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涼宮ハルヒの分裂
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涼宮ハルヒの分裂の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全68件 1~20 1/4ページ
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過去本で持っていたが、転居の際捨てざろう得なく悔しい思いをしたので。 | ||||
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面白かった。息をも付かせぬ展開に固唾を何度も呑んでしまいました。 | ||||
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ネタバレ防止のために内容自体には触れませんが、とりあえず度肝を抜かれるのが「α、β」という二つの話が同時並行で進んでいき、本作の続編「驚愕」にまで引き継がれる事です。最初、この並列進行の構図が分からず、また後書きなどにも一切断りがないのでまずこの構図を理解するまでに時間がかかりました。小説でこういうイタズラ的な構成をしている他の作品があるのか知りませんが、さすがアニメ版エンドレスエイトで視聴者の賞賛と大いなるブーイングを引き起こした作品だけありますね。まず、この仕掛けが面白かったです。 | ||||
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分裂と驚愕は読みにくかった…でも、やっぱり名作だなあって思う。 | ||||
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途中からαパートとβパートが並列して進行するゲームブックのような作りで、このタイトルの意味なのかなと思ったが、実の所まだこのSF的展開に理解が及ばない。ただ、語り手キョンに共感して、たとえ不安定な要素をはらんでいても、ハルヒが創造する世界を守りたいと思ったのは確かだ。 前作と同じ叙述トリックと思ったが、ハルヒが閉鎖空間を作り出してしまう原因は、やられたと思った。キョンだってこんなハルヒの気持ちを知ってしまったら、彼女を選ぶ他の選択肢が存在するはずがないだろう。 | ||||
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確かに分裂はした。このように分裂するとは思わなかったが。新キャラも出てきたし。これからどうなるんだろう。 とは言え、今回の終わりかたはあんまりだ。折角調子よく読んでいたのに。次作はどう展開するのか? | ||||
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シリーズ第9弾。ループしまくった(?)長い1年がようやく過ぎ、新学年を迎えたSOS団にも新1年生が加わるのか?との期待を膨らませながら、後半はなにやら分裂ぎみに…。残りページも少なくなり、これをいったいどう収拾するのか、と思えば、 ――『涼宮ハルヒの驚愕』につづく、なのでありました。 | ||||
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.市販で探すのは大変だが、アマゾンで手軽に頼むことができ、とても助かった。 | ||||
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涼宮ハルヒやキョンたちも無事に二年生に進級し、新入生たちが入学してくる時期となった。当然ハルヒは、SOS団に団員を加入させようと試みる。その一番の犠牲になるのは、きっと朝比奈みくるだろう。 しかしここでひとつの不安要素が発生していた。それは、古泉たちが所属する機関が管理する閉鎖空間での神人発生頻度が上昇していること。その原因は、春休みにキョンが再開した中学時代の友人、佐々木にあるという。 そんなバカな、佐々木は変わり者だが普通の人間だというキョンだったが、その認識は一瞬でひっくり返る。SOS団の活動で集合したキョンの前に現れた佐々木の周りには、朝比奈さん誘拐事件の主犯であり機関と対立する組織の幹部・橘京子、情報統合思念体が天蓋領域と名付けた存在のインターフェイス・周防九曜、そして未来人(男)・藤原がいたのだ。 そして物語はαラインとβラインへと分裂していく。αラインは佐々木たちとの接触が少なく、SOS団に新入生がやってくる流れ。βラインは佐々木にまつわる秘密にキョンが関わってしまう流れだ。 物語は次巻へと続くわけだが、初読のときには、この続きが4年後まで読めないとは思いもしないことだった。 | ||||
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9作目の『涼宮ハルヒの分裂』。長編1本で、かつ、本作だけではこのストーリ ーは解決しないというもの。つまり、初の、「〜へ続く」という形式をとる作 品となった。時期的には桜の舞う春で、SOS団の面子も学年が1つ繰り上がり、文 芸部よろしく、新入生の勧誘をしている頃である。 以下感想。最初の50頁くらいは、個人的に少し退屈であった。見慣れた描写を 9作目でも見せられているような感じがしたからでしょう。衣装は違えど去年と 同じようなことをやっているし、映画の宣伝に関する件、生徒会長との件に関 しても、まあ、私の守備範囲内であった。意外性がなかったので、退屈しなが ら深夜バスの中で読んでましたね(私が疲れていた説もあります)。その日は 途中で読むのをやめたくらい。 しかし、残りの約250頁では意外性が爆発している。新キャラ(まあもちろん 伏線というか、事前に間接的な形で登場していたキャラなんですが)が何人か 登場して、私の既視感を見事にぶっ壊していく様が感じられた。また、物語の 展開も見事にかき回してくれます。キョンも色々と迷うことになるのか?それ ともぶれないのか?いずれにしろ、今までになかった展開が続くので、新鮮で 面白かったな〜。 キャラクターの確立にも成功していると思われる。佐々木、橘、九曜なるキャ ラクターが出てくるが、どれも一癖あって差別化が見事に図られている。特に 気になったのは佐々木でしょうか。なんか魅かれるものがあります(笑)。今 後の活躍にというか、働きにきたいしたいところ。 さらに、言うまでもないことであるが、やっぱり文章を追っているだけで舞台 背景やキャラクターの立ち位置、態度、表情、その場の雰囲気などまで伝わっ てくるのは流石ですね。まあ、陳腐に見えてしまうところもあったが、それで も私には書けんな〜と感心してしまう部分が多々あった。 評価は久々の5つ。続編では消失以来のインパクトが欲しいですね。買ったきり でまだ読んでなかったので、早速これから読もうと思います。バイトまでに読 み終わるといいんだけど…。 | ||||
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おもろかったです。スニーカー文庫ってかなりサクサク読めますね。漫画感覚です。おかげですぐ増えて本棚がえらいこっちゃになります。挿絵がかわいいです。しかし、おんなじようなことを、よくこれだけ色んな表現でつっこめるなといつも関心します。 | ||||
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今までの伏線を回収しつつ話が展開していき、ハルヒシリーズを読んできた人は楽しめる内容になっているかと思います。 途中文字通り分裂していき続きが楽しみになる終わり方も個人的には好感が持てました。 「驚愕」の発売が遅いことで評価が下がってるレビューもちらほら見ますがそれは「分裂」の評価を下げる要因にはならないと判断して☆5とさせていただきました。 | ||||
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「分裂」を前篇とすれば後篇にあたる「驚愕」の発売に目処が立ったのでレビューを 今まで張られていた伏線が数多く回収されて、新たに伏線が多く張られている非常に興味深い巻です。涼宮ハルヒシリーズで大きな転機になる巻ですね。まさに新展開を迎えます。 まさに、「分裂」していて最初読んだ時は結構混乱しました。2,3回読まないと混乱してしまうでしょう。新キャラの登場は最初抵抗がありましたが皆非常に個性的なキャラクターですんなり受け入れられた点も評価に値するかと思います。 しかし、ラストが非常に気になる終わり方になっているので続刊の「驚愕」の発売が何年も遅れた事はちょっと残念です。 「驚愕」は前後編に分けて2011年5月25日に世界同時発売する事になったらしいので今から非常に楽しみですね。「驚愕」でシリーズラスト(未回収の伏線の多さから個人的にはそれは無いと願いたいですが)とか色々憶測はありますが、こればっかりは読んでみないと分からないので気にせず今から「分裂」を読みなおすのも良いでしょう。今から「分裂」に入る人は時期的に丁度良いので是非読まれる事をおすすめします。 | ||||
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この作品は、とても読み込まないと、混乱してしまいますが 内容がとても深いです。 涼宮ハルヒの消失より内容が濃いと思います。 前作から読んでいる方にはとてもおすすめです。 | ||||
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未だ続編の出ない「涼宮ハルヒの分裂」です。(10/9/12) 今回は、久々に「ハルヒ」のとんでもパワー炸裂でまた読みにくいストーリーとなっています。 ざっと書くと、「陰謀」で出た機関の敵対組織一員「橘京子」未来人の「藤原(仮)」、「暴走」の遭難事件を実行したであろう宇宙人「周防?九曜?」そして「キョン」の中学時代の同級生「佐々木」と新キャラが出てきてややこしいこの上ない展開でストーリーが進みます。 読み終えた感想は「やっちゃったかなぁ」です。 というのも、色々伏線を書き過ぎてしまっているのと、 ストーリーを"aパート、bパート"に分けたはいいが、(分裂なので)せっかくストーリーを分岐したのだから、 「キョン」の親しいあの"キャラ"は抹消した方が最後にいつもの「古泉」解説が納得出来ると思い、今のストーリーでは難しいのでは?(このコメントはあくまでも次の「驚愕」のラストでおそらく解説するだろうと意味) まぁ「ハルヒ」以外に分裂させたと考えられない事もないが、やはり未だ続編が出ていないのもそうゆう事でないので続きが書けないのでは?と個人的に考えています。 後「橘京子」が「キョン」に対し、個人的な解釈を語るシーンがあり、言い分は分かるが、個人的には説得力が"0"だと思います。 ただこのシリーズで重要な事なので必見です。 最後に長々と書いて申し訳ないが個人的に「驚愕」でどういう結末となるか気長に待ってようと思います。 評価は色々書きましたが、ストーリー的に面白く特に下げる要素も無かったので★5つとしました。 | ||||
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若干ぐだぐだ感が漂い始めていた涼宮ハルヒシリーズでしたが、この巻に来て面白くなります。 最後のほうでは、ストーリーが分岐してこの後どうなるのかわくわくさせてくれます。 しかしながら、この巻では分岐したまま終了し、さらには次の驚愕が今年いっぱいには出そうだという不確定情報はありますが、依然として出ていないのが残念です。 分裂を読んだ人は、必ず驚愕を読まなければならないと思いますんで、気長に待ちましょう。 | ||||
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確かに涼宮ハルヒ でも...話を大きくしすぎかな 早く新刊を出して完結して下さい。 | ||||
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いつになったら驚愕がでるのでしょう? 少なくとも、上下巻であるならなるべく早くだすべき。 消失の映画公開後にでるのだろうか? エンドレスエイトの失敗もあるし、もう少し、原作ファンを大事にしてほしい。 分裂の内容自体はかなりいいだけに続きが読めないのが残念。 | ||||
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「ハルヒ」関連のメディア展開作品群は、(Wiiのリズム系ソフトを除き)、小説・コミック・TV・DVD・ソフト(PS2/PSP/DS)等、全て目を通しています。 「ハルヒ」というキャラクターをこの世におくりだした原作者の発想・着想にももちろん驚いていますが、それ以上に、「活字」として登場したキャラクターをビジュアル化し、広く世間的に認知される「人物」へと成長させた方々の想像力と、様々なメディア展開を企画された方々のアイディアには驚かされます。 更に、キャラクター人気がこれ程高まっても、原作がかすんでしまうことなく、「読ませる」“作品”として成立させている作者の力量には感心するばかりです。 ひとつ気がかりなのは「スピード(あるいは時間の流れ)」の問題(SOS団をめぐる様々な出来事を我々は読み、各種メディアで触れてきたにも関わらず、作品内においては“わずか1年”しか時間が過ぎていない点)。あまりに多くの想像だにしなかった出来事に一度に触れたことで、読者の側にも一定の免疫の如きものができつつある(このシリーズに関しては少々のことには驚かない姿勢が読者の側にある)と個人的には感じています。従って、シリーズが高校生活3年間を描くものとなった場合、登場当初と同じ新鮮な驚きやスピード感を失わずに読者をひっぱってゆけるのだろうかと少々心配ではあります。 更に、発売間隔がやや長めになっている点には、「うやむやに終わることがなければよいのだが」と、ファンのひとりとして願っています。 数年前の公式ファンブックにおいて「最終段階まで着想はある」と作者がインタビューにこたえていたことを、今は信じておくことに、、。 原作小説のみならず様々なメディアを通し多くのファンを獲得した作品なのですから、「最後の最後」までしっかり読者を導き、謎を残すことなくきっちりシリーズを仕上げていただきたい、と願っています。 *小説というより、シリーズ全体への感想となってしまい申し訳ありません。 | ||||
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驚愕を!…、でも本屋に問い合わせたところが2009年内には出ないだって、作者はザスニに寄稿するならその分本編書いてくれと思うよ。 最近何年かは同人小説のハルヒの方が本編みたいに感じてきたよ。 愚痴になっちゃってごめんね ↓ そしてここからが約一年後2010年のレビューになります。 今年のザスニにて涼宮ハルヒの驚愕本編の一部が掲載されその本には2010年内に涼宮ハルヒの驚愕発売予定とありましたが、10月発売のザスニでも発刊予定のページには掲載されてはいない、多分2010年内に発刊される事はないみたいです、分裂発売以降各種ゲームの発売、TVでは第二期を放送し、名作映画涼宮ハルヒの消失の上映、などなど様々な作品が出てきました。 小説に対して一言いうならば、早く驚愕が読みたい、ただそれだけの話です。 また追記です、驚愕が上下巻にて発行決定されもようですね、しかも初回限定本仕様…、上下巻にするならタイトルの驚愕は上巻にして下巻は別タイトルにして出したらよかったのにとおもった、他の作品なら4〜5年あれば新作が発表され完結してもおかしくない期間だよ、とひそかにおもうのでした。 | ||||
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