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ゼロの迎撃



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【この小説が収録されている参考書籍】
ゼロの迎撃
ゼロの迎撃 (宝島社文庫)

ゼロの迎撃の評価: 3.73/5点 レビュー 52件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.73pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全52件 1~20 1/3ページ
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No.52:
(3pt)

どっちつかずのエンタメとでも言うか

この手の作品ってどう評価すればいいのか悩む。荒唐無稽なエンタメ作品ならすんなり評価できるんだが、妙にリアルに描かれてる。指揮系統だの法的解釈だのと。

そうなのかとそれに沿って読んでれば中国の影響下に置かれた北朝鮮の一団が、東京に武装して現れる。
全然リアルではない。

例えば映画の007なんかはエンタメとして気楽に楽しめばいいんだが、中途半端にリアルになった最近の007はぎくしゃくしてる。一回のスパイの007が長官とタメで話したりと。長官はキャリア官僚だからね。

面白いは面白い。けどなぁといったところかな。
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No.51:
(5pt)

ゼロの迎撃買ってみた

面白いよ!私は好き!ただ活字を読むと眠くなる…
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No.50:
(5pt)

きれいに届きました

丁寧に梱包されて気持ちよく届きました
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No.49:
(5pt)

え?マジで

読み始めは、(多分こんなに感じで、原因になったんだろうな)と思っていたが、読み進めているうちに、複雑な関係が見事に1本化している。見事としか言いようがない。あらゆるジャンルの勉強を深くしてなければ、この本は書けない。
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No.48:
(5pt)

日本人で良かった

ゼロシリーズ(わたしが、読んだ中)で最高傑作だと思ってます。こんな総理大臣で居て欲しい。こんな自衛隊に守られている日本であって欲しい。安生さんの思い⁉️この思いが政府にあって欲しいが現在に起きた時の対処は、まさに小説に描かれてある通りだと思います。読んで損は、ない一冊だと思う。
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No.47:
(5pt)

日本凄い!自衛隊凄い!な人に読んで欲しい

文民統治や日本の防衛の問題点を突きつける作品。

どんなに訓練された精鋭部隊でも、上が相手の力を読み誤り、装備が足りず、力が発揮出来なければ無駄死に…って、まるでミッドウェー海戦から全く進歩していない。

対テロ訓練も、ここまでの市街戦は想定外でしょう。来年のオリンピックが無事閉幕できることを祈るばかりです。
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No.46:
(5pt)

とてもおもしろい

敵と味方のそれぞれの観点から描かれていて、まるで二人主人公がいるようでした。見なきゃ損です
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No.45:
(3pt)

うう〜〜ん… ビミョー。

前作の「生存者0」が良かったので期待も大きかったのかも。
感じてる事は皆さんも同じだと思うんですが、先ずハッキリと主人公の魅力が伝わって来ないなぁ。何故にあれだけ期待されているのか・・ その割に序盤でアッサリと「特戦群」を全滅させてしまうシナリオ・・あの場面で倒れそうになりました。勿体無い。

もしかしたら作者は勇ましいアクション場面よりも現実の政治的なだらし無さ、無力感を描きたかったのかもですね。でも一応はミリタリーアクションもののジャンルですので読者の多くは我が自衛隊のスカッとした活躍を期待していたはず。

軍事もので、情報本部の情報官を中心に物語が進んで行くのはある意味目新しい気もしますが、交戦状況の描写は平坦でした。なんか、こう・・やたら死体が飛び散ってバラバラになるハナシばかりが目について、もっとマニアックな武器のハンドリングをや、警察機動隊と普通科との根本的な違いなど盛り込んでも良かったのでは?
冒頭の場面でかなり勢力を注ぎ込んで、中盤以降が力尽き果てた・・と言う感じのする作品でした。
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No.44:
(3pt)

もう少し

登場人物の顔が浮かばない、アクションシーンの描写が良く判らずイメージが湧かない。

首相の演説は素晴らしかった、他、心を打たれるセリフは多かった。

クライマックスはツメが甘い感じ、ラストはなかなかいい感じでした。

作者の今後のご活躍に期待です!
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No.43:
(4pt)

ゼロの世界観

同シリーズ生存者ゼロと同じく、非常に鮮明に描写された内容はその世界観に引き込まれます。

現実的にはゼロでは無い、でも普段考えない状況の描写は新鮮でした。
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No.42:
(2pt)

書きたいこと、伝えたいことありき

筆者はこの国の国防や政治のあり方について問題を感じていて、それを伝えたい小説だと思う。

だが、その偏りゆえに人物の魅力やストーリーの納得性が犠牲にされていて、変な読了感を覚える。
例えば、主人公の真下のすごさや魅力はわからないけど、周りにただただお前が必要と言われている(何でそんなに評価されてるのか最後まで読んでもわからない)、クライマックスのシーンはなぜ敵と主人公が会敵する必要があって(敵も評価していて)、脱出方法までバラす必要があったのか。完璧な作戦
をする敵に対して、拍子抜けする最後。

なんだか書きたいことありきでストーリーや登場人物の描写が犠牲にされていると思う。
せっかく面白いシーンが多いのに惜しい。
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No.41:
(2pt)

スカッとしない。

エンターテインメントではないのだと思います。やられっぱなしなのがどうも。
ところどころに敵の鼻を明かして「くそっ」とむかつかせるシチュエーションがないと、
つまらないです。ラストにそれがあるのかというと、まったくないし。
あと、この方、マスコミ嫌いなんでしょうか?
ほかの方も触れてますが、全体的に右側に振れすぎではないかと。
私の居場所がない、そんな印象でした。
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No.40:
(5pt)

面白くて恐ろしいシミュレーション

安生氏のゼロシリーズ3作で最後に読んだ作品だが、文句なく一番だと感じた。
他作品は過去のトラウマで病的な主人公が、ハリウッド的でちょっとあり得ない災厄の中で活躍していたが、
直面する問題がゴジラ的なため、対処する組織や人の働きに如何にリアリティを与えても、良く出来たパニック
小説としか思えなかった。

しかしこの作品に描かれた脅威は誰にも絶対にないとは言えない現実的なものである。
実際に近隣某国がこうした形での暴挙に出ることにリアリティがあるかどうかはさて置き、現実的に起こり得る
国家間の武力衝突に際し、我々がどんな心構えを持っていなければいけないか改めて認識させてくれる。

他の方の書評が妙に冷めているのが私には逆に怖いが、一般人でもここに描かれた物語が自分とは関係ない政治家
や自衛隊、警察関係者の話だとは思わないことを願う。(主人公にはなり得なくても)
何故なら、この作品が与えてくれる最も重要な示唆の一つは、大きな危機で本当に頼れるのは我々が選んだリーダー
以外にはいないということだから。
政治に絶望してる・興味がないと言ってる人間を国は守ってくれません。
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No.39:
(5pt)

次々へとやられていく警察と自衛隊 果たしてどうテロリストを対処するのか?

突如現れたテロリストを対処するために
選択を迫られる主人公の自衛官としての
リアルな戦いが大変面白い。
ぜひ読んで欲しい一冊
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No.38:
(5pt)

現状の日・中・北朝鮮の緊迫した現実の一つの未来か?

この作品の素晴らしい点は、「現状の日・中・北朝鮮の国際関係では起こりうる可能性がある」と思わせる作品であること。
また、日本の平和が、砂上の楼閣状態で、文民統制(国民に迎合する政治家支配)の難しさ、現状の危うさを克明に示していること。
少し長すぎるとは思うが、最後の部分での種明かしされる内容もとても考えさせられる。
日本の平和ボケを危惧しながらも、ハラハラ・ドキドキの作品。他国の軍隊の凄みも感じながら一度手に取ってほしい作品です。
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No.37:
(4pt)

ゼロからの2作目

このミス大賞を受賞した安生氏の生存者ゼロの次の作品だ。
ゼロ繋がりのタイトルになっているが、内容は全く関連性がない。
前作がSFサスペンスだったのに対して本作はポリティカルサスペンスであり、スピーディーな展開と北朝鮮による大規模テロとリアルな設定とその日本政府の対応が緊迫感溢れる筆致で描かれており、1作目より読み応えはかなり向上している。
どんな緊急事態でも法令厳格適応主義のリベラル派がことごとく無能に描かれているのも痛快だ。
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No.36:
(4pt)

ストーリーも設定は面白いのですが

ストーリーも設定は面白いのですが読みにくい部分があるかなと思います
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No.35:
(5pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

夢中になって一気に読みきりました

少し前までは夢物語な話でも今の状勢ではあり得なくもないような話で「生存者ゼロ」とはまた違うもしもが本当になるよう緊張感が良かったです。作中の自衛隊の部隊等についてはWikipediaなんかを見ればある程度理解できますのでその辺が苦手な人もこれを期に少しだけ知識をいれつつ楽しんでもらいたいです。

長文失礼しました。
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No.34:
(2pt)

無能なんだか有能なんだかよく分からない日本版ジャック・バウアーが東京を救う!

「北朝鮮特殊部隊が東京で武装蜂起!最凶の天才テロリストの目論む東京壊滅計画を主人公は阻止できるのか!?」

と、あらすじを書くと物凄い血湧き肉躍るアクションを想像しそうですが激しいアクション描写を期待してると拍子抜けするかも、敵となる北朝鮮テロリストも過酷な訓練で鍛え上げられた精強な戦士というよりも強力な武器装備を用いた火力頼みのゴリ押しで優位に立ってるようにしか見えずガッカリ、しかしそれよりも主人公含めた日本側のアホさが際立ってるように思えます、あっと言う間に壊滅する特殊部隊や有能みたいに描かれているキャラもアッサリ罠に掛かったりしてどいつもこいつもやる気だけは充分でも能力が伴っていないように思えます、国家の存亡に関わる非常時にもかかわらず人の足を引っ張る事にばかり熱心なバカ官僚とかの辺りは結構あり得そうな気がしましたが・・・、

敵側の描写も「我々からすれば非道なテロリストである彼等にも家族はおり、守りたいものがある血の通った人間なのだ。」と描きたいのかもしれないがイマイチ感情移入は出来ない、それよりも主人公と対峙すると気分が良くなるのか饒舌になって自分たちの計画をベラベラと喋ってくれるという悪役テロリストの鑑みたいな行動をしてくれるというのは今時どうなのでしょう、北朝鮮の人達は喋りたがりなのか?

まあそれらは置いておくとしても一番のマイナスポイントは最後に一番悪い奴に罰が下る描写が無い事、人質とかのその後の運命とかも想像してしまうと何かモヤモヤとした読後感の悪さが残ってしまいます、せめて部下達があの悪党に一矢報いるシーンなんかでもあったりすれば少しは違ったのでしょうが、よってかなりの低評価です。
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No.33:
(2pt)

うーん

暇潰しにはもってこいだとは思いますが、腰を据えてじっくり読むようなものではないなと個人的には思います。全てが中途半端。政治家や自衛隊たちの細かい命令系統だけは文字通り細かく描かれています。しかし主人公を取り巻く人々や敵達の心理描写や戦闘シーンなどは大雑把と言うか何というか…。いまいち伝わってきません。主人公の奥さんが病気なのも必要だったのか?
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