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帰らずの海



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【この小説が収録されている参考書籍】
帰らずの海 (文芸書)
帰らずの海 (徳間文庫)

帰らずの海の評価: 3.76/5点 レビュー 25件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.76pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全15件 1~15 1/1ページ
No.15:
(5pt)

期待を裏切らない面白さ

久しぶりに、10年以上振りに馳星周の本を読みました。自然と物語の中に入っている自分に気づきます。
物語の情景が自然に浮かんでくる、というかそこにある感覚になります。
やはり面白い。没頭できる。
あらためて他の作品を探して、しばらく馳ワールドに浸りたいと思います。
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419863811X
No.14:
(4pt)

さすが馳星周だ

さすが馳星周だ、と思わせる小説だ。1日で読了した引き込まれ方は半端ではない。田原の高校時代と警部補の今が交差する構成は名作「殉狂者」を彷彿させる。初恋相手・恵美を殺害した犯人を追い詰めれば追い詰めるほど、過去の傷に苦しむ田原の姿が切ない。ただ、途中で犯人がわかってしまった所だけは残念だった。
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No.13:
(5pt)

面白すぎ

まじで一気読み。つくづく馳星周すごいなって思った。アンタッチャブルも面白かったけど、なんとなく不夜城の頃とは作品の質が違う気がします。私は近年の方が好きですね。いや~面白かった。
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No.12:
(5pt)

悲しい

悲しいけと羨ましい
その後が読みたい
二人がこのあととうなっていくのかが凄くきになります
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No.11:
(5pt)

テンポよく面白い

面白くてあっという間に読んでしまった。おすすめですよ
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No.10:
(5pt)

これはよかった

馳さんの作品を読んだのははまだ数作ですがこれはよかったです。
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No.9:
(5pt)

忘れた

面白かった
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No.8:
(4pt)

また、よろしくお願いいたします。

美品と敏速な対応で、ありがとうございました。
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No.7:
(4pt)

多分そうなる、と

けっしてハッピーエンドにはならないだろうなぁ、と思いつつ読んでいました。この著者の作品にはハッピーエンドは似合わない、とすら思います。
それでも読まされてしまうのは、やはり文章や作品の展開がうまいから。
登場人物たちも、どうしょうもない奴らばかりなのですが、なぜか妙に惹きつけられます。読んで、やはり損はないです。
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No.6:
(5pt)

好きな人にははまる

馳星周が好きでよく読んでいます。
所謂ダークノワール前回の作品ではないですが、泣ける作品です。
もっと前回の作品が読みたい人も多いと思いますが、個人的にはこういうのも大好きです。
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No.5:
(4pt)

哀しい

話の筋はわかりやす過ぎる面はあるが、背景の描写が読ませる。
ハッピーエンドにはなり得ないが、少しだけ希望がある
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No.4:
(5pt)

馳星周は、雪国が似合う

馳星周は、好きでそこそこ読んでいますが、涙したのは、久しぶりです。
最近は、ダークルノワール全開じゃないですが、流されながら抗う男を書かせると、流石です
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No.3:
(5pt)

まちがいなし

今回は馳星周ワールドーエログロ 何でもあり世界ー 、って言うより 20年位まえに、初めて不夜城と出逢いったその切なさに似ています。
久々に 恵美との別れの朝の部分で 涙がでました。  著者の作品で色んな所へ連れて行ってもらいます、北海道、東京新宿、沖縄、スペイン、 など いつも裏切らない読後感が気持ちいいんです。
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No.2:
(4pt)

函館を舞台にしたノワール警察小説。

函館を舞台にしたノワール警察小説。

さらりと読める小説であるが、すっきり感は無い。少し入り組んだストーリーでありながら、結末まで上手くまとまってはいるように見えるものの、細部には粗さを感じる。すっきり感が無いのは登場人物の善悪がはっきりしてないためか。

かつて暮らした函館に赴任した刑事の田原稔は着任早々、殺人事件を捜査する。被害者は田原のかつての恋人、水野恵美だった。少しずつ明らかになる田原の哀しみと苦悩に包まれた過去と事件の真相…
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4198941335
No.1:
(4pt)

いつもよりパンチは抑え目

昔の恋人が被害者の殺人事件を担当することになった刑事田原稔、さらにその恋人の実兄は田原の幼馴染で、且つ悪徳刑事となっていた。
そして田原自身も過去に大きな秘密を抱えているという、事件を追う田原は過去にも縛られ脅かされることになる。流石の物語設定。

作者お得意のダークサイドもののはずが、暴力を振い欲望のまま破滅に突き進んでいくようなことはなく、敢えて言うなら馳星周氏の刑事ものなのにメインは純愛だと思います。真相もオーソドックスではあるものの、それでも最後まで飽きることなく読めるのは、作者の力量だと思います。

それにしても、本書に限りませんが、馳星周氏の描く食事や料理のシーンは、個人的にとても美味しそうに感じられます。
帰らずの海 (文芸書)Amazon書評・レビュー:帰らずの海 (文芸書)より
419863811X

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