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ゼロの迎撃
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ゼロの迎撃の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全29件 1~20 1/2ページ
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面白いよ!私は好き!ただ活字を読むと眠くなる… | ||||
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丁寧に梱包されて気持ちよく届きました | ||||
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読み始めは、(多分こんなに感じで、原因になったんだろうな)と思っていたが、読み進めているうちに、複雑な関係が見事に1本化している。見事としか言いようがない。あらゆるジャンルの勉強を深くしてなければ、この本は書けない。 | ||||
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ゼロシリーズ(わたしが、読んだ中)で最高傑作だと思ってます。こんな総理大臣で居て欲しい。こんな自衛隊に守られている日本であって欲しい。安生さんの思い⁉️この思いが政府にあって欲しいが現在に起きた時の対処は、まさに小説に描かれてある通りだと思います。読んで損は、ない一冊だと思う。 | ||||
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文民統治や日本の防衛の問題点を突きつける作品。 どんなに訓練された精鋭部隊でも、上が相手の力を読み誤り、装備が足りず、力が発揮出来なければ無駄死に…って、まるでミッドウェー海戦から全く進歩していない。 対テロ訓練も、ここまでの市街戦は想定外でしょう。来年のオリンピックが無事閉幕できることを祈るばかりです。 | ||||
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敵と味方のそれぞれの観点から描かれていて、まるで二人主人公がいるようでした。見なきゃ損です | ||||
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同シリーズ生存者ゼロと同じく、非常に鮮明に描写された内容はその世界観に引き込まれます。 現実的にはゼロでは無い、でも普段考えない状況の描写は新鮮でした。 | ||||
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安生氏のゼロシリーズ3作で最後に読んだ作品だが、文句なく一番だと感じた。 他作品は過去のトラウマで病的な主人公が、ハリウッド的でちょっとあり得ない災厄の中で活躍していたが、 直面する問題がゴジラ的なため、対処する組織や人の働きに如何にリアリティを与えても、良く出来たパニック 小説としか思えなかった。 しかしこの作品に描かれた脅威は誰にも絶対にないとは言えない現実的なものである。 実際に近隣某国がこうした形での暴挙に出ることにリアリティがあるかどうかはさて置き、現実的に起こり得る 国家間の武力衝突に際し、我々がどんな心構えを持っていなければいけないか改めて認識させてくれる。 他の方の書評が妙に冷めているのが私には逆に怖いが、一般人でもここに描かれた物語が自分とは関係ない政治家 や自衛隊、警察関係者の話だとは思わないことを願う。(主人公にはなり得なくても) 何故なら、この作品が与えてくれる最も重要な示唆の一つは、大きな危機で本当に頼れるのは我々が選んだリーダー 以外にはいないということだから。 政治に絶望してる・興味がないと言ってる人間を国は守ってくれません。 | ||||
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突如現れたテロリストを対処するために 選択を迫られる主人公の自衛官としての リアルな戦いが大変面白い。 ぜひ読んで欲しい一冊 | ||||
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この作品の素晴らしい点は、「現状の日・中・北朝鮮の国際関係では起こりうる可能性がある」と思わせる作品であること。 また、日本の平和が、砂上の楼閣状態で、文民統制(国民に迎合する政治家支配)の難しさ、現状の危うさを克明に示していること。 少し長すぎるとは思うが、最後の部分での種明かしされる内容もとても考えさせられる。 日本の平和ボケを危惧しながらも、ハラハラ・ドキドキの作品。他国の軍隊の凄みも感じながら一度手に取ってほしい作品です。 | ||||
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このミス大賞を受賞した安生氏の生存者ゼロの次の作品だ。 ゼロ繋がりのタイトルになっているが、内容は全く関連性がない。 前作がSFサスペンスだったのに対して本作はポリティカルサスペンスであり、スピーディーな展開と北朝鮮による大規模テロとリアルな設定とその日本政府の対応が緊迫感溢れる筆致で描かれており、1作目より読み応えはかなり向上している。 どんな緊急事態でも法令厳格適応主義のリベラル派がことごとく無能に描かれているのも痛快だ。 | ||||
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ストーリーも設定は面白いのですが読みにくい部分があるかなと思います | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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この手の小説は苦手なんで知りもしなかったけど、身近な尊敬する人( 読書家)の紹介で読んでみた。 すごく躍動的で面白い。 広がりが大きすぎるのでその辺は切り落としながら読んだけど、大筋だけでもどんでん返しがあって読者を飽きさせない。 自衛隊とかの予備知識がなく、読んでてきつかったので星4。 | ||||
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麻薬中毒のような感じで、途中で休む間もなく読み切りました。 あんじょうただし恐るべし! | ||||
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ネットに記載通りの状態でした。 多少使用感あり。 でも読むのに全く問題なし。 | ||||
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膨大な描写と、迫力満点な展開が魅力の作者ですが、前作に引き続き、パニックアクションものです。 前作より、よりリアリティ溢れています。 これは現実の情勢ともあいまっているというのもありますが、それ以上にやはり、描写の密度が高くなったことがあります。 ここらへんについては、巻末の解説にも書かれています。 これは映画のストーリーそのもの。 ぜひ一読いただきたい小説です。 | ||||
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前作の「生存者ゼロ」は、第11回このミステリーがすごいの大賞受賞作品だったが、未知のウィルスと思われた原因が判明したとたん興ざめしてしまった。 今回のテーマは東京壊滅を狙うテロである。核爆弾が持ち込まれたらしいこと、自衛隊を動かす法律上の問題から政府の対応が後手にまわる。 報道の自由、国民の知る権利からマスコミは立ち入り禁止の現場からもニュースを報道するが、自衛隊の対応状況はテロリストに筒抜けとなってしまう。 被害は拡大の一途をたどる。 スピード感があってなかなかである。隣国が本気で攻めて来るとき、こういう形をとるかも知れないというリアリティがあり恐怖感をあおる。 国家による戦争ではなく、正体不明のテロという形をとっているが、どうやら日本政府の対応能力、自衛隊の戦力のデータ収集が目的で あったらしいことが最後に判明。テロが終結してほっと一息入れたときに、尖閣諸島に大量の艦隊が終結しているニュースで終わる。 最後までレベルダウンすることなく一気に読めました。これは面白かった。私は好きです。 | ||||
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前作『生存者ゼロ』よりも、個人的には好きです。 法律や自衛隊のこともかなり詳しくかかれていました。 政治的にも防衛的にも、日本の危うさを考えさせられた作品です。 しかし、この作者の書く登場人物達はどこかに温かさを感じます。 絶望の中にも日本人の良さがありました。 一気に読むとぐったりと疲れますが、おすすめです。 | ||||
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トム・クランシーの「今そこにある危機」の設定を日本版で読んだ感じでしょうか。 情報分析官の主人公という所も同じ。 ただ、クランシーが上下巻だった分が1冊になっている分、ちょっと 書き込みがやや粗いようにも思いました。 敵方のターンが多いのもクランシーと似ている。 実際、こんなことが日本で起きたらどうなるのか。 最後の落ちも含め、ぞっとします。 仕方ないのでしょうが、ちょっと参戦讃美にかかる所が気になるので 星は4つで。 もう少し各メンツの書き込みが欲しい所です。 | ||||
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