ハーモニー

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ハーモニーの評価:

4.16/5点 レビュー 253件。 A ランク

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平均点4.16pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全506件 301〜320 16/26ページ
No.206
(4pt)

"意識"の由来の仮説の佳作

人の"意識"の由来の仮説を提起する佳作。近未来を社会派的な作風で描きつつ遡る視線で現在の経済優先の風潮へ鋭い評論も垣間見せている。終盤を、やや急いで書き抜けた"もどかしさ"を感じるが、結末への加速感を醸し出しもしている。この作品の世界観を受け継いだ続編を期待したいが、今となっては惜しむしかない。//
ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) Amazon書評・レビュー: ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)より
415208992X
No.205
(4pt)

"意識"の由来の仮説の佳作

人の"意識"の由来の仮説を提起する佳作。近未来を社会派的な作風で描きつつ遡る視線で現在の経済優先の風潮へ鋭い評論も垣間見せている。終盤を、やや急いで書き抜けた"もどかしさ"を感じるが、結末への加速感を醸し出しもしている。この作品の世界観を受け継いだ続編を期待したいが、今となっては惜しむしかない。//
ハーモニー (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)より
415031019X
No.204
(5pt)

SFと現実の医療について考えさせられる本

SFと現実の科学・特に医療について考えさせられる本です。

読んでいて、確かに医療が進んで、だれも病気で死ななくなった世界、その世界で起こりうる精神について描かれています。

まぁSFだけあって、そんな世界が実際に来るかどうか? 来たとしても遥か未来ではないか!? とも感じましたが、人の心とは!? 善意とは!? 社会性とは!? …結構、考えさせられました。
ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) Amazon書評・レビュー: ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)より
415208992X
No.203
(5pt)

SFと現実の医療について考えさせられる本

SFと現実の科学・特に医療について考えさせられる本です。

読んでいて、確かに医療が進んで、だれも病気で死ななくなった世界、その世界で起こりうる精神について描かれています。

まぁSFだけあって、そんな世界が実際に来るかどうか? 来たとしても遥か未来ではないか!? とも感じましたが、人の心とは!? 善意とは!? 社会性とは!? …結構、考えさせられました。
ハーモニー (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)より
415031019X
No.202
(5pt)

フーコー入門にベスト!

「公開処刑のような派手なパフォーマンスで、分かりやすく力の宣伝を行って言うことを聞かせる」
よりも、
「生きること健康であることを根本的な価値にして、自らに縛らせ、言うことを聞かせる」
の方が効率的。

もちろん、後者は権力者が(でなくても誰にも)自分で仕組めることではない。
権力者はただ利用することができるのみ。

こういう仕組みを描き出したのがフーコーだった。
そこをポイントとして抜き出してをエンターテイメントとして、最高の形に仕上げたのが伊藤計劃。

伊藤計劃はそういうのがうまい。
『虐殺器官』も、念頭にあったのは分析哲学や現象学といった20世紀前半の哲学だろう。
ものを考えることは、言語なしにはできない。
人間にとって言語がいかに根底にあるかは20世紀のはじめに一気に盛り上がったのが分析哲学だ。
それに対して、身体だって大切だと説いたポンティに代表される現象学もあった。

言語によって、人間がどれだけ縛られるか、影響を受けるのか、それをヒントにしたのが虐殺器官だろう。

才能ありすぎ。
ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) Amazon書評・レビュー: ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)より
415208992X
No.201
(5pt)

フーコー入門にベスト!

「公開処刑のような派手なパフォーマンスで、分かりやすく力の宣伝を行って言うことを聞かせる」
よりも、
「生きること健康であることを根本的な価値にして、自らに縛らせ、言うことを聞かせる」
の方が効率的。

もちろん、後者は権力者が(でなくても誰にも)自分で仕組めることではない。
権力者はただ利用することができるのみ。

こういう仕組みを描き出したのがフーコーだった。
そこをポイントとして抜き出してをエンターテイメントとして、最高の形に仕上げたのが伊藤計劃。

伊藤計劃はそういうのがうまい。
『虐殺器官』も、念頭にあったのは分析哲学や現象学といった20世紀前半の哲学だろう。
ものを考えることは、言語なしにはできない。
人間にとって言語がいかに根底にあるかは20世紀のはじめに一気に盛り上がったのが分析哲学だ。
それに対して、身体だって大切だと説いたポンティに代表される現象学もあった。

言語によって、人間がどれだけ縛られるか、影響を受けるのか、それをヒントにしたのが虐殺器官だろう。

才能ありすぎ。
ハーモニー (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)より
415031019X
No.200
(4pt)

伊藤計劃の入門書としてオススメ

この本を読んでまず思ったことは、前作「虐殺器官」に比べて格段に読みやすい、だった。
よって、伊藤計劃の入門書として、この作品から読んでもいいかもしれないな、と思った。本作が嗜好に合ったなら是非「虐殺器官」も読んで欲しい。合わせて読むことで、「ハーモニー」の世界がぐんと奥深くなるはずだ。

「虐殺器官」に比べ、この本がとっつきやすい理由を挙げてみる。
・日本人女性が主人公。
・日本が舞台。
・友人の仇打ち(?)として死んだはずの親友を探す、というわかりやすい動機。
・ちょっぴり反社会的な主人公がカッコイイ。銃をぶっぱなしたりする。カッコイイ!

って感じだ。『優しすぎる世界への警鐘』というテーマが奥深い作品だと思う。
ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) Amazon書評・レビュー: ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)より
415208992X
No.199
(4pt)

伊藤計劃の入門書としてオススメ

この本を読んでまず思ったことは、前作「虐殺器官」に比べて格段に読みやすい、だった。
よって、伊藤計劃の入門書として、この作品から読んでもいいかもしれないな、と思った。本作が嗜好に合ったなら是非「虐殺器官」も読んで欲しい。合わせて読むことで、「ハーモニー」の世界がぐんと奥深くなるはずだ。

「虐殺器官」に比べ、この本がとっつきやすい理由を挙げてみる。
・日本人女性が主人公。
・日本が舞台。
・友人の仇打ち(?)として死んだはずの親友を探す、というわかりやすい動機。
・ちょっぴり反社会的な主人公がカッコイイ。銃をぶっぱなしたりする。カッコイイ!

って感じだ。『優しすぎる世界への警鐘』というテーマが奥深い作品だと思う。
ハーモニー (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)より
415031019X
No.198
(5pt)

虐殺器官とハーモニー

伊藤氏のデビュー作にあたる「虐殺器官」と重要な繋がりを持つ本作ですので
虐殺器官を未読でしたら、そちらを先に読むのを強くオススメしておきます。

登場人物の名前がトァン、ミァハ、キアンなどちょっと不思議っぽいわけですが
中身はテーマたるその特殊な設定を除けば、現代の延長線上の世界なので
虐殺器官から続けて読んでも違和感は無いはず。

大変面白く。現代に通じる共感と一線。

最後に明らかになる仕掛けも程よい驚きと納得で気持ちよいです。おすすめ。
ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) Amazon書評・レビュー: ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)より
415208992X
No.197
(5pt)

虐殺器官とハーモニー

伊藤氏のデビュー作にあたる「虐殺器官」と重要な繋がりを持つ本作ですので
虐殺器官を未読でしたら、そちらを先に読むのを強くオススメしておきます。

登場人物の名前がトァン、ミァハ、キアンなどちょっと不思議っぽいわけですが
中身はテーマたるその特殊な設定を除けば、現代の延長線上の世界なので
虐殺器官から続けて読んでも違和感は無いはず。

大変面白く。現代に通じる共感と一線。

最後に明らかになる仕掛けも程よい驚きと納得で気持ちよいです。おすすめ。
ハーモニー (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)より
415031019X
No.196
(4pt)

うむむ

虐殺器官より読みやすく、すっと世界に入っていきやすかった。
真綿でしめつけるような、いたわりとやさしさの押し売りに満ちた世界の居心地悪さが、
今の日本を予言しているようだった。

ラストはうむむ、と考え込んでしまったな。
自分自身が、これをハッピーエンドとしてとらえるのかどうか、という意味で。
ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) Amazon書評・レビュー: ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)より
415208992X
No.195
(4pt)

うむむ

虐殺器官より読みやすく、すっと世界に入っていきやすかった。
真綿でしめつけるような、いたわりとやさしさの押し売りに満ちた世界の居心地悪さが、
今の日本を予言しているようだった。

ラストはうむむ、と考え込んでしまったな。
自分自身が、これをハッピーエンドとしてとらえるのかどうか、という意味で。
ハーモニー (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)より
415031019X
No.194
(5pt)

虐殺器官の後に…

順番間違えないように、虐殺器官の後にどうぞ。
この作家の早過ぎる死が非常に残念です。
もっと作品を読みたかった。
ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) Amazon書評・レビュー: ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)より
415208992X
No.193
(5pt)

虐殺器官の後に…

順番間違えないように、虐殺器官の後にどうぞ。
この作家の早過ぎる死が非常に残念です。
もっと作品を読みたかった。
ハーモニー (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)より
415031019X
No.192
(5pt)

面白い

なるほど。
最初、文中のタグが気になったが、なるほど。
物語の緻密さも、なるほど。
ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) Amazon書評・レビュー: ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)より
415208992X
No.191
(5pt)

面白い

なるほど。
最初、文中のタグが気になったが、なるほど。
物語の緻密さも、なるほど。
ハーモニー (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)より
415031019X
No.190
(5pt)

初めてふれる感覚

「虐殺器官」を読んで、この作家に興味を持ち、今回「ハーモニー」を読んだ。僕はこの作品の方が響いた。
「誰かを殺さないと自らが死ぬ」と言われたとき、人はどんな選択をするのか。殺すことに抵抗し、自死を選ぶ人。意識を自らが放棄するるという選択。明るいのか、その選択は。
空想の中で紡がれるストーリーは新鮮で、初めて感じるものだった。
ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) Amazon書評・レビュー: ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)より
415208992X
No.189
(5pt)

初めてふれる感覚

「虐殺器官」を読んで、この作家に興味を持ち、今回「ハーモニー」を読んだ。僕はこの作品の方が響いた。
「誰かを殺さないと自らが死ぬ」と言われたとき、人はどんな選択をするのか。殺すことに抵抗し、自死を選ぶ人。意識を自らが放棄するるという選択。明るいのか、その選択は。
空想の中で紡がれるストーリーは新鮮で、初めて感じるものだった。
ハーモニー (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)より
415031019X
No.188
(4pt)

かっこいい女性たち

登場する女性たちが強くて賢くてステキでした。思春期の感受性の豊かな女の子たちが、ひねくれながらも生き生き描かれて、病床で書いたとは思えないほどです。
ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) Amazon書評・レビュー: ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)より
415208992X
No.187
(4pt)

かっこいい女性たち

登場する女性たちが強くて賢くてステキでした。思春期の感受性の豊かな女の子たちが、ひねくれながらも生き生き描かれて、病床で書いたとは思えないほどです。
ハーモニー (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)より
415031019X