■スポンサードリンク
ケモノの城
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
ケモノの城の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.93pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全87件 81~87 5/5ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
子供には読ませたくない。 食事の前後、寝る前は読まないことをおすすめします。 死体を解体する描写や拷問の描写はとても生々しく目を背けたくなったが、実際の事件はもっと悲惨だったんだろうな。 生々しく目を背けたくなるが、引き込まれ一気読みさせてしまう誉田さんはさすがだと思う。 人の皮をかぶったケモノは目の前の人かもしれない。そう考えると怖い。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
K九Sの事件にA崎の事件をちょっと織り込んだような内容か 誉田作品は隅々まで貪るように読んだが、この本に関しては大変に申し訳ないが半分を過ぎたところでギブアップしてしまい、 途中を飛ばして最後を結末を読んでしまった。 えぐい描写は別に苦手ではないが、あまりにリアリティすぎてムリでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
物語の展開、本の世界に引き込まれる言葉遣い、その他さすがだと純粋に感じました。 善悪の判断がしっかりとできる年齢の方は一度是非読んでいただきたい作品です。 ただ、中途半端な覚悟で読むべき作品ではない点と子供には少なからずいい影響を与えないだろうと言う点があまりにも大きいので星2つです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「これは何だ?」が第一印象。豊田正義さんの「消された一家」を読んでいなければ、それなりに読めたんでしょうけど‥参考文書にされている様ですが「パクリ?」と思ってしまうほどお粗末な小説です。誉田哲也さん好きですし面白そうと思って購入しましたが「今年度最高の衝撃作」だなんてあり得ません! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
実際の事件から・・・ここまでの読み応えは、さすがです。いつも驚かされています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
誉田哲也というと、ストロベリーナイトが真っ先に浮かぶのかもしれません。 ドラマや映画化もされ、キャラも立ったシリーズものでファンも多いのかもしれないが、 個人的に、ストーリーは今ひとつという印象が強かった。 今作では今までも少し匂わせたグロテスクな表現が満載で、過去にあった監禁事件を彷彿とさせる物語でした。 内容に拒否反応を示す人、特に女性にはキツい表現が多々あると思いますが 個人的にはラストまで一気読みさせ、結末も納得させるものでした。 取り調べが遅々として進まず、やや中だるみの印象を持ちましたが、 ラスト近くでそれすらも回収してしまう見事な収束を見せます。 グロ表現に眼を背けず、ぜひ最後まで読んで欲しい小説です。 2014年度のミステリーランキングの上位を占めるのは間違いないと予言しておきます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ジャンルで言えば警察官の目線で語られる警察ミステリーの範疇に入る誉田哲也氏の新作です。 連続監禁殺人事件扱っており物語の終盤まではかなり残虐&グロテスクな描写が中心で、読む人によっては苦痛に感じるほどかも知れません。しかしある時点から物語の奥の深さが一気に明かされ、著者らしい展開のミステリーが姿を現わします。 実際にあった事件を思い起こさせることにより、現代社会の持つ問題性を改めて考えさせられる問題作でもあり、著者の意図も充分に伝わってくるヘヴィー級ながら上級のミステリーです。 著者のファン、ミステリー好きにぜひともお薦めしたいのですが、やっぱり作中の描写を思い起こすとむやみには薦められない(特に女性には?)という、かなりの曲者問題作ではないでしょうか。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!