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ワースト・インプレッション 刑事・理恩と拾得の事件簿
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ワースト・インプレッション 刑事・理恩と拾得の事件簿の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.17pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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| やや長めの短編が4作収録されています。 1冊を通して読むと、物語のフォーマット、キャラクター造詣にぶれがあって、その後シリーズ化されなかったのも仕方ないかな、という感じです。 ”福家警部補”シリーズを意識したのか、倒叙ものの第1作のフォーマットは早々と第2作から代わり、同じく”頼りなく見えるけど優秀な警察官”という探偵役のキャラクターも”福家警部補”シリーズを意識しているようです。 そのような二番煎じの要素を取り除けたトリックやストーリー上の捻りは、本家シリーズにも負けていない良質のものだと思うだけに、ちょっと残念でした。 | ||||
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| 主人公はキャリアの美人警部だが、泣きながら逃げ込んできて、首根っこ掴まれて頭を叩かれたあと土下座するという物凄い初登場の仕方をする。その癖、若い女性なのに口調はフェル博士みたいに重々しい。この過剰さが全て。謎解き部分もかなり凝ってはいるものの、支えきれなかった印象だ。 | ||||
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| 2014年に出た単行本の文庫化。 4話を収める短篇集だ。いずれも畑山理恩と寒山拾得という2人のキャリア警察官を主人公としている。2人がドタバタをくりひろげつつも、鮮やかに事件を解決していく趣向。 ミステリとしてはちゃんとできていて、トリックもなかなかのもの。 ラストで、なんだかとんでもない裏設定が予告されているが……。 | ||||
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