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ブラック・ハウス



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ブラック・ハウスの評価: 4.88/5点 レビュー 8件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.88pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(5pt)

いよいよ、アジトへと…

フィッシャーマンがもたらす数々の事件…
そして体を使われた男がついに牙をむきます。
そして、ジャックの仲間も犠牲に…

現実の世界と、あちらの世界との行き来があります。
どうやらあちらの世界の方は
あるシリーズと関連性がありそうですが…
ジャックにはその力があるのです。

次々と斃れていく仲間たち。
そのうちの一人が彼に大きな手助けをしてくれます。
そう、すべての権化を
打ちのめせるようにしてくれるから…

面白いですが、キングが絡む作品ですので
超長いです。はい。
世界観に浸れるかは人それぞれ、でしょう。
下品な言葉が苦手ならば間違いなく無理です。
あしからずご了承ください。
ブラック・ハウス〈下〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ブラック・ハウス〈下〉 (新潮文庫)より
4102193340
No.7:
(5pt)

ダークファンタジー

タリスマン未読だったので……
なんとか捜査官的な話じゃありません。
リアルなファンタジー的な。
ブラック・ハウス〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ブラック・ハウス〈上〉 (新潮文庫)より
4102193332
No.6:
(5pt)

なるほど……

オチが凄い系の話なんですね。
内容はダークファンタジーです。
決してなんとか捜査官的な話ではありません。
ブラック・ハウス〈下〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ブラック・ハウス〈下〉 (新潮文庫)より
4102193340
No.5:
(5pt)

ストラウブ氏には申し訳ないけど

スティーヴン・キングとピーター・ストラウブが再びタッグを組んで、
しかもあの『タリスマン』の続編となれば、読まないわけにはいきません。
と言っても、『タリスマン』を読んだのは遥か昔ですが…。内容を覚えて
いなくても問題なく読むことができます。

主人公の親友が壮絶な最期を迎えるシーンでは涙々…。
腹の立つ新聞記者にはイライラさせられ、
クライマックスではハラハラさせられ、
そしてまさかの……。

冒険ファンタジーはこうでなければ!という王道を突っ走り、
一気に読むことができます。

ストラウブ氏と共著というより、キングの作品を読んだ感じ。
ストラウブ氏には申し訳ないけれど…。
ブラック・ハウス〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ブラック・ハウス〈上〉 (新潮文庫)より
4102193332
No.4:
(5pt)

重要作品

タリスマンの続編で、かつキングの集大成シリーズ『ダークタワー』にも繋がる重要作品。

内容は、田舎町で起きる子供の連続誘拐殺人。

盲目の人気DJ、五人のバイク乗り、とともに、暗黒に挑む大人になったジャック。

あぁ本当にドス黒い。
ブラック・ハウス〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ブラック・ハウス〈上〉 (新潮文庫)より
4102193332
No.3:
(5pt)

20年後に忍び寄る邪悪の連鎖

「タリスマン」(新潮文庫)で大冒険を繰り広げた主人公。20年後、彼はロサンゼルス市警を35歳という若さで辞職して、ウィスコンシン州の片田舎で隠遁生活を送っていた。彼がこの地でひっそり暮すことも、思えば大きな歯車の一部に組み込まれていたのかも知れない。彼は連続少年少女誘拐殺人事件に否応なしに巻き込まれていくのだ。前作とは異なり、ファンタジー色が薄くなり、モダンホラー・ミステリーという体裁になっている。到るところで伏線が張り巡らされており、下巻でそれらの点がどう線としてつながっていくのか、大変気になるところ。本書から読み出しても、その面白さが半減することはないと思うが、前作「タリスマン」を読んでおくと面白さが倍増するだろう。
ブラック・ハウス〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ブラック・ハウス〈上〉 (新潮文庫)より
4102193332
No.2:
(5pt)

「暗黒の塔」のヒント

スティーヴン・キングとピーター・ストラウブの黄金コンビが17年ぶりによみがえりました。主人公は年はとったがジャック・ソーヤー、前回のキーパーソンもなんとガンスリンガーもどきのファッションで登場となれば、「タりスマン」の続編そのものですが、どっこい今回は少年少女の肉を喰う悪魔が相手であり、ファンタジーとは言ってもホラーの要素が高い作品になっています。しかし、前回同様魅力ある脇役陣に支えられ(狼人間ウルフの”ばっきやろー”が聞けないのは心残りではありますが、盲目のDJヘンリー・ライデンはもう最高!)、怖いながらすばらしいファンタジーに仕上がっています。「タリスマン」を読んでいない読者にも、解説がはいるため何の支障もありません。また、キングフリークの皆さんには、この物語を読むとすばらしい特典が与えられます。スピーディがガンスリンガーの衣装で登場し、「暗黒の塔」に関するさまざまなヒントを与えてくれます。「クリムゾン・キング(深紅の王)」の実体は? 「ビーム」とは? ガンスリンガーの生き残りはローランド一人か? 等々。また、スロー・ミュータント、モノレールのブレインとパトリシアなど懐かしい名前も出てきます。この物語のナビゲーターである魅力的な語り部の口まねをすれば「さて、われらはPowerMac G5に向かっているレビュアーのもとをしばし離れ、書斎の窓より空へと飛び立とう。われらが向かう先は近くの本屋。目的はただ一つ、「暗黒の塔」シリーズの最新刊「Wolves of the Calla」をレビュアーより先に手にいれるため・・・」
ブラック・ハウス〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ブラック・ハウス〈上〉 (新潮文庫)より
4102193332
No.1:
(4pt)

キング色濃厚

相変わらず、脇役がいいです。DJ・ヘンリーには読む人みんな惹かれるのではないでしょうか。「ダークタワー」と深く関連するストーリーだけに、ストラウブとの共作だということを忘れさせるほどキングのにおいが強いです。jazzではなく、ロックンロール、であります。もしまだ「タリスマン」を未読なら、そちらから読み始めて吉。そうするだけの価値がある2作品です。欲を言えば、もう3倍くらい長くてもよかった。(^^ゞ上巻のテンポで最後まで行ってほしかったなあ。
ブラック・ハウス〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ブラック・ハウス〈上〉 (新潮文庫)より
4102193332

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