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(短編集)
その日のまえに
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その日のまえにの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.34pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全258件 101~120 6/13ページ
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泣いた…というよりも、なんと言うか、心が洗われたような気がしています。 いつか自分が「その日」をどのように迎えるのかを考えさせられつつも、今、この瞬間に「生きている」ことこそ奇跡なのではないかと…。 | ||||
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文庫で出たら即購入。 ハードで買えなくてすみません。素晴らしいの一言。 | ||||
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いつか自分にも起こることなので、考えておかなければと思います。小説だとちょっときれい事になってしますし、それぞれの短編を無理に結び付けた感も多少あるかと。 | ||||
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重松作品の中ではもう一つかなと言ったところです。 他著がよくてつられて買ってしまいましたが、期待しすぎました。 あまり期待しすぎもよくないですね。 | ||||
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村上春樹の「ノルウェーの森」もそうだったが、「生と死」をテーマにすることは文学の至上命題なので、われわれ読者の感情を直接揺さぶるのだ。 この作者の短編集作品も、愛する人をガンで失うことが主題となっているが、なかなかに重い。 日常何の不足もない環境にいる人間にとっても、それなりに涙を誘うのだった。 ことに、亡くなった妻から死後に渡された手紙の文言には、泣かされる。 日常を見直したいあなたに強くお勧めする。 | ||||
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自らの終わりを宣告されたときに、人間は何を考えるのであろうか。自分自身に置き換えて自分の生き様を見直す機会を与えてくれる本です。「忘れてもいいよ」という言葉が印象的な感動的な内容でした。短編として執筆された小説が最後に一つにまとまるのも面白いものです。 | ||||
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短編集からなる、どれも、「その日」を考えさせられるものでした。非常に心に残った1編があり、そこに書かれていた言葉は、まさにそうだと思わされました。それをこれから、日々実行して移行と思います。何度でも読んで、心に刻みたい短編ばかりです。 | ||||
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好きな作家のひとりで、この人の作品は読んでいくうちにこちらの気持がホントに穏やかになってきて、難しいテーマなのに安心感を憶えて しまうから不思議です。 | ||||
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泣けるとのレビューを見て、話の中に浸かってみたいと思って購入しました。 内容紹介には「生と死と、幸せの意味を見つめる最新連作短編集」とあり、前半の4章は生と死をうっすらと感じるようなお話です。しかし後半の3章は続き物で、序盤から涙腺が緩み始めるのがわかりました。明るい雰囲気で物語は始まりますが、すぐにあれ?という気持ちとともに、死に向かって準備をする"妻"の例えようのない無力感が伝わってきて、読んでいる私の心を曇り空に変えていきます。最初は晴れだったのにどんどん心の天気が崩れていく。。。 読み進めると一挙に湧き出る涙ではなく、とろとろと頬を伝って涙がたくさんあふれ出しました。自分の妻が同じ状態になったらどうなるんだろう、そして子供はどうなるんだろう、そんなことが頭を駆け巡りティッシュを何枚使ってしまったことか。おまけに鼻まで痛い。 幸せはある日を境に失われる可能性があること、そして身近な人の大切さを改めて考える良書と思います。ただし、公共の場で読むには凶器に近いです。後半は決して公共の場で読んではいけません。顔から水分が流れ出してぐちゃぐちゃになってしまうので。 人生を考えるきっかけとして、とてもお勧めです。 | ||||
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最近、重松さんの作品にハマっています。 そのきっかけを作ってくれた作品です。 私がその日をどう迎えるか? そして、その後は... 難しいテーマですし、答えは無いのですが... 私の年齢からも、その日が近づいているのですが、 この本と出合えて、とても良かったです。 | ||||
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電車内で読むのはやめた方がいいかも!? うるッと涙腺がゆるんできたので気を紛らそうと思ったら、なぜか頭の中にユーミンの「ひこうき雲」が流れてきちゃってさらにヤバいことになってしまった。著者の重松氏の表現が素晴らしく、とても感動する本です。誰もいない処で独りでこっそりと読むことをおすすめします。 | ||||
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よかったひひひひひひひひひひひひひひひチャーハンかもしれない | ||||
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納期も早く商品も満足いくものでした。 また機会があったらよろしくお願いします。 | ||||
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一か月前に妻の旅立ちを見送ったばかりということもあり、涙と洟でティッシュペーパーを何枚使ったかしれない。一周忌がすんだころにまた読み返してみようと思う。 | ||||
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市井に暮らす市井の誰かに、当たり前のように降りかかるであろう「死」のイベントについて丁寧に描かれています。特に変わった設定もなく、「親近感」の湧く物語でした。ただ、事前に読んだ評価が過激すぎて、「そこまでは泣けないなぁ」というのが正直なところです。前評判を読んで買うのは痛し痒しですね。 | ||||
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前半は「後は勝手に想像してください」っていうことか、という感じですが、後半で深入りします。涙無しでは読めず、電車内は危険です。 日常か貴重であることに気付かされました。 | ||||
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泣けます。 このところ、死についていろいろと考える私にとっては、ほんとに考えさせられる短編小説集でした。 特に考えさせられたのは、潮騒。 特にじんとしたのは、サンライズサン。 特に泣化されたのは、その日の前に。 特にページから目を離せなかったのは、その日。 すべてがどこかでつながっているのが、重松清さんの小説かな。 ほかの作品もよかったです。 ガンリュウとかオカちゃんとかシュンとか、その家族のその後も気になりました。 みんな頑張ってほしい、私もがんばろうと思いました。 人間てほんとにいいな。 あとがきがまたよかったです。 小説にもいろいろありますが、心を支えてくれる小説だとおもいます。 | ||||
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著者のあとがきに、『生きること』『死ぬこと』『のこされること』『歩だすこと』をまっすぐに描いてみたかったと書いてありました。あとがきを読んで、このシンプルな言葉通りだとより実感しました。もしも~と自分を重ねると胸が熱くなるものがあります。読んで、違う観点からを知れてよかった。正解なんてないけど、考える事が答えなんですね。 違う作品を読みたいと思いました。 | ||||
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明治生まれの母を介護中のため、その日をどのように迎えるかいつも考えます。 若い方が病気で亡くなるのとは、気持ちの上では全然違いますが、やはり、目の前から消えてしまい会えなくなるという、悲しさはきっと同じだろうと思います。 この本を読んで、悲しいけれど、きっとその日は、穏やかに訪れるであろうと思えるようになりました。 | ||||
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この本のテーマは一言で「死とどう向き合うか」だと思います。「死」が訪れる「その日」の前にそれぞれの主人公の心の葛藤がリアルに描かれています。名作だと思います。 | ||||
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