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悪夢の棲む家
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悪夢の棲む家の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.56pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全41件 1~20 1/3ページ
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作品自体は昔の発行ですが、最近になり読み出したゴーストハンターの、いわば幻作品 そもそも販売していませんし、あってもかなり高額 やっと上下巻を見つけシリーズ読破できました | ||||
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保管もキッチリされてた様で、まま綺麗な状態で送られて来ました。 しっかりとしたところがよく判りました。 | ||||
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ちょっと汚れが気になる箇所はありましたが、折れや、破れ等はなく、発売年度、お値段を鑑みると満足のいく品物でした。 | ||||
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発売からの年数を考えるととても綺麗な商品が届きました。 | ||||
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絶版品で、どうしても読みたくて探して購入しました。 中古品ですがとても綺麗で満足です | ||||
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漫画版より設定やストーリーが細かく丁寧に描かれてて読みやすいです。 シリーズがホワイトハートに移って一人称から三人称になりましたが私はどちらも好きです。 ティーンズハートの頃の少女向けライトノベルは軽めの一人称が流行ってた時期だったので今の若い方が読むと違和感あるかもしれません。 ここでゴーストハントシリーズは終わってますがあの続きがこんな風な展開になることは新鮮でした。 ナルのマッドサイエンティストな発言に笑っちゃいました。 20年振りに読みましたが今でも楽しめる作品だと思います。 ホラー要素はもちろんです出てくる幽霊にもストーリーがありミステリがあり深いです。 | ||||
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悪霊シリーズないしゴーストハントシリーズからメンバーの成長や繋がりが深まってきた様子が垣間見えて面白い。この話もまた怖かった。 | ||||
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古本屋さんとかに行っても見つけられず、ようやく読むことができて嬉しい限りでした! | ||||
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もともとこの本を持っていた方が大切にされていたのが良く分かりました。ゴーストハント再販の機会に巡り会えて嬉しく思います。間を取り持っていただく貴店も大切に保管してくださり、ありがとうございました。 | ||||
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面白い! | ||||
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面白い! | ||||
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ほとんど汚れもなく綺麗な状態でした! 漫画で読んでいたのですが、原作もほしくて購入しました。 小野不由美先生の作品は本当に怖い… | ||||
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違う作品が届いたのでコメントしようもない 表紙は合っていたが中身が変わってた | ||||
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今じゃ絶版ですが、コミカライズされている作品です。 でも、コミックの方はまだ完結していないので、やはり絶版本のこちらの需要もまだまだ高いです。 中古で購入しました。 ゴーストハントのコミックでハマり、こちらも購入しましたが、古い作品なのでコミックからの人には多少の矛盾もあるのかな?なんて思っていましたが、全然大丈夫でした。 むしろ、コミックのゴーストハント最終巻から読んでも全く違和感なく変わらないナルと舞に会えます! 内容も申し分のない面白さで、本当にオススメできます。 コミカライズ版の悪夢の棲む家の続きが気になっている方には下巻から読むことをオススメします。 | ||||
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子供の頃に読んだ大好きな悪霊シリーズの続編です。 何度も読み返しましたが飽きることなく何回読んでも楽しいです。 ゴーストハントシリーズはこの1作で終わりなのかな? とても残念です。 小野さんがまた書く気持ちになってくれると嬉しいです。 | ||||
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コミック版を読んでいたのですがそちらはまだ話の途中までしか発売されていないので(2015年7月現在)早く続きが知りたくて小説版を購入しました。 幽霊だお化けだという話だけでは中々恐怖までは感じませんが、このお話は非常にリアリティがあり、かなり怖かったです。途中怖くてページをめくるのを躊躇う場面もありましたが夢中になって上下巻一気に読みました。少女漫画タッチの挿絵とは裏腹に内容は本格的なホラー 「人の思念が場に焼き付く」という現象を実際に体験したことはありませんが、このお話を読むと本当にそのようなことが有るような気がして妙に腑に落ちました。そう感じさせる小野不由美氏の表現力は尋常じゃない。 | ||||
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リライト版ゴーストハント・シリーズを読み、すっかり気に入ったので続きを探してここへ辿り着きました。 これ、20年前の作品なんですね。。 時代を感じる挿絵のせいか、物語自体の雰囲気も、リライト版とかなり違った印象を受けました。 やっぱり古い、昔っぽい感じが…なんとなく。 特に広田。 20代前半なのに、高校生の麻衣に対して、「若い娘さんにはかなわない」って(笑 とってもおじさん臭いです(^^; 堅い家柄の石頭硬派エリート、若者の雰囲気がなく、始終おじさんっぽく感じました。 ディスコって、クラブのことでしょうか? 恥ずかしがりながら、「い、いい子、だね…」って、ちょっと気持ち悪いぞ。 ナル、ジーン、麻衣もやはりリライト版と少し違う感じを受けました。 リライト版よりも少女漫画色が濃いような…挿絵の影響かもしれませんが。。 私はリライト版の方が、さっぱりしてて好きだな。 現代風にもなっているし。 願わくは、この本のリライト版を出し、続きも書いてもらいたいです。 何故ジーンが成仏できないのか、気になります。。 純粋に、ジーンのファンなので、ジーンについてもっと知りたいな。 続編に期待。 | ||||
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悪霊シリーズは手に入らず、リメイク版しか読んでいませんが充分楽しめます。 続編が悪夢上下以降出ていないのが残念です。 | ||||
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待望の続編!! 懐かしなキャラに再びあえた! 小野不由美先生のホラーストーリーは何度読んでも飽きません!! | ||||
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忍び寄る影が鉈を振り下ろす! その男“関口和男”は被害者とされる川南辺一家の犠牲者でもあった。欠陥住宅の鬱憤を関口にぶつけた時、彼らは自分達の死刑執行書にサインをしてしまったのだ。関口とて欠陥住宅を掴まされた被害者なのに! 幼い末っ子の男の子“実”と何も知らずに小学校の修学旅行から帰宅した12歳の少女“仁美”は親の愚かな憂さ晴らしで殺されてしまった。 〈悪霊シリーズ〉の最終作「忘れられた子供たち」で、事件の舞台になった小学校で麻衣とぼーさんと安原でみんなの秘密について話した際、ジョンはエクソシストでも神父でもないぞとぼーさん(滝川法生)は思いっきり否定した。しかし、教会の神父ではないだけでジョンは正真正銘のエクソシズムを行う神父である。ベネディクト派修道会のね。毎回、SPRの協力者である拝み屋の一人として悪霊と戦うが、憑き物落とし(悪魔祓い)は本当は許可を得ないとやってはいけない。無許可で祓いまくっている。世のため、人のためと信じてこっそりと。 ナルもリンも英語圏の人間だから知らない筈がない! 小野不由美女史の一世一代の不覚である。キリスト教の内部事情に対する小野女史の誤解が原因で、ジョンはエクソシズムを実行する神父なのに昔の〈悪霊シリーズ〉といなだ詩穂女史による漫画版が連載された頃はまだ彼女らの誤解が闊歩していた。だいぶ経ってから小野女史は知人に“それ”を指摘されたため、完全版ではぼーさんの“神父には違いないだろうが”とボカした物言いに変更した。 「僕は若(わこ)う見られるようですのんけど。けど、一応、ちゃんと司祭なんでおます。所謂神父ゆうのは、普通は司祭でおますね。僕は神父ゆうても教会の神父やなしに修道会の神父ですよって、伝道に出る時に司祭職を貰(もろ)たんでおます。」 教会の神父=教区司祭、それに対して修道会の神父=修道司祭である。 そもそもの世間一般には、司祭というとそこら辺の神父よりも高い地位の人間だと誤った情報がまかり通っているのだ。実際は“神父=司祭”である。ジョンは修道会の神父で“修道司祭”であり、伝道の旅に出る際に司祭職を授かったのだった。 ジョンは、ニューサウスウェールズ州(The State of New South Wales / 州都は最大都市のシドニー)で生を受けた。そこは嘗ての流刑地であり、オーストラリア連邦東南部に位置する州で同国最初の英国入植地であり、オーストラリアで最も人口が多く最も工業化された州である。典型的な英国系移民の家庭で生まれ育ち、一家揃って敬虔なイエズス会教徒で、ブラウン家の伝統として長男・長女は教会に捧げられていた。師父ソテロと共に外国人労働者のための病院を作るという夢を持っている。エクソシストの他に翻訳、診療所、日曜学校の手伝いをしている。日本語の学習過程で足を踏み外したらしく、日常会話は珍妙な京都弁なのに、何故かエクソシストとして聖句を唱える時は標準語である。因みに、師父ソテロは伝道師ではあるものの本来ならば、望めば司教になれる人物である。このソテロこそ、ジョンに日本語習得の過程で珍妙な京都弁を吹き込んだ元凶だ。 麻衣の高校の旧校舎の事件の最中、倒れた下駄箱が倒れて失神した麻衣は初めて夢の中でジーンに出逢った。ナルと同じ黒ずくめで一卵性双生児の兄だったため、相手が死霊だとも知らずに自身の願望が見せたナルの夢だと思ったが、ジーンも敢えて訂正しなかった。死人である自身の時はどれだけ想いを育もうとも止まったまま、正反対に麻衣は現在進行形の生き人としての時の流れの中にいるから。しかし、残酷な現実は弟ナルが麻衣の夢や幻視の真相に気づいた時、麻衣の心の中に深い悲しみとなって押し寄せた。 これでジーンは成仏したと麻衣もナルもそう思ったが、ジーンは暗闇の中に取り残されたままだったことが事件の夢を見たことで麻衣は知ってしまう。 改めて夢の中で再会し、最初の旧校舎の頃、初めて麻衣とコンタクトできた時から事件の調査の間だけ意識は浮上し、それ以外はうたた寝しているような状態だったとジーンは語った。現世を完全に去る出口、それは見えているのに何故か近づけない。成仏したくても自身で何が原因かは不明だが、出口に近づけずに成仏が叶わない。それを機に麻衣達のことを知らなかった他のメンバーも知ることになるが、同時にどうしてジーンが成仏できないのかと彼らも頭を悩ませることになる。 これ以降の展開はもはや望めなくなってしまった。あれこれクレームをぶつけまくった一部の心無い行為に激怒し作者は執筆をやめてしまい〈悪霊シリーズ〉の続編である〈ゴースト・ハントシリーズ〉唯一の作品、第1作にして最後の作品として終わってしまった。ジーンは永遠に闇の中に閉じ込められたまま、麻衣の恋も尻切れトンボ扱いだ。 | ||||
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