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葡萄園の骨の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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定評ある作家の新しい作品ということで薦められて読みましたが、正直がっかりでした。 まず、旅行案内・グルメ・ワイン関連の記述が多すぎて、頁が2倍くらいになっている感じ。 やたら要らない修飾を施して原稿料稼ぎ?かと思わせるくらい本筋と関係ない話題が出てくるので辟易しました。 また、翻訳のタイトルは内容とは無関係に、過去の「~の骨」と合わせただけの惰性で付けたような題名で、味もそっけもない感じです。 元版の原題は何か意味がありそうで、微妙な原題のニュアンスが伝わってくる訳でないように思います。 この印象は、タイトルだけでなく本文の翻訳にも散見されます。 一部には良訳との評もあるようですが、私個人の印象は、それほど良い訳とも思えませんでした。 まぁ悪くない程度の、普通の訳じゃないでしょうか。 ミステリーとしてはまったく納得できない推理で、説得力はあまり無いような…。 結局、前半の謎がまったく収斂させられていません。 それから、「伏線」はほとんど無くて、ご都合主義な事実や「証拠」が突然現れるのです!びっくり、というか、そりゃ~ないよ! 期待せずに読めば、イタリア旅行&グルメ案内としては楽しいかも。 また、アメリカン・ジョークとはこういうものかと知るには参考になるかも知れません。 ある知人は、これは「コージー」の一種だから、「ミステリーとしては、どうなのか?!」と目くじらを立てるのは大人気ないと忠告してくれました。 気持ち良く読書出来れば価値があるといえますね。 私の趣味には合わなかった、というだけです。(期待し過ぎたのかも?) | ||||
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イタリア美食紀行と化しています。かなりのお年ですから、新作が出るだけ十分です。 | ||||
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今回はトスカーナのワイナリーを中心にイタリア料理とワインを堪能。さすがに17作目ともなると「いつもの」限られた登場人物、しかも密度の濃い家族、親族に犯人は限定されて、地元の警察、監察医は重大な見落としをしている、というパターンには安心感を感じる。 今回は夫が妻を崖から突き落として殺した後、自分も拳銃で自殺して同じ崖から落下し、約1年後にならんだ遺体2体を崖下で発見した、という設定。トリックはこれも「いつもの」とおり上手で、思わず唸らさせられるが、犯人の動機、殺意がちょっと不明。 しかし場所の設定、あまりにもおいしそうな料理とワインの描写、登場人物のキャラなどなど読みどころ満載。いつまでも続けて欲しいミステリー・シリーズのひとつであることは間違いなしです。 | ||||
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