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(短編集)

南極



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【この小説が収録されている参考書籍】
南極(人)
南極(廉)
南極。 (集英社文庫)

南極の評価: 3.17/5点 レビュー 12件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.17pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(1pt)

挫折しました

自分が読んだ中で一番難解だったのは「今昔続百鬼 雲 〈多々良先生行状記〉」でしたが、それを軽々と超えました。
結局最後まで読み切れず挫折しました。
もう読む気になれません・・・・すいません。

とにかく登場人物の誰にも感情移入できないのがキツイ。
京極さんの話には、男性っぽい女性が出てくることが多いような気がしますが、これはなんか違うんだなぁ・・・・・
なんだかすべての登場人物の度が過ぎちゃってる感がすごくてついていくのがしどかった。
話の展開もなんだか入ってこないし、物のたとえの描写・比喩とかも非常に私にはわかりにくかった。

基本、京極さんの小説に出てくる登場人物ってちょっとぶっ飛んでる人が多かったけどこれはダントツ。

自分にとっては読むことが困難でした。ほかの話は好きなんですけど。

ギャグ小説ってことらしいですが、あまりにも「面白いでしょ?」「面白いでしょ??」って前面に出すぎてる感じでちょっと引いてしました。
いつもの又一・京極堂シリーズが恋しくなりました。

今はまだ私がこの感覚に到達できる段階にはいないんだろうと思います。
何年かしたらまた挑戦してみたい・・・・・かなw

読むかな・・・・ 読まない気がする(笑)
南極。 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:南極。 (集英社文庫)より
4087467724
No.3:
(2pt)

う〜ん...

ギャグ漫画ならぬギャグ小説というジャンルを作ろうとでもいうのか...ある意味とても興味深いが、はたして成功しているといえるかどうか。絵であれば一瞬で伝わる面白さが、小説ではどんなに頑張っても数行を要する、そのスピードのギャップはなかなかうめがたい。とはいえ、それなりにキャラが立った登場人物によるナンセンス・パロディ・ギャグ小説。これまでのユーモア小説に飽き足りない諸兄は手に取ってみてもよいかも。
南極。 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:南極。 (集英社文庫)より
4087467724
No.2:
(2pt)

陰鬱な怪奇小説を書くのは大変なんですね

精神の歪んだ犯人に、偏執狂の拝み屋が延々と説教する。
言わずと知れた京極堂シリーズ、姑獲鳥の頃からのファンです。

しかしあの手の小説を創作するには、心の平衡を保つために、このようなスラップスティック・ギャグを書く必要があるのでしょう。
これが京極堂シリーズ新作の上梓に貢献するのであれば、大歓迎です。

内容自体は、「どすこい」もイマイチでしたがさらに劣化しており、往年の筒井康隆氏に遠く及びません。
南極。 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:南極。 (集英社文庫)より
4087467724
No.1:
(1pt)

申し訳ないが…つまらない

京極夏彦の作品はうぶめの夏から全てになる目を通してきました。
自分は大好きな作家さんです。
ですが…生まれて初めて最後まで読めない本がこの本でした。

この本が好きな方には申し訳ないけど、こち亀ぐらいですね。面白いと思ったのは。
まー、毎回同じ展開
ただイライラする長いだけの文章…

凄い面白い物書ける人だけにこれはないなぁって感じです。
他の作品は好きなんですけどね。
これはおすすめしません
南極。 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:南極。 (集英社文庫)より
4087467724

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