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オラクル・ナイト



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【この小説が収録されている参考書籍】
オラクル・ナイト
オラクル・ナイト (新潮文庫)

オラクル・ナイトの評価: 4.22/5点 レビュー 18件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.22pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

上等な室内楽のようなラブストーリー(帯の言葉より)だと?

文具本で紹介されてるのを見て興味をもってしまったものの…
いやぁそんな記事読み飛ばせば良かった。
キーアイテムの”青いノート”を模した想定は、ちょっと期待させるものがあったんですけれど……。

作中作がバンバン出てくる中盤まではそれなりに面白かったんだけど、
それ以降の、負のジェットコースター展開はなんざましょ?

たまたま何発か本が当たった才能ない作家様(読む内だんだん嫌いになる)と
結局肉欲の奴隷でしかないその妻とのボタンを掛け違った日々。
これが上質というものなのか。

もし自分が件の文具屋だったとしても、シドニーには2冊めのノートを売らないね。
10ドル置いてくからだと?察しろよ。

というか、私は作中の”ニックのストーリー”を完結させて欲しかったですわ。
まぁ、あの状態で未完であることがストーリー上重要ってコトなんでしょうけどね。
当人の未来を示唆するモノとして。

最後に、”斬新だなぁ”と思った2点をあげて終わります。
・作中作中作から来てる本書の題名
・あり得ない程長い注釈
オラクル・ナイトAmazon書評・レビュー:オラクル・ナイトより
4105217143

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