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嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん1 幸せの背景は不幸
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嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん1 幸せの背景は不幸の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 21~24 2/2ページ
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ライトノベルでも戦いものではなく青春学園モノみたいなのが読みたくて買ってみました。 表紙にもタイトルにも惹かれたました。 西尾何某は読んでいませんが、とにかく文章が稚拙。オチがすぐ読めました。 私には主人公もヒロインも(失礼ですが著者ですら)自分の痛さに自分で好んで囚われている、中二病もしくはかまってちゃんにしか見えなかった。 そらぞらしい痛さというのか。 私の欲しい青臭い、それでいて激しい痛みは全く伝わってこなかったです。 この本に描かれているのはまさしく「嘘」の痛みだと感じました。 | ||||
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人生2冊目のラノベでした。タイトルでちょっと興味をもってジャケ買いしましたが、失敗でした。 とにかく文章がへたくそで無駄が多く、美しくないです。それが作風といってしまえばそれまでですが、ヘタウマという言葉もあるとおり、へたくそな文章というのは本当はうまい人が書いてこそ引き立つものです。 小手先のネタを出したいがために婉曲した言葉を使って、非常に不自然な描写をする個所が多いです。7杯目のお茶とか。それが持ち味なのかもしれませんが、ついてこれない読者も多いのではないかと思います。(これはわざとだと思いますが)説明不足だけどついてこい、という著者の意思が見て取れ、おそらくこれを支持する読者も、それに振り落とされないようについていっているのでしょうが、そのために、美しいストーリー、美しい文章とかけ離れたものになってしまっています。 美しい文章やストーリーが狂気というテーマと相容れないということは決してありません。綿矢りさの作品と比べてほしいと思います。どちらの作者も同じような年齢です。 | ||||
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タイトル通り、西尾維新の戯言シリーズを読んでいなければかなり面白いと感じたかもしれません。 しかし読了後だとどうでしょう。少なくとも私は雰囲気からキャラから文体、起承転結にいたるまで模倣品のようにしか見えませんでした。 シナリオ自体はダークと言う程でもなく、狂気的でもなく、倒錯的でもなく。結末も特に意外なものではなく、収まるべきところに収まったという感じ。 一体何が問題作なのか、そうか戯言シリーズを模倣しすぎているから問題なのか、などと思ってしまいました。 この作者さんの独自性というものがほとんど無いように感じられましたので、評価は低めです。この作者さんならではのものを出していければまた評価も変わってくるかと思います。 | ||||
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まあ端的に言ってしまえば、題名の通りで。 この作品自体のアイデアと序盤中盤までのシナリオは普通に面白い。 文体も多少独特ではあるが読み易く、秀作と言ってもいいレベルではあると思う。 けれど終盤へ進むにつれ文体が崩れだし、文章のスピード感が非常に掴み難い上に、 折角序盤から張っていた伏線も意外にぐだぐだな雰囲気の中あっさりと出してしまう為、 読み終わった後はどうしても作者の作家としての技量の低さが印象に残ってしまい後味が悪い。 | ||||
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