■スポンサードリンク
ゼロの迎撃
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
ゼロの迎撃の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この手の作品ってどう評価すればいいのか悩む。荒唐無稽なエンタメ作品ならすんなり評価できるんだが、妙にリアルに描かれてる。指揮系統だの法的解釈だのと。 そうなのかとそれに沿って読んでれば中国の影響下に置かれた北朝鮮の一団が、東京に武装して現れる。 全然リアルではない。 例えば映画の007なんかはエンタメとして気楽に楽しめばいいんだが、中途半端にリアルになった最近の007はぎくしゃくしてる。一回のスパイの007が長官とタメで話したりと。長官はキャリア官僚だからね。 面白いは面白い。けどなぁといったところかな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前作の「生存者0」が良かったので期待も大きかったのかも。 感じてる事は皆さんも同じだと思うんですが、先ずハッキリと主人公の魅力が伝わって来ないなぁ。何故にあれだけ期待されているのか・・ その割に序盤でアッサリと「特戦群」を全滅させてしまうシナリオ・・あの場面で倒れそうになりました。勿体無い。 もしかしたら作者は勇ましいアクション場面よりも現実の政治的なだらし無さ、無力感を描きたかったのかもですね。でも一応はミリタリーアクションもののジャンルですので読者の多くは我が自衛隊のスカッとした活躍を期待していたはず。 軍事もので、情報本部の情報官を中心に物語が進んで行くのはある意味目新しい気もしますが、交戦状況の描写は平坦でした。なんか、こう・・やたら死体が飛び散ってバラバラになるハナシばかりが目について、もっとマニアックな武器のハンドリングをや、警察機動隊と普通科との根本的な違いなど盛り込んでも良かったのでは? 冒頭の場面でかなり勢力を注ぎ込んで、中盤以降が力尽き果てた・・と言う感じのする作品でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
登場人物の顔が浮かばない、アクションシーンの描写が良く判らずイメージが湧かない。 首相の演説は素晴らしかった、他、心を打たれるセリフは多かった。 クライマックスはツメが甘い感じ、ラストはなかなかいい感じでした。 作者の今後のご活躍に期待です! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
全般を通じて面白いし、色々考えさせられる。嫌な奴は最後まで嫌な奴でした。 以下、残念な部分(ややネタばれ。) 1 主人公と宿敵以外の人物描写が少ない。(前作 生存者ゼロのチームの方が感情移入できた。) 2 主人公(情報本部の3佐)があそこまで戦闘部隊の作戦・行動に言及できるのか? 3 官邸での法律・規則解説部分が長い。(詳細は巻末で物語はもっと会話や心理描写に重きをおけなかったのか?) 4 自衛官の命令拒否未遂と総理訓話は良かった!だけに、速やかに脱落者0が分ったのが拍子抜けした。(尚更総理の人物描写が欲しかった。) 5 前作同様、自衛官が階級だけで呼称し合うのは何故か違和感を感じる。また、セリフがやや時代劇っぼい。 色々書きましたが、面白いです。ただ、個人的には前作の方がインパクトがありました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
感想有りません。 アクション物として、素敵だとは、思います。 期待してたものが、勘違いでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一言でいうと、トム・クランシーのジャック・ライアンシリーズをスケールダウンした内容かな。 デビュー作がネタバレ後の展開がファッ!?だっただけに、今作もそうなのかと一抹の不安を 抱きながら読みましたが、それは杞憂に終わりました。 いきなりクランシーの作品は長すぎるという方には、お薦めします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
日本語が練れていない。読んでいてひっかかる。 あらすじは結構面白い。構成もなかなか良い。 編集者が悪いんだろうと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
関係法令をはじめ、舞台となる戦場・都内各所の地政学的な環境条件や政府首脳・政治家達の考えそうなこと等をとても緻密に取材・考察している。作者はとても真面目で几帳面な人柄と判断される。 今日の日本の状況、とりわけ自衛隊に関する記述は、この取材を基に丁寧に描かれている。物語としての背景・展開についても今日的課題を見事に浮き彫りにしている。しかしながら、作者の真面目さが仇となり、描写表現が細かく・くどくなりすぎるきらいがあり、時として翻訳小説を読んでいるが如き錯覚を覚えるところも多々ある。 物語としての着眼点やプロットは秀逸としかいえないが、描写表現力には今ひとつ不足気味なところが多く、感動の盛り上がりにブレーキをかけている点、誠に残念である。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読み始めは緊張感、興奮の連続で新しい作家の発見と嬉しく思いましたが、後半息切れした展開で拍子抜けでした。 上手な宣伝にのってしまったなあと。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白いは面白いのだけれども、、、 作者さんは日本の防衛周りの危うさを作品を通して伝えたかったのかな? ちょいちょい入る説明の影響で物語の流れ、作品への没入感が阻害されます。 法解釈のことはやっぱり難解(な感覚)であるためです。 また、登場人物の掘り下げが主人公と敵役以外は浅いため、 いまいち死への悲壮感や行動への納得感が足りません。 おもしろいし、わが国にとって重要なテーマだとは思うんですけどね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前作も結構面白かったのでこちらも読んでみましたが より現実味を増した内容と画力がアップしたのかアクションシーンも迫力があり 序盤はかなり楽しめました。 法律に関する説明がやや細かすぎるのとプロに徹した敵役が終盤に間抜けになるのはいかがと思いましたが 細かいことを気にせず楽しめるミリタリー系小説でした。 次回作もあるならまた追いかけたいですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
難しいことを考えずに読み切る本でしょかね。通勤の行き帰りで読みきってしまいました。 日本の時代劇で悪代官の「形」があるように、中国の抗日戦争ドラマでは日本軍人には悪漢としての決まった「形」があるそうです。ここで描かれているのは政府に反抗しつつも外に敵を探すという北朝鮮軍人の「形」なんでしょうかね。 残念ながら主人公にはまるっきり感情移入できませんでした。「かっこいい」「強い」という感じはまるでしない人物で、なぜ他の登場人物に慕われるのかが分らない。これならば敵側の指揮官の視点で描いたほうが面白かったかも。 また巨大台風を兵器として使うという発想は面白いんですが、これを余りにも簡単に実現したために話の盛り上がりが無かったような気もします。これなら日本にはもう水不足なんてことは起きないんでしょうかね。 とアラが見える所も多いですが、あまり考えずに東京が攻撃された何時間かの出来事を時系列に追っかけた話と思って読めば、ソコソコ面白い話だと思いますよ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
デビュー第二作。日本政府の対テロ・シミュレーション小説。朝鮮と中国の精鋭により構成されたテロ軍と自衛隊の息詰まる攻防が描かれる。 現在の世界情勢を見る限り、日本国内でのテロ攻撃は十二分に起こり得る事かも知れない。日本政府はテロ攻撃に対して、如何なる対処をするのか… 日本政府の対応スピード、決断能力など、危惧すべき課題を提示している点は良いが、やけに説明的であり、ストーリーの本筋とのバランスが悪いように感じた。結末も残念で、パターンは前作とあまり変わらない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
法律的な説明部分が長すぎる。最後は敵を撃退して終わって欲しかった。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!