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金色の魔術師
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【この小説が収録されている参考書籍】
金色の魔術師の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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なし | ||||
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少年向けの探偵冒険小説である。 昭和27年に『少年クラブ』に連載されたもの。『大迷宮』に続く作品で、同じく立花滋少年が活躍する。金田一耕助や等々力警部も登場。 ストーリーは他愛もないが、横溝作品らしく、きちんとつくってあるので好感が持てる。最初から犯人がバレバレというのではない。 黒猫博士という謎の人物が出てきたり、猫がしゃべったりするのもおもしろい。 まあ、横溝ファンなら読んでも損はないかなという一冊。 | ||||
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子供向けの本ですが横溝マニアは押さえておいたほうがよいでしょう。 有名な角川文庫版のほうは、山村正夫氏の手によって、修正が加えられています。 角川版では、発表時、ですます調であったものが、全てである調に直されています。 これだけでも、作品の雰囲気が随分違ってきます。 今回のポプラ社版は、いわゆる不適切語彙は修正が加えられていますが、初出に近くなっています。 ただ、残念なことにトリックを説明するための地図が抜け落ちています。 これは大きなミスです。 | ||||
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