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ケモノの城
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ケモノの城の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全87件 41~60 3/5ページ
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覚悟して読み始め、3日で読み終えました。時間が許せば1日で読めたと思います。ネタ元のノンフィクションを読んでいたので、内容には耐えられました。お話は、最後の最後まで良く出来ていました。読んだ人によって色んな最後を想像出来るのではないでしょうか。疾走感でグイグイ読めました。登場人物を芸能人で想像して読んだりして。とにかく良かったです。 | ||||
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福岡での監禁事件がモデルなんだろうけど 表現がグロテスク過ぎて怖くなりました 他の作品同様テンポが良いので一気に読んでしまいましたが 着地地点もイマイチスッキリしないラストでした 誉田哲也さんの作品はダムド、ジウと面白さを感じながら 読んでますが スッキリしない終わり方でした | ||||
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ストーリーの内容も確かめず暇つぶしに選びました。誉田さんも知らずいきなり読んでしまいました。おぞましい…途中残虐な個所は飛ばすようにしましたが、脳にへばりついたように不快感が続いてます。知らない方が良かった…。少し嫌な予感はしたのですが、kindle本の手軽さで即買い してしまいます。本屋で手に取って少し確認したら買わなかったでしょう。この評価は作品の出来の問題ではないのですが、気持ちの問題でとても星を付ける気にはならないし、二度と見たくない程気持ち悪いです。誉田さんには悪いけど…。 | ||||
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北九州・連続監禁殺人事件をパクった駄作。 数ページ読んだところで、それに気づき、「しまった!」と後悔した。 こんな糞小説読むより、ルポ「消された一家 北九州・連続監禁殺人事件」を読んだほうが何千倍も価値がある。 つまり、現実のほうが何千倍も奇なり、という事件なのに、それをなぜ劣化させてまで、小説に必要があるのか全く分からない。 それでもなぜこんな糞小説を書こうというモチベーションがこの作家にあったのかが皆目不明である。 単に、この誉田哲也とかいう作家は、こういう猟奇的な描写をするのが好きな変態なのだろうか? だとしたら、それについていく一定数の変態読者がいるということか? それにしても、現実の事件の方がグロく感じたし、この小説のグロ表現は、なんだかB級ホラー映画を観ているようで、著者の下品な品性しか感じ取れなかった。むしろ、勝手に手を加えて、実際の被害者の方に失礼なのではないかと思う。 想像力による創作が現実よりも奇なり、となるところに小説の醍醐味がある。その努力を手放しに放棄し、趣味の悪いイミテーションが作り上げられている。 正直、つまらなさすぎて、途中でページめくるのもめんどくさくなってきて、この作家へのムカつきが抑えられなくなったものだ。 オチもいまいちだし、主人公とヒロインのエッチネタもいちいちキモくてついていけなかった。 金出して買ったから最後まで読んだけど、二度とこの作家の本は読まないと誓った。 まじで、金と時間を返してほしい。 | ||||
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グロいけどきっとそれを超える面白さがあるんだ!と思って頑張って読みましたが、私には最後のオチがよくわからなかった… グロイのが好きな人にはいいとおもう | ||||
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気分が悪くなりました。 あらすじは一応はあるんでしょうが、とにかく虐待だとかバラバラ殺人だとか、ほぼそういうので占められていて、読むのがしんどかったです。 | ||||
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1番悪い奴がどこの誰なのか、その人の動機や背景がまるでないので、イマイチ憎みきれず物足りなかった。 | ||||
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正直、あまりにも残虐な描写に、次はどうなるのか?とドキドキしながらも、途中で読み進めるのを止めようかと思い、いったん書棚にしまいこんでしまった。 しかし、どうしても最後が知りたくて、片道約1時間の通勤時間二日間で読了。 なんとか、少しは心が落ち着けることができた。 この小説が全くなフィクションならば、それほど気分も悪くなることはなかったかもしれないが、途中でモデルになった事件を調べたりしたことが現実を知り強いショックを受けてしまった。 全く救いようのない展開ならば最悪の小説となったろうが、最後に人間らしさを感じることができて、なんとか評価できる小説となったと思う。 あまり心臓の強くない人にはオススメできない。 | ||||
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つまらなくはなかったけれど、印象に残っていることもあまりないので、星は3つにする。 犯罪を犯すことが、「怖い」と思えれば、新刊で買う価値はあると思う。 | ||||
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大変しっかり梱包してあって、安心して商品を受け取れましま。大変満足です。 | ||||
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序盤登場人物(会社の同僚&警察官&参考人etc.)多くて名前が沢山出てくるから面倒。&警察の会議の様子とか警察もん興味ない(北九州の事件を当事者目線で書かれたものを期待して購入した)からキツかった。→中盤慣れてきて始めに出てくる人物とか以外は特に名前覚えなくていー事に気づく。警察もんも慣れてくる。良い意味で色々と疑問がでてきて興味がわく。→終盤はネタ明かし。想像してなかった展開に驚き、面白くなって一気に読み進める。まさかそんな結果に…と思いきや最後はうやむやなままend。ミステリー路線にしたなら最後はハッキリして欲しい。エグさは案外平気だった。「消された一家」や「ウシジマくん洗脳くん編」とはちょっと別物。新堂冬樹みたいに面倒くさいエロ小説モードになるかと肝を冷やしたとこがあったけど、ならなくてひと安心…。つまらなくはないけど何か今ひとつ当事者目線での恐さに欠けたのと、最後が残念。とりあえず自分はそんな感じだった。 | ||||
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北九州監禁事件にほんのちょっと色をつけただけ。 ほぼ実話がそのまま使われてて、オリジナル部分とまったく溶け合っていない。 事件を知らない買った人には面白いかもしれないけど、すでに別の書籍で知っている人にはなんも面白くない。 | ||||
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現場の描写、リアルです。 多分・・。 何度も投げ出そうと思う位のグロい内容ですね、 ラスト、裏切られましたね、見事に。 ただものではないぞ、誉田さん。 | ||||
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犯人に対する嫌悪感を感じながら読んだ。 ジウとは違う嫌悪感。 この感覚は作者ならでは!多分評価が分かれる所。 | ||||
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以前に、新潮45 凶悪を読んでいるし、その映画版も見たので、それに近い内容なんだなというのが表面的な感想。 (それだけに、本に書かれている事が凶器であっても、視覚的に理解してしまうのが嫌だけど。。。) そういう現実での酷い事実が出てくると、小説としては色あせてしまうが、この本はそこそこ酷い内容。 といったところだが、作者は何を言いたかったかはわからなかった。。。 誉田作品は、女剣士もの以外はすべて読んでいるが、これは小説なのか? 酷い事実の紹介なのか? | ||||
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関連本3冊読んで 一番最後に読んだ本 「ケモノの城」誉田哲也 2014年 260頁 「消された一家 北九州・連続監禁殺人事件」豊田正義 2009年新潮文庫 「モンスター尼崎連続殺人事件の真実」一橋文哉 2014年 274頁 豊田⇒一橋⇒誉田の順で読んだのですが、非常に厳しく、精神的体力を要求される本です。 1件だけではなく複数の家族が単独の悪魔的首謀者によって、取り込まれ、金銭的にも肉体的にも精神的にも目茶苦茶にされ解体されてしまう様がリアルに供述され、頭痛と吐き気を読み手にもたらします。実話なので猶更です。 でも途中でやめられません。最後まで読まざる負えなくなりますが、結末は悲惨で救いが何処にもないまま読了します。 尚、怖ろしいことには尼崎事件は北九州事件を手本として、首謀者は研究、学習して、あのような事件を後継していることです。リングじゃないけど、伝染するんです。自分の町にも・・・・・・ 斯様に負担の大きい事件ですが、あえて家族や子供を持つ父親、母親には、何とか知っておいて欲しい事件だと思います。 「世の中には、とんでもない悪意は存在する。 そして、なすすべもなく服従させられば、自分の愛する者全てが蹂躙される。危険なものは危険なものとして、全力で回避する、逃げ出す、あるいは直面しても正気を保つこと。」 (津波と一緒!) とにかく知っていれば、あ、これは例のヤバイハナシだ、って全力で逃げることができます。皆様の御安寧を心より祈念いたします。 そして、それでも子供達には、世の中はモンスターばかりじゃない、基本的には信じあえる、助け合える善なる世界なんだ。と逆説的ではあるが教えてゆきたいと思います。善意をベースに生きて、悪意に備えるってスタンス?? そして、悪意には悪意では対抗できないと。 悪意に遭遇したら、父ちゃんのところへ必死で逃げなさい、って言ってやりたい。 | ||||
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実話をもとにしたものですが、ラスト近くまでは緊張感があって、気持ち悪いと思いながらも、どうなることかと一気に読み進めました。ですが、引っ張るだけ引っ張って、真相はそういうことか、とちょっと肩すかし。なんかミステリー小説にありがちな、いい話になってしまったというか。へえ、そうって感じで、うわわっと驚愕するのを期待してしまっていたので、なんだか。結局は自分の娘の幸せより……ってところで、なんか行動の説明にも無理がある気がしたし。知りたいのはそっちじゃなくてって思ったし。 | ||||
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どこかで聞いたニュースを題材にしています。 とにかくエグイです。誉田さんの作品の多くは、暴力的でエグイものの、キャラクターに味があるのが特徴ですが、この作品は、話題の卑劣な事件をネタに書いているだけのものです。 たとえ、本当の事件のパクリもので、描写がグロテスクであっても、そこに作家の哲学が読み取れればいいのですが、全くありません。 いかにサディスティックに描き、読者の好奇心を煽るかに意識された作品です(煽り方においては、最高傑作です)。一見、最後まで読み応えがあるような作品ですが、これは、好奇心を満たすだけにすぎず、作品の面白さではない。 結局、辰吾、聖子、三郎はどうなり、事件の真相はなんだったのか? 結局、最後まで描ききる器量がなかったのだと感じます。 残念です。 | ||||
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ではなぜ★1(不満)かというと、まずこの本、内容がグロ過ぎて、私は最後まで読めなかった(疲れたので読まなかったとも言える)。 伏線や叙述トリックで有名な、「殺戮にいたる病」などもグロシーンがキツかったが、これは更にドギツイ。作者の実力のなせる技だろう。 こんなハードグロな内容なのに、最初、若いカップルのヌルヌルラブコメから始まるところも、この作品の持つ二面性やギャップを感じさせて、凄いんだけどね。 だが作品にエンタメを求める私には、これ、ちょっと合わなかったのよね(感想の第一に、直感的に、「面白い」と感じない本は、今一)。 でも私、なぜか「真・現代猟奇伝」収録の「女子高生コンクリ詰め殺人事件」は気に入ってるんだよな…。 この本はいつか気が向いたら再読するかも(レビューもその際に修正する)。 | ||||
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怖くなる、気持ち悪い。 最後まで結末が気になり、一気に読み終えた。 小説の運びはさすがです。 ただ、途中は飛ばしながら読みました。 あまりにも残酷、気分が悪くなりました。 残念なことに、実際の事件を題材にしていること。 これが現実に起きたことと思うと、人間とはここまで残酷になれるのかと絶望的にもなりました。(現実はもっと残酷なんでしょう。想像を絶します。) | ||||
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