリする緊張感には到底及ばない。 台風という自然条件頼みの作戦も現実的とは思えず、作者の熱い思いはひしひしと感じるものの、没頭して読むことができなかった。 及第点ギリギリという印象です。 | ||||
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ひさしぶりに時間を忘れて一気に読んだ傑作です。 3.11で本当に心から、自衛隊の方々に感謝とねぎらいの言葉をかけたマスコミや日本人が、 まったくいなかったことを思いました。 作家の熱い思いが溢れてくる作品です。 | ||||
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