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(短編集)

ブラック・コール 行動心理捜査官・楯岡絵麻



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【この小説が収録されている参考書籍】
ブラック・コール 行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫)

ブラック・コール 行動心理捜査官・楯岡絵麻の評価: 4.10/5点 レビュー 42件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.10pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(1pt)

余り頭の良い人ではないですね。

どうもこんにちは。
まず第一話の『洗脳虐待』の例が間違ってますね。
『洗脳虐待』は(離婚した)片親がもう片方の親に対し
「根も葉もない事で」誹謗中傷を繰り返し、
結果それを受ける子供の精神に障害を与えるというモノですが、
コレは「罪の無い人間」に対し「誹謗中傷」をするという行為が
その例に抵触するのであって、
「虐待を行った人間(犯罪者)」に対し「酷い人間だ、最低だ」と告げる行為は
ただの「事実確認」であって別に『洗脳虐待』には当たらないのです。
ましてや虐待から救われた人間(犯人)はその事を恩に感じており
美術教師の資格まで取らせてもらったのですから余計に偽の両親を責める謂れはないでしょう。
「虐待が永続的に続く事」より「偽物だろうが救ってくれる人」と暮らした方が
どう考えても「マシ」なのですから。
(実の両親は改心しない、児相は保護しない、
だったら虐待されても殺されても仕方ないと?
誰だって救われるなら救われたいでしょう?)
故に作者が『洗脳虐待』の意味を完全に履き違えているのであり、
こうゆう白痴な件は宮部みゆきの「未失の故意」でも一緒ですが、
たまたま知った知識をよく調べも理解もせず小説にするなって話ですね。
自分の知識を「ひけらかしたい」のは解るんですが、
ソレが一番「頭が悪い行為」だという事に気づいて欲しいモノです。
(出来ないから〇迦なんですがねw)
だから今江を無理矢理「異常者」にしたんでしょうが、
まともで良い人なら話が始まりませんからねぇ~。
だからといって事実を「自分の都合の良いように捻じ曲げる」のは
犯罪者と同じですよ。
ブラック・コール 行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:ブラック・コール 行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫)より
4800224934
No.2:
(2pt)

短編集ながら長く感じた

著者の作品を初めて読んだが、短編集ながらボリュームが多くストーリーが長く感じた。
これは、作品自体が退屈である証左である(逆に面白い作品を読んでいる時間は非常に短く感じる)。

行動心理学を用いて相手のしぐさから嘘を見破り事件を解決に導く警視庁捜査一課の美人刑事が主人公と、設定は極めて面白い。
だが、おそらくストーリー展開が単調なのである。
こうした作品にみられるどんでん返しもそう驚くべきものでもなく、話題の著者の作品と期待して読んだだけに失望感は大きかった。
ブラック・コール 行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:ブラック・コール 行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫)より
4800224934
No.1:
(1pt)

非常につまらないです

面白そうだと思って読んでみたのですが、何がいいのかさっぱりわかりませんでした。
トロイの木馬だとか、警察内部にホシとつながっている人間がいるだとか、
題材がありきたり。
それにこういう作風ってどこかで読んだことがあるような感じでした。
発想に乏しい人が書いた小説にしか思えません。
登場人物のキャラも全然立っていない。
この程度の小説ならプロでなくても誰でも書けると思います。
お金を出してまで読む作品ではないと感じました。
ここまできつい言い方をするのは、この作者さんに悪いような気もしますが、
これが率直な感想です。
それに文章のレベルも低いです。
ブラック・コール 行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:ブラック・コール 行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫)より
4800224934

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