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(短編集)
ブラック・コール 行動心理捜査官・楯岡絵麻
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ブラック・コール 行動心理捜査官・楯岡絵麻の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全42件 1~20 1/3ページ
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思っていたより状態良好!ダンケ | ||||
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人に意識せずに起こる細やかな動きなどから心理をさぐる行動心理捜査官の物語です。 前作から引き続きで読破しました。 正直に言うと前作は面白いものの、パターンになっていて最後まで読むのは退屈でした。 しかし本作はバリエーション、メリハリがきちんと出来ているかなと思います。 前作通りスッと読み通せる作品、ちょっと手に汗を握る用な作品。 一冊を読み切るのは凄く楽になりました。 ただやっぱり水戸黄門的な、予定調和な感じは否めません。 そこはそういうシリーズだと割り切れる人向けということなのでしょう。 | ||||
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展開が早くて面白い。ドラマ向きだなーと思って読んだら、ドラマがあるらしいのでみてみたいな。 | ||||
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行動心理捜査官シリーズの2つ目です。 1つ1つの話が終わって次のページをめくると、 行動心理学的に好感度を上げる方法など小話が書かれていて、 それも面白かったです。 また、1巻目から追っている15年越しの難事件の進展もあって面白かったです。 | ||||
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警察の取調べを舞台にした連作短編集で、出てくるシーンは取調室と解決後の居酒屋のみ。女主人公である巡査部長エンマ様が心理テクニックを使っていかに容疑者(重要参考人)を落とすかというパターンではありますが、物語を楽しみながら人の心理と無意識の行動を学べるようで面白いです。 とは言え、なだめ行動の観察をやたら重視し過ぎているようでもあり、本当にそれだけで嘘か真か判断できるだろうかと思います。 | ||||
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ドラマ化され、ドラマを見てから読みました。原作の方が断然面白かったです。 行動分析・心理捜査は色々なドラマや本が出ていますが、この小説は特に面白かった。 | ||||
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楯岡絵麻シリーズの第2弾で、 行動心理学の知識を武器に犯人を追い詰めていく女性捜査官が魅力的な作品です。 あまりリアリティの面から、あるいは多少心理学を正式に勉強した人にとっては、 ちょっとそれは・・・と思うところもあるかもしれませんが、 主人公に同化しながら、 楽しんで読んでいきましょう! | ||||
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テレ東のドラマ「サイレント・ヴォイス」のほうを先に視聴していて、あとから原作本を読みました。 マイクロジェスチャーという無意識にしてしまう微細な動作から、容疑者の心理状態をよみとく美人刑事・楯岡絵麻こと通称エンマ様が、難事件に挑む短編小説で読みやすいです。 相棒のお腹の弱い刑事はドラマと原作本でイメージ違うなあと思いましたが、エンマ様は栗山千明がぴったりで、ドラマ化はけっこう忠実なんだなあと思いました。 すでにドラマ化されているお話もありましたが、ドラマ化するにはちょっとグロすぎる話もあるので、ドラマでは待った方にもおすすめです。 | ||||
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主人公が魅力的で、内容も面白くて、どんどん読み進めることができました。 ただ、自分が女性であるからかもしれませんが、犯罪シーンがリアルで、読後感がよくありませんでした。 犯人の犯罪に至るまでの背景として、必要不可欠ではあったと思うのですがほかに方法がなかったのかなと 少し思ってしまいました。 | ||||
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行動心理の勉強ができる刑事ものです。 何気ない会話から行動心理を駆使し相手をはめる捜査官。 駆け引きが面白いし、人間の心理が学べるので リアルな人間関係でも使えそうです。 あまり内容はかけませんが、刑事ものが好きな人、 または心理学が好きな人には向いていると思います。 文量も少なく表現もさほど難しくないので万人に対応している 小説だと思います。グッドです。 | ||||
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行動真理から推測していくミステリー。 心理学を元にしたお話ですが、心理学を知らなくても文章自体が読みやすく、途中でもういいやとなりにくい。 短編集なので、少しずつ読むこともできます。 シリーズでのナンバーが振っていないので、どのタイトルが何巻なのか分からないのがやや不便。 | ||||
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早くも主人公因縁の相手との決着を迎える第二巻。 てっきり出てしまった尻尾を掴み損ねてTo be cntinued…、というオチを想像していたので ちょっと拍子抜けながら楽しんで読めた。 正直相手がいかに異常殺人者に堕ちたのかはありがちなエピソードでちょっと萎えたものの、 後半の絵麻と犯人の視点を交互しながら描かれる真相への道のりはスリリングで先へ先へと 読み進める面白さがあった。 ただ主人公絵麻の恩師である女性が嬲り殺された際の場面が今回初めて詳細に明かされるのだが、 創作とはいえ心底胸糞悪い。かなり刺激の強い内容に思えたし、現実の事件ではこれをやすやすと 飛び越えていく猟奇事件が存在することに思い至って気分が沈んだ。 読み応えある1冊。 | ||||
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ネタバレになることは書きませんが、 読み進めやすい内容で、ボリューム感も丁度良く あまりがっつり読みたくはないけど、小説が読みたい人にオススメです。 中学生の子供でも、数日でさっくり読めていました。 この類の小説は子供はあまり読んだことなかったのですが、 けっこう面白かったと言っています。 行動心理の観点でも、ほほぅとなる部分もあり、 大人もなかなか面白かったです。 読み応えあるものを求める人には、物足りないかもしれませんが 通勤通学や、空き時間に読む小説としてはオススメです。 | ||||
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本の表紙が、画像の表紙の上に、テレビで主演の女優さんの写真のカバーが付いてます。 最初、カバーが変わったのかと思ったら、重ねて付けてあるだけでした。 テレビシリーズが終わったばかりの今だけのお得感なのかなと思います。 キャラクターが魅力的な小説だと思います。 説明的で理屈っぽく、そういう部分はすごくつまらないと思うけど、キャラクターは魅力的。 ドラマでは、つまらない部分が強調されてしまっていたけど、小説の方がおもしろいと思う。 なんとなく理屈に流されがちな部分もままあるけど、それでも続きが気になります。 こういう小説としてはどうかと思いますが、事件の解明よりも、キャラの魅力ありきです。 | ||||
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中編4篇を収録。主人公である楯岡絵麻巡査部長(通称:エンマ様)の人物造型が魅力的で、いずれも面白く読みました。また、どの編も行動心理学のネタが下敷きになっており、その蘊蓄を学べるのもよい。更には、第一話と第三話の最終頁にそれぞれ「社会心理学講座」なるコラムが1ページあり、サービス旺盛な一冊。(本書でのテーマはそれぞれ、「好感をもたれよう」と「信用されよう」です。)深夜枠ながら、tvドラマの原作となるのも頷けるシリーズだと思います。 | ||||
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行動心理学を活用した小説です。短編というには長く、長編とも言いづらい長さの小説が4話収録されていますが、どれも一定水準にあると思います。中心となる行動心理学がやや説明的なところもありますが、かなり面白く読めます。 | ||||
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警視庁捜査一課の、超がつく美人にして、凄腕の取調官楯岡絵麻(たておか えま)シリーズ。 作者も、読者も、慣れてきた。キャラクターが活き活きしているので、こなれてきた感があります。『サイレント・ヴォイス』のころにあったハラスメントな軽口が減退して、そういう軽口を使わずともキャラを動かすことが出来てきている感があります。 女性を地下に閉じ込めた容疑者の嘘を見抜こうとするが、意外な展開をみせる第1話『イヤよイヤよも隙のうち』。元交際相手へのストーカー殺人に、別の事件が絡んでくる第2話『トロイの落馬』。その別の事件がどんどん絵麻を圧迫しつつ、爆弾魔に絵麻のほうからトリックを仕掛ける第3話『アブナイ十代』。そして驚愕の展開の第4話『エンマ様の敗北』。 いきなり状況から始まる冒頭部分からして、そうなのですが、状況が先に来て、その解説があとで入る小説展開になっています。 15年前の事件。犯人の似顔絵の思い浮かべた。思い浮かべるのが難しくなってきた。人間の記憶ほどあてにならないものはない。もっと観察しておくべきだった。絵麻は犯人らしき男と接触したことがあるのだ。(あるのかよ!) 状況が先に来て、解説があとに来る語り口だからこそ、主人公の絵麻すら置いてきぼりをくらう第4話の『エンマ様の敗北』驚愕の展開になるのですが、そこまで読んで初めて作者の意図を理解できる。これをやりたくて、こういう難しい語り口だったのだなと。 その語り口の難解さに対する賛否はあるかもしれません。 しかしながら1巻から読んでいる人の、期待を裏切らない絵麻の活躍(と今回は葛藤)を読むことができます!! | ||||
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栗山千明さん目当てで見たサイレント・ヴォイスシリーズが面白く、それなら原作をと注文。 最初の作品に比べて読みやすさが格段に上がった感があります。犯人の動機が微妙な作品も少しありましたが、しぐさから心中を読み取るエンマさまは流石です。 個人的に好きなのは四話、エンマさまの敗北。 いつになく冷静さを欠くエンマさまが悲しくも人間くささがあり、心締め付けられます。そして、エンマさまに辛辣なツッコミが入りましたが、豆腐メンタルな西野くんが珍しくかっこいいとこを見せてくれます。 つい、そんな西野くんが微笑ましくなり星5つ。 | ||||
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本格派ミステリーとか、心理学的に深い考察がある、などと期待するとがっかりすると思います。 でも心理学の風味付けをした起承転結がしっかりあって読後感スッキリのミステリー仕立てのラノベと考えると面白く読めます。 短編集なのですきま時間に読めるし、お風呂で読むのもおススメです(ちょうど湯船につかっている間に一話読める感じ) | ||||
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”取調室探偵”といった感じの、連作第二弾。 前巻にチラホラ書かれていた伏線を最終話で回収するので、一応の区切りは出来たと思う。 が、今までの”読み”の解説が少々鬱陶しくなってくる。 また、最後の犯人のバックボーンも駆け足気味だ。 もしかして、更に続く要素があるのかな? (このシリーズは続刊がでているが、読んでないのでわかりません) | ||||
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