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ケモノの城
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ケモノの城の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全87件 1~20 1/5ページ
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新品とは思えない | ||||
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本を読んでいて、想像しなくても匂いと形と触り心地が身体に浸透してくるようなおぞましさがあった。リアルを描く才能でしかない。生きている人間がいちばん恐ろしい。 | ||||
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妊娠中の時間があるときに、大好きな誉田さんの読んでない本を買おう!ともい見てました。なので多少の暴力描写には慣れてたはずですが、これはモロに情景を思い描いてしまい具合悪くなるほどです。刑事が大好きな姫川さんだったのかも思い出せないけど、もう読み返したくないと思います。 そのぐらい強烈でした。 | ||||
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プレゼント | ||||
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描写があまりにも気持ち悪く何度か吐きそうになりました。消された一家は現実に起こった事件をそのまま書いてありましたが、この小説は似て非なるものでした。最後まで読み終えた時に何とも言えない切ない気持ちになりました。 読まない方が良い本かもしれませんが読んで損はないと思います。ただただグロいだけの内容の無い小説ではないと思います。 余談ですが ノンフィクションで息子さんが出てましたが 母親から送られて来る手紙を見てあんな事をした後でよくそんな★とか♥とか入れて明るく書けるな…と背筋がゾッとしました。マインドコントロールされていたとはいえ人の人生をめちゃくちゃにしておいてこれからは自分の人生を生きてみたいって…… 怖すぎる…。 とにかく読むのには相当覚悟がいる小説でした。 | ||||
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あまりにグロくて、これ以上読んだらメンタルが危ないので辞めました。 ミステリーが好きですがトラウマになってしまいしばらくミステリーが読めません。 カエル男もリカも大丈夫なのに、この作品は本当に読まない方がいいです。 | ||||
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そもそも北九州監禁殺人事件の「消された一家」を読んでいたし、その他にも知っていたから、納得がいくというか、せめてそうだったらとも思えた。 それがなければ、ただのグロい獣の蛮行を連ねた本でしかない。リアリティーが欲しければ、「消された一家」を読めばいいし、これはあくまでもベースの事件があってからの創作だと思う。 最後まで諸悪の根元の梅木は語られる以外は出てこない。でもそれでいいのだと思う。 普通に理解したり出来る人では実際の犯人もないようだし、サイコパスというのであろう人は表せないのかも。 この本は受け入れられる人を選ぶ本なのかな。 ただ、ただのグロい話と思った人は、北九州監禁殺人事件を調べてから読んでみてほしいなと思う。 | ||||
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誉田哲也さんの世界観が ぐっと詰まっているような作品です。 期待を裏切らない最後か待っています。 | ||||
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最後まで読むことが出来ませんでした。誉田さんの作品で少し違う展開だと感じました。 | ||||
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こんな恐ろしいストーリーって書けるんですね、結局真相は解らずじまいホラーの常套手段。 | ||||
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すみません。あまりにも暴力や虐待んど陰惨な内容が続くので、200ページほどで読むのをやめました。 「最後の感動」というのを味わっていません。 | ||||
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この譽田哲也という小説家,文章力も構成力もあるのだろうけれど,「今回は不出来な作品になってしまいましたね,書き直す気も無くなってしまったし,今回はこれで脱稿。」という感じ。「愛の無いケモノ(≒サイコパス)」「学習性無力感」というものが未だ譽田の中で結実していないまま,書き始めて書き終わってしまったのだろう。それもあって,「元気で明るい自動車工」「可愛い彼女」「無口な中年男」など)などが不自然な性格変化を遂げているし,「平凡な警察官」「老練な刑事」も終局で精彩を無くして物語を終えている。「10年後にまた書いてくれたら期待を持って読みますよ。」という感想を持った。 | ||||
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面白いのは間違いない。グイグイ読んだ。不気味さ満載のストーリー。描写の視点切り替え時に微妙な時間差をつけていて、読み間違いをわざと誘っている。このへんは、うまい。 ただ、ラストがあっけないなあ。 | ||||
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これはミステリー小説なのか?と思う。 あまり内容が無くて、暴力や虐待の描写が多い。 事件を取り上げたフィクション本なら解るが、一応事件を元にはしててもノンフィクション小説なので、もう少しストーリーに重点を置いた方がいいかなと。 | ||||
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グロテスクな表現が苦手な方は避けた方がヨイと思います。個人的には読み続けるのがめちゃめちゃhardでした。 | ||||
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実際まともな人が読めば、その残虐な行為の描写に胸が悪くなるだろう。しかもこれが実際に起こった事件をモデルにしたとなればなおさら。 残酷描写に耐えられなくて読むのをやめる人もいるだろうが、これがドキュメンタリーではなくて小説だと思い直して楽しんでみるのも一興だ。 たとえば、肝心な部分が伝聞でしか語られないこの小説は、その中に何が真実なのかを想像する楽しみがある。 読者に想像する余地を残すのはいい小説のあかし。 最後のほうで、居候のおっさんが青年に告白するところもあり、それが真相だったのだろうと読者は普通は取るだろうけど、それだっておっさんが本当のことを言ってるとは限らない。 本当は最後に登場した女の子が、梅木だったかもしれない。 保護された女たちが、どうして、少し調べれば嘘とばれるのに、あのおっさんの顔を梅木として似顔絵に書かせたのか。それを考えるとその線もありそうに見えてくる。 あの子が梅木だったとしたら・・・・・・全く違った事件の様相があらわれる。 みたいに、想像するのもミステリー小説の楽しみ方であり、その点でこの作品はよくできてると思います。 | ||||
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一言で言えば「おぞましい」作品。人の持つ悪性がこれでもか、というくらい晒けだされ、読んでいる私ですら何か吐き気のようなものを感じずにはいられなかった。それくらいリアリティある描写であった。 ウメキヨシオとは何者なのか?最後までその答えは分からずじまいであったが、それでも物語は完結するのだから驚き。 トータル的には及第点を上げられる作品だが、ムカムカとさせる場面があまりに長く、どかかで勧善懲悪を期待していただけに、不完全燃焼は拭えず。 | ||||
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北九州連続監禁殺人事件の内容はある程度把握してましたが、実在事件を上手く小説にしてありました。 先が気になってどんどん読み進めた作品だったので、ここでの評価が低く少し驚きました。 グロいのが苦手な方は読まない方がいいかもしれません。 何がきっかけで、こういった恐ろしい事件に巻き込まれるか分からない、そんな怖さを感じました。 多少ラストに触れます。 ラストは賛否両論分かれるところでしょうが、私はあのあやふやな感じの終わり方で良かったと思います。 自分で色々想像できますし、実際に真実がいつも明確とは限らないです。 | ||||
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「消された一家」を読んでこちらも購入しましたが何一つ響いてくるものはありませんでした。 拷問のシーンなど描写は悲惨?ですが背後関係やシーンの前後描写も薄いため中学生が考えた「僕の拷問」レベルで薄っぺらい。最後までいつ小説として面白くなるんだろうと思って読みましたが、あとがきの参考物件に「消された一家」があってある意味ここが一番オモシロかったです(あ、同じの読んでこれかい!っていう。) このラノベ作者は被害者から加害者に変えさせられていったあの事件の闇を理解しながらノンフィクションという建前で主要人物の立ち位置を変えたんっでしょうか?誰もがあの事件と結び付けるのに面白ければそれでいいのか?(実際面白くもないけど) 自分自身、避難してきた少女と主犯格の女には全面的は同情する気は無いがこの本は酷い。 あと、事件発覚前の警察への通報も無く対応に問題は無かった(実際には通報があったけど対応が不十分で謝罪もあり)との描写も違和感ありありです。 とにかく読むだけ時間の無駄でした。「消された一家」で興味を持った人は買わない方がいいです。 | ||||
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九州で起こった事件のオマージュ?なのか?パクリなのか?? 残虐性を際立たせて内容がほぼ無い。結末も、、、、そう変わらず。 小説は事実を超すことはできないし、事実は事実で本が出てるし、、、。 誉田さんは他の本の方が断然おもしろい。 | ||||
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