■スポンサードリンク


(短編集)

その日のまえに



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
その日のまえに (文春文庫)

その日のまえにの評価: 4.34/5点 レビュー 309件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.34pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全258件 1~20 1/13ページ
No.258:
(5pt)

しみじみと読みました

身内の病状や自分自身の体調不良と重なって、残された寿命を考える時間が持てました。同じような境遇の方がたくさんいらっしゃるのですね。最後まで寿命を精一杯頑張ります。
その日のまえに (文春文庫)Amazon書評・レビュー:その日のまえに (文春文庫)より
4167669072
No.257:
(5pt)

現実と覚悟

もうすぐ3歳になる息子、そして2か月後に第二子の出産を控えた妻がいる。
息子がまだ寝返りも打てなかった頃、隣の部屋で寝息を立てている様子を見ながら、この幸せな日常が突然壊れることもあるのだろうなと、妙に冷静に考えたことがあった。
だから今のうちに覚悟をしておかなければならない。
そうしないと、万が一のことが起こった時に、私の心は持たないだろうからと。
背負うことと背負わせることには大きな責任が伴うからと。

今の私は、愛する家族や友人の「その日」に当事者として向き合ったことはないし、実際に感じることと、今前もって覚悟していることとは、その実全く違うものだということもわかっている。
でも、そのぼんやりとした感情の輪郭が、この本を読むことによって、ほんの少し、ほんの数ミリだけハッキリしたような気がしたし、私の日常を今以上に大切に想わなければとも思った。

毎日妻と子供を車で送迎するのも。
夜中急に泣き出す息子をあやすのも。
在宅勤務の合間に終わらせる名前のない家事も。

嫌になるなぁ、面倒だなぁと思うことが全くないとは言わない。
けれど私はそんな日常を、全部ひっくるめて大切にしていきたい。
その日のまえに (文春文庫)Amazon書評・レビュー:その日のまえに (文春文庫)より
4167669072
No.256:
(4pt)

様々な別れと残された者の気持ち

6話の短編に突然の死、予測された死、さまざまな別れが書かれていますが
どちらも残された者の心中に苦しい葛藤を生み出すのは同じです。
予測された死の方には「その日」に至るまでの不安があり、突然の死では暴力的な衝撃が襲いかかります。

未だ心中が混乱している方にはお勧めしませんが
既に「その日」は「かけら」となり、かけらを抱いて人生を歩んでいる方には
この静かな優しい小説たちが、いつも微かに痛んでいる心を温かく包み込んでくれるように思いました。
その日のまえに (文春文庫)Amazon書評・レビュー:その日のまえに (文春文庫)より
4167669072
No.255:
(5pt)

今を大切にしたいと思える1冊

小説だからきっとあの人は助かる。そんな気持ちが裏切られ、誰かの人生を見せてもらっているような、そんな内容でした。
その日のまえに (文春文庫)Amazon書評・レビュー:その日のまえに (文春文庫)より
4167669072
No.254:
(4pt)

「その日」は誰にでも訪れる

もし大切な人が「その日」を迎えることになったら、またもし自分が「その日」を目前にしたらどのように受け入れ向かっていくのか考えさせられました。

物語は「その日」を迎える本人ではなく、ほとんどがその周辺の人目線で描かれています。

自分は子を持つ母なのでシングルマザーの話と妻和美の話を自分ごとのように読めました。

特に、シングルマザーの息子が母から病気のことを聞くまでの色々な葛藤が読んでて苦しかったです。
その日のまえに (文春文庫)Amazon書評・レビュー:その日のまえに (文春文庫)より
4167669072
No.253:
(5pt)

いいね―重松清は!

連作短編の後半さんペンあたりから涙腺が緩む、直木賞作品「ビタミンエフ」よりこちらのほうが読み込ませる。
その日のまえに (文春文庫)Amazon書評・レビュー:その日のまえに (文春文庫)より
4167669072
No.252:
(5pt)

涙が止まらない

死に直面したときの自分の心境、家族の心境が胸に突き刺さるほど理解できた気がした。
その日のまえに (文春文庫)Amazon書評・レビュー:その日のまえに (文春文庫)より
4167669072
No.251:
(5pt)

誰しもが

その日を迎える人また、それにかかわる人のそれぞれの心情がわかりやすかった。
その日のまえに (文春文庫)Amazon書評・レビュー:その日のまえに (文春文庫)より
4167669072
No.250:
(5pt)

感動

すべての話がつながり感動倍増
その日のまえに (文春文庫)Amazon書評・レビュー:その日のまえに (文春文庫)より
4167669072
No.249:
(5pt)

早かった!

学校で教材としてこの作者さんの本を使いました。子供が探してこの本を見つけました。早く届いたので良かったです。
その日のまえに (文春文庫)Amazon書評・レビュー:その日のまえに (文春文庫)より
4167669072
No.248:
(5pt)

最後まで読まずにいられない

先輩に泣かなかったら人間じゃないと言われ、読み始めた本。
これを読んで、面白い小説は最後まで読まずにいられないんだと初めて実感しました。
静かな中に温もりを感じられる本です!
その日のまえに (文春文庫)Amazon書評・レビュー:その日のまえに (文春文庫)より
4167669072
No.247:
(5pt)

生きてる日々がぼんやりした時に読む一冊❗

重松清の物なら何でも良いから、鬱々した気持ちを振り払いたくて読んでみた。
期待通り、心が浄化されたように、梅雨の黒雲からザーっと落ちた一瞬の雨の後に、青空を見たような短編集だった。
これからも時々、沈み込む日があったら、読み返してみたいと思うし、同じような誰かにもお薦めしたい。
私が本を読むのは、心に栄養を貰いたいからでもある。そう言う意味合いに叶っていた。
その日のまえに (文春文庫)Amazon書評・レビュー:その日のまえに (文春文庫)より
4167669072
No.246:
(5pt)

名著

名著
感激した
その日のまえに (文春文庫)Amazon書評・レビュー:その日のまえに (文春文庫)より
4167669072
No.245:
(5pt)

最高

最高
その日のまえに (文春文庫)Amazon書評・レビュー:その日のまえに (文春文庫)より
4167669072
No.244:
(5pt)

安心して買い物

安心して買い物が出来ました。
商品も全く問題なしでした。
その日のまえに (文春文庫)Amazon書評・レビュー:その日のまえに (文春文庫)より
4167669072
No.243:
(4pt)

生死について考える。

人なら必ず迎える『その日』について考えるができる本。
本作品はいろんな人の『その日』に触れ、最後は1つにまとまる内容になっている。
普段考えることのない大切な人、自分自身の『その日』を見つめなおせるので、たまに読みたくなる本だ。
その日のまえに (文春文庫)Amazon書評・レビュー:その日のまえに (文春文庫)より
4167669072
No.242:
(5pt)

ありがとうございました

きれいな商品が届きました。丁寧なご対応ありがとうございました。
その日のまえに (文春文庫)Amazon書評・レビュー:その日のまえに (文春文庫)より
4167669072
No.241:
(5pt)

とてもキレイでした。

とても丁寧にキレイに梱包されていてまるで新品のようでした。本に対する愛情が感じられて感動しました。
その日のまえに (文春文庫)Amazon書評・レビュー:その日のまえに (文春文庫)より
4167669072
No.240:
(4pt)

素晴らしい短編集★

読みやすいです。

単なる短編集ではなく、自分自身に置き換えることで、あるべき姿を教えてくれるといいますか、そんなことを考える機会を与えてくれる一冊です。

感傷的な時に読むと、涙が出そうになります。
その日のまえに (文春文庫)Amazon書評・レビュー:その日のまえに (文春文庫)より
4167669072
No.239:
(5pt)

よかったです

大変面白かったです。一気読み!
その日のまえに (文春文庫)Amazon書評・レビュー:その日のまえに (文春文庫)より
4167669072

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!