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涼宮ハルヒの溜息の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.66pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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憂鬱と比べると、ストーリー展開がほとんど無く、ダラダラと映画製作に伴う話が展開するだけ。 最後まで読み通すには忍耐が必要。 何とか4作目まで頑張ります。(^_^;) | ||||
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憂鬱と比べると、ストーリー展開がほとんど無く、ダラダラと映画製作に伴う話が展開するだけ。 最後まで読み通すには忍耐が必要。 何とか4作目まで頑張ります。(^_^;) | ||||
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現在陰謀まで読み進めていますが、溜息だけは「無くて良かったんじゃないか?」とすら思います。 何故2巻にしていきなり1巻の半年後を書いてしまったのか。もう少し計画を練ってから書くべきだったのでは。 この溜息がシリーズ最大の関門だと思います。これで切ろうと思った人はもう少し我慢して、消失まで読んで貰いたいです。 消失もつまらなかったら、すみませんが切った方が賢明です。 | ||||
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「創作の極意と掟」という本において、筒井康隆さんがハルヒシリーズの何かを褒めていたのを読み、じゃあ読んでみようかということで、「憂鬱」をまず読み2作目のこれを読み始めたのですが・・・挫折。 まず、「オタクども萌えろ!」というイラストレーターのドヤ顔が見えそうな表紙イラストでまず引きました。 そこをぐっとこらえて読み始めたのですが・・・なにかノレない。結局半分くらいでやめてしまいました。 なぜ面白くなかったんだろう。私もはっきり分からなかったのですが、もともと筒井康隆さんが褒めていたから読み始めたことを思い出し、筒井さんの初期のドタバタの名作「俗物図鑑」を読み返してみて理由がわかった気がします。 荒唐無稽な作品というのは、全体のストーリーが荒唐無稽であればあるほど、ディテールの部分はリアルでないと単なる「馬鹿なこと」になってしまうと思うんです。例えば、上記「俗物図鑑」は、いろんなものの評論家が集まってプロダクションを作るという話ですが、その中に「吐瀉物」平たく言えば「ゲロ」の評論家というのが出てきます。この吐瀉物評論家が、吐瀉物を見ただけで(舐めてみたりもするんですが)その吐瀉物を排出した人の人となりをズバリ当ててしまう。この時の推理が実に緻密なんです。「俗物図鑑」には、盗聴評論家、窃視評論家、痰壺評論家など「ありえない」評論家ばかりが出てきますが、ひとりひとりのセリフを見ると「もしそういう職業が実在したらこういうことは言いそうだ」ということを言っています。 さて、それを踏まえてこの作品のストーリーを改めて振り返ると、荒唐無稽なだけでリアルな部分が全然ないんです。「憂鬱」にもそういう嫌いはありました。しかし、個性的すぎるハルヒが巻き起こすドタバタを、物珍しさもあり楽しめたという部分があります。「憂鬱」の後半は完全にSFでした。しかし、冒頭のハルヒの自己紹介というネタ振りがあり、キョンが信じられないいろいろな事件に巻き込まれていきながら、それを最も切実に欲していたはずのハルヒだけが全く気づかないという図式は、古典的ではありますがドタバタとして面白かったと思います。 しかし2作目となるこの「溜息」では、ハルヒの周りにいる人たち(キョンを除く)はただの人間ではないという事はすでにわかってしまっているので、インパクトはもうないわけです。「憂鬱」では、冒頭のハルヒの自己紹介は事件でした。お笑いで言うところの「ツカミ」です。「いや、ホンマにおったんかい!」というストーリーで最後まで読めました。しかし「溜息」では、異世界人等々はもうすでにストーリーという名のステージに立っています。そしてそれは「憂鬱」で登場してしまってますので出落ちにはなりません。よほどうまく「ツカミ」を持っていかないとストーリーにならない状況なんです。そしてその「ツカミ」に当たる部分はない。異世界人等々も、普通の人間としてハルヒのわがままに付き合うだけ。ハルヒという人物像がまずリアルではない。そして異世界人等々がなぜそんなハルヒに付き合わないといけないかという理由も現実感を持っては説明されていません。読んだ部分までで判断する限り、彼らがハルヒに付き合う合理的理由はないと思うんです。そして私自身もハルヒに付き合う合理的理由を見いだせませんでしたので、本を閉じました。 レビューを見ると、シリーズの中では単体としてはつまらないけれども今後の伏線になるということのようですね。しかしプロならば、伏線だけで1作にしちゃダメですよ。1作にするなら単体としてある程度は面白くないと。もう長いこと、直木賞作品もそうですし芥川賞作品もそうだと思うんですが、「後半面白くなるんだろうな」という期待感を人質にとって、前半のつまらない部分を読むという苦行を読者に強いている作品が多いように思います。紙上エンターテイメントとして、小説が長い間頂点の座をマンガに奪われ続けているのはその辺に原因があると私は思ってます。そしてラノベというのは活字作品として久々に王者・マンガといい勝負をしそうな挑戦者だと私は思っていました。実際、いくつかのラノベは非常に面白かった。ハルヒシリーズというのは、私としてはランキング1位の選手の実戦を見てみようというような期待感もあって読み始めた作品なんです。シリーズ2作目でこれは正直がっかりしました。最低限、本当に最低限ではありますが、伏線になるのならば後続作と一緒にして上下巻なり上中下巻なりにして欲しかったと思います。 いきなり話は変わるようですが、ラーメンズという二人組がいます。テレビにほとんど出演せず、舞台だけのコントグループであるにもかかわらず、公演は常にプラチナチケットになります。そんなラーメンズが無名時代、当時人気番組だった「ボキャブラ天国」のオーディションを受けたことがあるんだそうです。オーディションで30分くらいのコントをやって、審査員に「それ、同じこと30秒でやって」と言われたそうです。その審査員の気持ちがわかります。作者に私はこう言いたい「この『溜息』、同じこと20ページ以内で書いて」。 | ||||
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涼宮ハルヒシリーズの第二作になる今作なのですが…その出来については非常に厳しいものがあります。ストーリー自体はSOS団が文化祭で発表しようとする自主制作映画の撮影風景を描いたものなのですが、ハルヒのわがままandヒステリーぶりが目立ち、作品全体に悪影響を及ぼしています。他の巻にもハルヒのわがままといったものは多少なりとありますがこの巻においてはそれがことさら強調されているので、正直読んでいてイライラするかもしれません。しかし次巻である退屈以降は面白いエピソードばかりなので今作でハルヒシリーズの読書を切るのはもったいない、ここさえ耐えきれればあとは楽です。そういう部分で今作はハルヒシリーズの読書における大きな試練となっているのかもしれません | ||||
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私は「憂鬱」→「退屈」→「溜息」 と時系列順に読んできたのだが、はっきり言って「溜息」には失望した。(「憂鬱」と「退屈」に関しては個人的に満足していたので、そのギャップもあるのだろうか) 第一に、このシリーズの特徴であるキョンの比喩表現が「憂鬱」や「退屈」に比べて非常にくどい。それまで割と好きだった私ですら、煩わしく感じてしまった。(しかし随所に見られる思わず感心したり、笑ったりしてしまう表現は相変わらず健在だ) 次に、ハルヒの自分勝手な振る舞いが愛嬌の程度を越えて不愉快極まりない。それがキョンの心理描写に直に表れており、まさに火に油。SOS団の遣り取りを一層険悪でつまらないものにさせる。 因みにキョンが耐えかねてハルヒに激怒したシーンでは正直胸を撫で下ろしたのは言うまでもない。笑 ・ハルヒの内面的成長 ・ハルヒとキョンのツンデレカップル。笑 ・SOS団の絆 は果たして今後どう変化していくのだろうか。 「消失」に期待するとしよう。 | ||||
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アニメ版にはまって、アニメではカットされたシーン(ハルヒとキョンの喧嘩、猫が喋る原因など)が気になって買ってみました。初ハルヒ小説です。 まず目についたのはキョンの口のが悪さ。これは結構ショックでした。(常識人と思ってたのにハルヒ並みに毒づきます )期待した喧嘩のシーンは、ほんのちょっとだけ。肩透かしです。喋る猫は、なかなか知的な感じで良かったです。 最後の方で古泉、長門、朝比奈の3勢力が牽制しあってるのがわかります。(特に古泉と朝比奈陣営)古泉の発言により朝比奈さんが悪い女に見えてしまう可能 性が有るのでアニメ派、朝比奈ファンは要注意!スルー、若しくは後回しにした方が良いかもしれません。 | ||||
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最近涼宮ハルヒシリーズの存在を知り、物語(とくにアニメ)が時系列どおりでなく進行しているらしいので、巻の順番を無視して読み漁り、いい作品だと感心してました。そして既刊の中で最後に手にしたのがコレ。 がしかし、この巻だけはいただけません。ハルヒの性格の悪さとキョンの無気力さがどうしようもなく全面に出すぎてます。ハルヒには不思議な力があることを示す巻なのでしょうが、この巻を読まなくてもシリーズ上問題無い巻のような気がします。 もし読まれるのでしたら私のように他の巻を読み終えたのちになされることをお勧めします。人によりけりでしょうが、巻順に読み進めて2巻を手にしてその先へと進まず、ハルヒはもういいや、という風になりかねない作品のような気がします。 | ||||
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他の方も書いていらっしゃるように、文章の間延びが目立ちます。1巻でもその傾向があったのですが、応募作である1作目は長期間あたためてきたストーリーを展開させているので短所が目立ちません。2巻(3巻以降も)は、1巻よりも間延びしています。 恐らく作者はシリーズ化までは考えていなかったためでしょう。模索の2巻といった感じです。 その作者の迷いを楽しむ、成長を見守るという楽しみ方もありますが。 | ||||
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特に盛り上がる部分がないままダラダラと進む感じがします。 山場なしです。 何がおこるのかなーとわくわくしながら読みましたが、特に何かがどうなるわけでもなく。 起承転結がありません。 そして朝比奈がこの巻ではだんだんうざくなってきます。 「ふにゅう…」にはさすがにマジでこの女張った押してやろうかと思いました。 この手のキャラが萌え〜な人には面白いのでしょうが、正直好きになれません。 女キャラが全員美少女ってのも引っ掛かります。 いっそ古泉も女にしたほうが逆に清々しい気も。 | ||||
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『涼宮ハルヒ』シリーズの第二弾。 前作は「SOS団」の設立までが物語メインであったが、本作から本格的な活動が始動する。 と、言いたいところだが、出版順はそうであっても、作品の時系列的には他の短編作の方が 先に来る。このシリーズは、そう言うややこしさと煩わしさが常に付いて廻る作品なのだ。 が、出版順で読み進めたとすれば、その煩わしさを感じるのはもう少し後の話になるだろう。 先に書いてしまうが、私に本シリーズを薦めた友人の言葉を引用すれば、本シリーズは 『憂鬱』から『消失』まででワンセットと考えるべき作品だと言えよう。そう言う見地から すれば、残念ながら本作は微妙に駄作と評さざるを得まい。 しかし、それも大スペクタクルへの道程だと捉えれば、それほど捨てたものでもあるまい。 と、精一杯のフォロー。 まあ、作品として完結はしているから。がんばった方だろ。 | ||||
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読むのが苦痛になる作品です 大賞を取った一巻 それから無理に続けようとしてるのが良く分かります まぁ、一巻も星二つ程度ですけどね | ||||
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