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帰らずの海



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【この小説が収録されている参考書籍】
帰らずの海 (文芸書)
帰らずの海 (徳間文庫)

帰らずの海の評価: 3.76/5点 レビュー 25件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.76pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全25件 1~20 1/2ページ
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No.25:
(5pt)

期待を裏切らない面白さ

久しぶりに、10年以上振りに馳星周の本を読みました。自然と物語の中に入っている自分に気づきます。
物語の情景が自然に浮かんでくる、というかそこにある感覚になります。
やはり面白い。没頭できる。
あらためて他の作品を探して、しばらく馳ワールドに浸りたいと思います。
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No.24:
(3pt)

函館の陰に潜む過去と現在、深遠な物語

警察小説や、せつない人間ドラマが好きなあなたに。

本書は、函館の町を舞台にした警察小説でありながら、人間関係の複雑さとノワールの要素を巧みに織り交ぜた作品。

物語は、主人公の過去と現在が交錯しながら、読者は彼の内面と函館の街の描写に引き込まれていく。

主人公の過去の行動が現在の事件にどのように関連しているのか、その謎を解き明かす過程は非常に興味深い。

著者は、函館の地理的な特徴や街の雰囲気をリアルに描写し、物語に深みを与えている。

立待岬や津軽海峡などの地名が登場し、その美しいが寂れた街の情景が、物語の暗いトーンと非常にマッチしている。

本書は、ただの警察小説にとどまらず、人間の心の複雑さや社会の不条理を描いた深い作品。

読後には、人生の選択や運命について考えさせられる。
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No.23:
(3pt)

思春期の多感な男女の恋愛と性犯罪

刑事物にしては珍しく、多感な思春期の恋愛を描いており、それが性犯罪の持つ陰湿で悪質な性格を浮き彫りにしている。最近の性犯罪に対する厳罰化は、こうした理解に基づいていると思う。こうした観点に立てば、最初の殺人は正当防衛であり、後者の殺人は、誤解に基づいているということになる。
最後まで明かされない謎とは何かを気にしながら、次々とページをめくり、あっという間に読み終える、そんなタイプの小説だった。
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No.22:
(2pt)

女性描写がステレオタイプ

内容は面白かったけど、馳氏の小説に登場する女性はいつも男性からみて都合の良い、男子にしなだれかかるような演歌の歌詞のようなタイプが多い。
実際の女子はもっと強いし、過去に何があろうとも何年も幼ななじみだけを待つことはしないだろう…
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No.21:
(4pt)

さすが馳星周だ

さすが馳星周だ、と思わせる小説だ。1日で読了した引き込まれ方は半端ではない。田原の高校時代と警部補の今が交差する構成は名作「殉狂者」を彷彿させる。初恋相手・恵美を殺害した犯人を追い詰めれば追い詰めるほど、過去の傷に苦しむ田原の姿が切ない。ただ、途中で犯人がわかってしまった所だけは残念だった。
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No.20:
(5pt)

面白すぎ

まじで一気読み。つくづく馳星周すごいなって思った。アンタッチャブルも面白かったけど、なんとなく不夜城の頃とは作品の質が違う気がします。私は近年の方が好きですね。いや~面白かった。
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No.19:
(5pt)

悲しい

悲しいけと羨ましい
その後が読みたい
二人がこのあととうなっていくのかが凄くきになります
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No.18:
(5pt)

テンポよく面白い

面白くてあっという間に読んでしまった。おすすめですよ
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No.17:
(3pt)

ハードボイルド小説かな

昔のことと、今のことが章替わりで切り替わり読みやすかった。内容はハードでちょっと刺激的でした。
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No.16:
(3pt)

良さそう

アマゾンはかなりレビューを急かしてくるので仕方なく書かせてもらいますが、正直ゆっくり時間の有るときに読むために購入したのでまだ読んでません。
でも馳星周のファンなので楽しみです。
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No.15:
(5pt)

これはよかった

馳さんの作品を読んだのははまだ数作ですがこれはよかったです。
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No.14:
(3pt)

大好きです

面白いです
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No.13:
(2pt)

(帰らずの)海での出来事が何なのか?がキーポイント

この作品のクライマックス(山場)は、(帰らずの)海での出来事の真相が明らかになって行くところからです。しかし、その真相が露(あらわ)になるのは、後半の後半、もうラストに近いところです。せっかく、これから面白くなって行くなあ?・・・と思っても、もう終わり間近なんです。
もっと、前半の早い段階に、その真相を入れて欲しかった。そうすれば、もっともっと面白く読めたと思います。そして、クライマックス(山場)は別の展開であれば、もっと評価が高かったと思います。ちょっと残念です。
また、大人になってから(主人公と別れてから)の彼女の心情の綴りが少ないので、それもあれば、なお良かったと思います。
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No.12:
(5pt)

忘れた

面白かった
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No.11:
(4pt)

また、よろしくお願いいたします。

美品と敏速な対応で、ありがとうございました。
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No.10:
(4pt)

多分そうなる、と

けっしてハッピーエンドにはならないだろうなぁ、と思いつつ読んでいました。この著者の作品にはハッピーエンドは似合わない、とすら思います。
それでも読まされてしまうのは、やはり文章や作品の展開がうまいから。
登場人物たちも、どうしょうもない奴らばかりなのですが、なぜか妙に惹きつけられます。読んで、やはり損はないです。
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No.9:
(5pt)

好きな人にははまる

馳星周が好きでよく読んでいます。
所謂ダークノワール前回の作品ではないですが、泣ける作品です。
もっと前回の作品が読みたい人も多いと思いますが、個人的にはこういうのも大好きです。
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No.8:
(4pt)

哀しい

話の筋はわかりやす過ぎる面はあるが、背景の描写が読ませる。
ハッピーエンドにはなり得ないが、少しだけ希望がある
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No.7:
(5pt)

馳星周は、雪国が似合う

馳星周は、好きでそこそこ読んでいますが、涙したのは、久しぶりです。
最近は、ダークルノワール全開じゃないですが、流されながら抗う男を書かせると、流石です
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No.6:
(5pt)

まちがいなし

今回は馳星周ワールドーエログロ 何でもあり世界ー 、って言うより 20年位まえに、初めて不夜城と出逢いったその切なさに似ています。
久々に 恵美との別れの朝の部分で 涙がでました。  著者の作品で色んな所へ連れて行ってもらいます、北海道、東京新宿、沖縄、スペイン、 など いつも裏切らない読後感が気持ちいいんです。
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