ボクのセカイをまもるヒト 2
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
ボクのセカイをまもるヒト 2の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
何だろう、この作家!名作と駄作の振れ幅が激しすぎる!! 現時点では未完である。 作者の谷川流が書けなくなってしばらく経ち、続編の刊行は期待薄な状態だがザックリ統括してみたい。 『涼宮ハルヒ』シリーズ、『学校を出よう!』シリーズに比するとググッと品質が下がり、完結していない2巻現在では言いづらいがハッキリ言って駄作である。谷川流の作品を全制覇しようという読者以外スルーして良い。3巻目の『ボクのセカイをまもるヒトex (電撃文庫)』はさらにキャラ重視の短編集なので、2巻で何も感じなければ読む必要は無い。タイトルからはもっとシリアスなモノを期待してたんだけど、どっかで見たようなテンプレートキャラのオンパレードで、谷川流の同じ脱力系作品でも『電撃!!イージス5 (電撃文庫)』の方がまだマシ。 主人公が何で命を狙われてるかなんて多分どうでもいい設定なんだろう。おそらく非常識面白キャラ達がワイワイ学園でドタバタやってる『うる星やつら』活字版みたいのがこの作品の本懐なんだ。しかし職業作家が書いていいレベルなのか?これ。 活字では駄作だが、漫画でやればそれなりに読めたのではないか?と、一応ご贔屓作家なのでフォローしておく。 『うる星やつら』も漫画でなら面白いが、活字化したならきっと本作の様になるのではないかという気がしないでもない。表現媒体にも得手不得手があるんだから、本作は漫画でやるべきだったんじゃないか? 反対に谷川流原作の漫画、『蜻蛉迷宮 1 (電撃コミックス)』は漫画ではなく活字でやるべき作品だったんだよな、と。。 こっちも未完なんだけどね。。。 いっそ高橋留美子に漫画化してもらったらそれなりに見れる作品になるのではないかな? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
おもしろいおもしろいおもしろいおもしろいおもしろいおもしろい | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主人公・巽の幼馴染の三姉妹が登場。 巽を巡る女性たちの戦いが激しくなるかと思えば、そこに意外な展開が これまでの谷川流の作品の傾向から言って、意外なくらい陰湿な内容です 特にヒロインの綾羽があんな展開になるとは思いませんでした。 しかし、それはそれで楽しめると思います。 主人公の苦難がこの物語のネックになっているようですから | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
開幕いきなり日日常な展開がそのまま続いた1巻から、引き続き、主人公には日常は帰ってきません。主人公の平穏は、決まったキャラクターに決まった手口で破壊され続け、予告されていた新キャラが出現します。2巻目になると、作者がこの物語の裏に設定しているしている筋書きがうっすらと見えてきます。そしてどうもその見えてくる設定自体が、この物語の結末なような気がしてしまいます。謎も隠された秘密もなく、最初からタネを明かされた手品をみたような気分・・・それがこの物語を読んだ後の印象です。 作者はメタフィクション的な手法を他のシリーズ作品でも使用していますが、本シリーズはむしろメタフィクションそのものと言っていいと思います。 一般的な読者は拒否反応を起こしても無理からぬ内容ですが、谷川流の頭の中に興味がある人は、これを読んでいろいろ考えてみるのも面白いと思いました。 捉えようによっては難解な作品です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
三人称で語られている主張や文言が秀逸だった。とくに、話のなかで主人公の姉が語る昨今の小説業界に対する不満を語り手が解説するところなどは感心させられた。その他にも、そうしたやりとりの箇所があった。谷川氏の小説の個性が発揮されているように実感した。 ただ、十八禁的な話の展開があったので、そのあたりは流し読みしてしまった。ラノベで、そういった表現はあまり好きではないので、一個減らして星四つ。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 9件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|