ボクのセカイをまもるヒト 2



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    初公開日(参考)2006年05月
    分類

    長編小説

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    ボクのセカイをまもるヒト〈2〉 (電撃文庫)

    2006年05月31日 ボクのセカイをまもるヒト〈2〉 (電撃文庫)

    出会っていきなり、お前を守護すると表明した傍若無人な美少女。彼女は津門綾羽紬と名乗り、どうやら「妖精」さん…らしい。そしてもう一人。名前は猫子といって、最新兵器を軽々と携帯するメカ幼女さんだった。その二人の後には、状況をかき回すだけの、西洋剣を持つサイドテール少女&にこにこメイドさんの「剣精」コンビに、ボクの殺害を企てる謎のゴスロリ魔術師たち。―というのが、ボクに訪れた非日常のすべて…のはずなのに、さらに幼なじみの不思議な三人姉妹までやってきて…。ねえ綾羽、ボクのセカイはこれからどうなるの。主人公・巽を中心に、様々な美少女たちが織りなす現代学園ストーリー。 (「BOOK」データベースより)




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    No.9:
    (2pt)

    谷川流は『うる星やつら』をやりたかったのか?

    何だろう、この作家!名作と駄作の振れ幅が激しすぎる!!

    現時点では未完である。
    作者の谷川流が書けなくなってしばらく経ち、続編の刊行は期待薄な状態だがザックリ統括してみたい。

    『涼宮ハルヒ』シリーズ、『学校を出よう!』シリーズに比するとググッと品質が下がり、完結していない2巻現在では言いづらいがハッキリ言って駄作である。谷川流の作品を全制覇しようという読者以外スルーして良い。3巻目の『ボクのセカイをまもるヒトex (電撃文庫)』はさらにキャラ重視の短編集なので、2巻で何も感じなければ読む必要は無い。タイトルからはもっとシリアスなモノを期待してたんだけど、どっかで見たようなテンプレートキャラのオンパレードで、谷川流の同じ脱力系作品でも『電撃!!イージス5 (電撃文庫)』の方がまだマシ。

    主人公が何で命を狙われてるかなんて多分どうでもいい設定なんだろう。おそらく非常識面白キャラ達がワイワイ学園でドタバタやってる『うる星やつら』活字版みたいのがこの作品の本懐なんだ。しかし職業作家が書いていいレベルなのか?これ。

    活字では駄作だが、漫画でやればそれなりに読めたのではないか?と、一応ご贔屓作家なのでフォローしておく。
    『うる星やつら』も漫画でなら面白いが、活字化したならきっと本作の様になるのではないかという気がしないでもない。表現媒体にも得手不得手があるんだから、本作は漫画でやるべきだったんじゃないか?
    反対に谷川流原作の漫画、『蜻蛉迷宮 1 (電撃コミックス)』は漫画ではなく活字でやるべき作品だったんだよな、と。。
    こっちも未完なんだけどね。。。

    いっそ高橋留美子に漫画化してもらったらそれなりに見れる作品になるのではないかな?
    ボクのセカイをまもるヒト〈2〉 (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:ボクのセカイをまもるヒト〈2〉 (電撃文庫)より
    4840234442
    No.8:
    (4pt)

    おもしろい

    おもしろいおもしろいおもしろいおもしろいおもしろいおもしろい
    ボクのセカイをまもるヒト〈2〉 (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:ボクのセカイをまもるヒト〈2〉 (電撃文庫)より
    4840234442
    No.7:
    (3pt)

    意外な展開

    主人公・巽の幼馴染の三姉妹が登場。
    巽を巡る女性たちの戦いが激しくなるかと思えば、そこに意外な展開が

    これまでの谷川流の作品の傾向から言って、意外なくらい陰湿な内容です
    特にヒロインの綾羽があんな展開になるとは思いませんでした。

    しかし、それはそれで楽しめると思います。
    主人公の苦難がこの物語のネックになっているようですから
    ボクのセカイをまもるヒト〈2〉 (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:ボクのセカイをまもるヒト〈2〉 (電撃文庫)より
    4840234442
    No.6:
    (4pt)

    新たな展開は・・・無い。

    開幕いきなり日日常な展開がそのまま続いた1巻から、引き続き、主人公には日常は帰ってきません。主人公の平穏は、決まったキャラクターに決まった手口で破壊され続け、予告されていた新キャラが出現します。2巻目になると、作者がこの物語の裏に設定しているしている筋書きがうっすらと見えてきます。そしてどうもその見えてくる設定自体が、この物語の結末なような気がしてしまいます。謎も隠された秘密もなく、最初からタネを明かされた手品をみたような気分・・・それがこの物語を読んだ後の印象です。

    作者はメタフィクション的な手法を他のシリーズ作品でも使用していますが、本シリーズはむしろメタフィクションそのものと言っていいと思います。
    一般的な読者は拒否反応を起こしても無理からぬ内容ですが、谷川流の頭の中に興味がある人は、これを読んでいろいろ考えてみるのも面白いと思いました。
    捉えようによっては難解な作品です。
    ボクのセカイをまもるヒト〈2〉 (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:ボクのセカイをまもるヒト〈2〉 (電撃文庫)より
    4840234442
    No.5:
    (4pt)

    さすが!としか…

    三人称で語られている主張や文言が秀逸だった。とくに、話のなかで主人公の姉が語る昨今の小説業界に対する不満を語り手が解説するところなどは感心させられた。その他にも、そうしたやりとりの箇所があった。谷川氏の小説の個性が発揮されているように実感した。
    ただ、十八禁的な話の展開があったので、そのあたりは流し読みしてしまった。ラノベで、そういった表現はあまり好きではないので、一個減らして星四つ。
    ボクのセカイをまもるヒト〈2〉 (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:ボクのセカイをまもるヒト〈2〉 (電撃文庫)より
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