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(短編集)
その日のまえに
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その日のまえにの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.34pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全17件 1~17 1/1ページ
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そんなにというか、全く感情移入できない。 なんていうのかな。心が動かない。酷く退屈なストーリーだったので半分で辞めました | ||||
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少しも感動は無い。寧ろ、不愉快。癌は不治の病いではない。時代感覚が半世紀遅れているのではないか? 途中で読むのを止めた。 | ||||
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夏休みの読書感想文の為に購入しましたが子供には内容が暗く難しかったです。調べて購入したつもりですが…私が読んでも難しかったです。 | ||||
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ひねくれ者には「さぁさみなさん、感動させてあげましょう」って思惑で書かれた小説じみて馴染めませんでした。「ひこうき雲」でリタイア。 | ||||
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人間はいつか死ぬ、その日の前にできること、したこと、やったこと…登場人物を変え、短編集という形で「死」が近付いた人たちの話を集めた一冊。短編集ですが世界観は同じなので一連の話は別なようでいて繋がってます。今までの登場人物たちが再登場する最終話にはぐっと胸を掴まれました。 死がテーマということで読んでいてもの悲しい気持ちにはなりましたが、それは本作が特別よかったからというより題材が死だったからという方が正しいかな。死をテーマにした別作家・別作品と比べて頭ひとつ抜けてる感じはなかったです。 とはいえ文章は手慣れていて読みやすく、個人的には可もなく不可もなくという印象でした。物語はずっと平坦で起伏らしい起伏もないので小説にある程度の刺激を求めている私としては読んでいてちょっと退屈でした。 全体的に記憶に残りにくく印象の薄い話が多かったものの、死がテーマのわりに読後感は悪くなく鬱々とせずに読めるのはよかった。☆2。 | ||||
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病気なんていくらでもあるのになんで癌ばかりなの? 癌でも克服するケースも沢山あるのに。 実際身近にそういうケースがあったから余計に思うのでしょう。 重松さん作品は何作か好んで読みましたが、これはなんでまた?なんでまた?ってなるばかりで楽しめませんでした。 | ||||
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ポイントが付いていません。どうなっているんでしょうか?129ポイント付くはずですが。 | ||||
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この本を読むまで、ずっと重松清さんのファンでしたが、これを読んだのをきっかけに、全く重松作品を読まなくなりました。 私は現実に癌を患いました。 世に出る、癌を扱ったものは、主人公が悲劇のヒーロー・ヒロインとして、結果的に死ぬものばかりです。 助かる人も沢山います。私も助かりましたから。 けれど、この本に出てくる人は結局「癌=死」。その偏見を助長するようなものですし、実際にその病気をした者から見たら、読むのは非常に不愉快であり、キツく、途中で読むに耐えずに駅のゴミ箱に捨てました。 重松さんの小説は、ご自分でもおっしゃっているように、完全に解決というものは少ないと思います。 だったら、助かったものも書いてほしかった。 癌にかかって死を迎える。助かるよりもよっぽどドラマ性があるでしょう。悲劇は共感を呼びます。そっちを選んだ重松さんにがっかりです。 助かる方はさほどドラマにはなりません。でも、助かっても、再発の恐怖や社会復帰への思いやその苦労など、現実には沢山の苦悩があるんです。 私が実際に癌を患っていなければ、単に「命の尊さを学んだ」とか、「涙が止まりませんでした」とかいう言葉が出たでしょう。 もうこの本で重松さんの本は読みたくなくなりました。 | ||||
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面白くない。最後に物語が繋がるまで感情移入できなかった。全くわからない | ||||
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以前に読んだ本でしたが、内容を忘れていたので思い出しながら読みました。 | ||||
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評判通り感動。 というよりも しろ、するよね? と言われているようなお話。 普段あまり読書をしない方が 『たまには読書でもしようかな、 ジャンルはしいて挙げるなら感動する物語が良いな』、 というような場合にはとてもお勧めできる作品 間違いなく涙するでしょう。 普段から読書に嗜んでいる方や 人情の機微のようなものに普段から接している方には あまりお勧め出来ません。 癌+死〓感動 という安直さは 深みが無いと感じてしまうと思います。 各短編が実は微妙に繋がっている、 という仕掛けは少し素敵でした。 | ||||
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「ガン=必ず死」が強調されていて気がめいった。 また「その日の前」の和美はカツラの登場人物を馬鹿にしていた。 私も病気が原因で使用しているが、和美が笑ったことでこんな女さっさと死んじゃえと 思い、その後は読んでてしらけてしまいました。 カツラの人って泣けると言われている小説の中でさえも馬鹿にされるのですね。 | ||||
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学校の推薦図書ということで読んでみたのですが、すべての作品を通して泣けます。でもそれは当たり前です。死を扱っているものですから。小説で死を扱うのは非常に多いです。やっぱ書く側にとっては書きやすいですし。小説において、死っていうのは人をだれでも泣かせやすくすることができる、最大の武器です。でも、ただ悲しいだけの物語と感動する物語は勘違いされやすいけど、違います。この作品においては前者といえるでしょう。 確かに文章自体は独特の安定感があって読みやすかったです。でも、一度読んでしまうとなんだか後味が悪くて読もうという気がしません。この後味の悪さは、もし、この物語のことが、実際に自分に起きたらどうしようという不安です。私は怖くて途中で読むのを放棄してしまいました。 でも、いざという時の心の準備としてはいいかもしれません。想像力の激しい方、マイナス思考の方は読まないほうがいいです。ホント暗くなります・・・。 | ||||
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ごめんなさい。巷であれだけ「泣ける本」として本年度1位と思われるくらい騒がれている本ですが、私は泣けません。冷血人間なのかもしれませんが、『流星ワゴン』の方が遥かに泣けました。この作品は少しあざとい感じで、誰しも愛する人や知り合いが「死」に直面しているとなれば心揺さぶられます。『世界の中心で愛を叫ぶ』もそうでしたが、「死」を真っ向から直球で書かれても案外泣けません。重松さんは『疾走』などもっと心の内奥をえぐるような作品が書ける作家です。人の痛みがもっと激しく誰にも書けない手法で書ける人です。あっさり読み流せないような作品を次回に期待します。 | ||||
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初めて読む重松作品です。 穏やかな文体でグッとくるものがありましたが号泣とまではいかず、また心に残りませんでした。 | ||||
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期待して読みましたが泣けませんでした・・。 だから期待はずれでした。 残念・・・。 | ||||
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感動するらしいので期待して読んでみましたが まったく泣けず・・・。 テーマは泣きを誘うには十分な題材ではありましたが。 | ||||
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