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まほろ市の殺人 夏―夏に散る花



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【この小説が収録されている参考書籍】
まほろ市の殺人 夏―夏に散る花 (祥伝社文庫)

まほろ市の殺人 夏―夏に散る花の評価: 3.75/5点 レビュー 8件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.75pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

夏の恋

『幻想都市の四季』の第二篇。ほかの3冊は、倉知淳『春 無節操な死人』、摩耶雄嵩『秋 闇雲A子と憂鬱刑事』、有栖川有栖『冬 蜃気楼に手を振る』。ただし、舞台を同じにするという縛りをかけただけの競作なので、春から読む必要はない。一冊だけでも楽しめる。しかも、各冊とも中編一本で一冊にしたもので、かなり簡単に読めてしまう。本書もわずか122ページ。

 夏ということで、海とか恋とか出てくる。トリックそのものはもうひとつだが、そのトリックから派生する動機は素晴らしい。この殺人はやむをえないだろうと思う。

 著書をベストセラーにするための方法も示されていて、参考になる。
まほろ市の殺人 夏―夏に散る花 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:まほろ市の殺人 夏―夏に散る花 (祥伝社文庫)より
4396330472

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