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怒り
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怒りの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全130件 61~80 4/7ページ
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下巻になっても上巻の面白さは失速せず、逆に 犯人の心理については謎のままであるにも かかわらず読後の余韻が心地よかった。 やはり、映画化が楽しみな反面、どこまで原作の 良さが反映されるか気になる作品 | ||||
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完全なミステリーでない分、謎めいた3人の男を囲む 人間模様が巧みでどんどん続きが読みたくなる。 まるで優れた演出の映画を見ているような感覚で 映画化が楽しみな反面、どこまで原作の良さが反映 されるか少々気になるところが本音でもある。 | ||||
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一気に読めたし沢山泣きました。十分な内容でしたが、犯人の人間像をもっと知りたい。優馬家族が裕福でエリートじゃなかったら良かったかな。 | ||||
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逃走犯かもしれない3人の男に関わるストーリーが同時展開していく。読者もどんどん引き込まれていく。それぞれのラストもせつなく、過去作の「悪人」を匂わせる部分もある。映画もきっとすばらしいだろう、是非見たいと思う。 | ||||
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痛みの気持ちの表現が辛く涙が出ました。怖さと相反して早く読み進めたいと思えるストーリーです。 | ||||
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「怒り」(上)(下)とも大変きれいな本で 一回しか読んでいないようでした。 満足しています | ||||
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物語に強く惹きつけられて一気読みだった。 結末に納得がいかないという感想も理解できるが、この小説の真髄は結末ではない。 不条理感という意味ではカミュ『異邦人』を彷彿とさせるものがある。 人間、必ずしも明確な動機をもって殺人を犯すわけではないのだ。 | ||||
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初めは細かい描写が多くてちょっと面倒くさいな、、と思ったけど 読み出したら止まらなかった。。 一つの事件が千葉、東京、沖縄それぞれの生活に絡んでくる。 3つの舞台の情景、人物像がとても面白かった。涙も止まらないシーンもあった。 でも最後にもう一味あっても良かったかな?とも思う。 | ||||
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読み出したら止まらなかった。。 一つの事件が千葉、東京、沖縄それぞれの生活に絡んでくる。 3つの舞台の情景、人物像がとても面白かった。涙も止まらないシーンもあった。 でも最後にもう一味あっても良かったかな?とも思う。 | ||||
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素晴らしい人物描写が満載です。展開もスピーディでとてもおもしろい。おもしろいので、スイスイ読めました。映画もとても楽しみになりました。 | ||||
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人を信じるという事とは。 愛する人が殺人犯ではないと信じる事、娘が幸せになるに値すると信じる事、恋人の過去を知らないまま受け入れる事。 この小説では登場人物が皆、誰かを何かを信じたい、信じようとして葛藤している。 「悪人」もそうでしたが、登場人物ごとの短いエピソードを切り替えながら、飽きさせずに巧い!と思う。文章も読みやすい。 そして、余韻が残ります。 | ||||
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読み応えありました。 切なくなります。心が揺さぶられます。 私だったらどうだろう?と考えたり。。 読んでよかったと思います。 | ||||
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とにかく凄い本。不都合な事実を隠蔽し、組織の保身に汲汲とする警察の実態。その御都合主義の発表を何の疑いも持たず垂れ流すマスゴミ。小説の中ではお馴染みのテーマが、そのまま現実だと示されるのは衝撃以外の何物でもない。これぞ必読の書。 | ||||
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小説ならでは 三つの話がどういう風に一つになるのかと一気に読めました 映画になるらしいので、そこは役者さんの違いで小説のようなミステリーを味わえないでしょうね 小説で読むべき作品です | ||||
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ハラハラドキドキのサスペンスを求めて読み始めたのに 全く違った方向から感動が襲って来る、といった感じの 作品です。凄惨な事件がどの様に紐解かれるのか、この 作品に限っては謎は謎のまま終わりますので、そこに 期待はしない方が良いでしょう。事件の真相ではなく 関わった人間の弱さと、信じることの究極を突いた 深い内容に驚かされる作品です。 | ||||
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初 吉田修一です。映画「悪人」は好きな映画です。正直、面白かった。 | ||||
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流石にクライマックスは、予想外の展開。気持ちいい脱力感が、また良かった。 | ||||
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ラストまで一気に読んでしまいました。 ・・・こう来るか 0_0; | ||||
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妻夫木聡と綾野剛のキスシーンの9月公開の映画の予告を見て衝撃をうけ、読まずにはいられませんでした。登場人物を渡辺謙、宮崎あおい、広瀬すずに当てはめ想像力を膨らませ一気に読み干しました。三パターンの家族の前に現れたなぞの男たち、怪しい、、でも関わっていくうちに人間っぽさが滲み出て、助け合い、かばい合い日常生活とかしていく。人間は弱い、でも助け合えば強くなれる、そして依存してしまう。悲しさの先に希望があり、寂しさを埋めるために愛が深まる。作者の人間の喜怒哀楽の表現がするどくて、人間個人個人、こういう風に考えるとき、よくあるなーと納得してしまう。"怒り"と血のりで書かれた壁に残された残酷な殺人事件の謎。逃亡する犯人が本当にこの中にいるのだろうか、最後にどんでんがえしで、全く違う人がいるんじゃないかとすら考えてしまった。私自身現在沖縄在住であるので、アメリカの基地問題、レイプ問題が起こっているなか、かなりセンシティブな内容でぶっこんできたなっと痛感してしまいました。そしてゲイの私生活をかなり鮮明に面白く描かれていて、すごい興味深いシーンが多度でてきます。映画公開がものすごく楽しみです。 | ||||
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人を信じることの難しさを感じました。 なぜその事件は起こったか?その場所、その状況に居合わせないと分からないのかもしれません。 「怒り」とは何か?を考えさせられる一冊です。 | ||||
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