長弓戯画
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シリーズ化はされていないようですが、レギュラーキャラクターとして活躍できそうな登場人物が何人もいただけに残念です。 軽く読めるミステリで、主人公が遭難する場面など笑えるエピソードも多く楽しく読めました。 本当にこんな風にうまく出来るの?と思わせるトリック、こねくり回しすぎでは?と思わせる動機などがマイナスですが、エラリー・クイーンや松本清張ではないと割り切って読めば、十分に面白く読めると思います。 | ||||
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「田舎の刑事」シリーズ作者の新シリーズ、初長編であります。 が、その出来は・・・うーん。 正直、本当なら100ページくらいの中編で書いておくべき内容を薄めに薄めて書き伸ばしました、みたいな感じなのですね。 弓道について調べたことをこれでもかと強調するものの殺人トリックに現実味が感じられず、そもそもこんなまわりくどい犯行をするのかという点でも現実味がありません。通り魔を装って夜道で襲えばいいでしょうに。 つくづく「田舎の刑事」が絶妙なバランスの上に成り立っていたことを実感させられる結果に。 | ||||
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とても楽しいバカミスですね。是非是非、続編を希望します。 学生時代には弓道部でしたから、勿論、弦を張っていない状態の竹弓も見たことはありますが、トリックはミステリとして許せる範囲で成立可能だと思いますけれどねえ? 探偵役はトリックの説明時にたまたま手近にあったから○○を用いただけであって、○○様の形状を絶対的に必要とするトリックではありませんもの。 キャラもバカミスキャラとしてなかなか良く出来ていると思いました。探偵役はヘナチョコでも女心を意外と擽るタイプの美青年だし。実は隠れ少女漫画ファンの、原宿亀(なんとラブリィなニックネーム♪)と渾名されるハードボイルド刑事も壺でした。副主人公が、仕事はバリバリでも要のところでは足手まといの引き立て専門美女でないところも良。 | ||||
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『田舎の刑事シリーズ』を読んで、「この作家さんはライトノベル並にキャラを作るなぁ」と思っていたのですが、今回も作りすぎです…。 美青年なのだけどオネエキャラの天才少女漫画家。 彼を「ヘナチョコ」「ウマズラハギ」と呼んではばからないSの女性編集者。 編集者の父親で、厳格な鬼刑事なのだが実は少女漫画大好き。 これだけでも引きぎみで読んでしまうのに、今回はさらに「珍名さん大集合」。 「鹿野山宇佐輝」「鏑鞘華」「蜷川」「雁尾」「蟇目郷四郎」「円正院」「的村紅奈」「多幸延次」 まるで読者の記憶力に挑戦しているかのようです…。 ストーリーも、「犯人はあなただ」は納得いくのですが、「トリックはこうだ」はそんなことできるの?です。 私は和弓を全然知らないのですが、それでも突っ込みたいところがあります。 新しいシリーズのようですが、二作目は読まなくていいです…。 | ||||
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和弓が殺人に使用されたと思われる描写から始まるミステリー?です・・・ 私自身弓道をやっています。和弓が絡むミステリなど今まで読んだことがなかった為、タイトルだけで購入・・・ライトノベルだと思って弓関係の拙い説明も我慢して読んでいましたが、最後のトリックがトリックになっていない(成立していない)のは許せない。 ネタバレになるので最小限の言及ですが・・・この作者は弦を張っていない状態の竹弓を見たことがないのか?そんな杜撰な設定の話を編集者は指摘しないのか? こんな本が普通に流通していることに憤りを感じます。 | ||||
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