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インフェルノ
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【この小説が収録されている参考書籍】
インフェルノの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全201件 141~160 8/11ページ
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下巻はジェットコースター! イタリアにもトルコにも行きたくなった。 | ||||
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私も知人も のめり込むように読みました 特にイタリアによくいくので 又本に出たところを再度行ってみようかと思いました | ||||
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「謎を解きながら名所を巡る」を実現するために、不自然な部分がたくさん。 かなり無理が感じられるし、叙述トリックもつまらない。 ダンテモチーフミステリなら「ダンテ・クラブ」の方が出来が良かった。 | ||||
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ラングドンが数日の記憶を失った状態で始まる本編。 少しずつ飽かされる謎や空白の時間が解かれていく感じが下巻への期待を高めてくれます。 ただ、他の人も記載しているように、今までのような意外性とかが薄れてきたかなという印象を受けます。 | ||||
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本書では、謎解きをしながらフィレンチェ→ヴェネチア→イスタンブールと次々に3都市を駆け抜けていく。著者ダン・ブラウンが描写する3都市の歴史的建造物や絵画の背景・歴史はかなり細部にまでおよぶびが、、、これがとても面白く、すんなりと頭に入る。例えば、かの有名なヴェッキオ橋の上に約1Kmに及ぶヴァザーリの回廊(秘密の通路)があること、主人公ラングドンは見事にヴァザーリの回廊を使い、追ってを振り切る。それと同時に読者は、当時メディチ家の一族が自宅と邸宅の間を護衛なしにヴァザーリの回廊を使って安全に移動していたことを知る。 私は3都市を観光した経験があるが、ぜひ本書を持って再訪したい。訪れるべき名所が一気に増えた。 また、本書でキーとなる人口爆発問題についてグラフが2つ使われ説明されている。 | ||||
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冒頭からグイグイと物語の中に引き込み、スピーディなめまぐるしい展開が続く。 なんか見たことあるなあと思ってたら、これはハリウッドの冒険、アクション映画ではないですか。 映像が浮かぶよう。 逆にそこが浅いというか薄いというか。 映像ならハラハラドキドキで考える暇もなく、持って行かれますが、小説だと、オイオイそこまでうまくいけるか‼的な感じで、どうもなあ。 確かについ下巻を手に取ってしまいますけど。 | ||||
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既に映画化が決まっているようですが、ハリウッド映画っぽい展開のストーリーで終わってしまった感じです。 宗教や街並み、伝統等の描写は変わらずしっかりしているが、あまりそこに関わらないテーマが大きすぎるのか。 。 ただ、内容としてはダンブラウンの良さもあり楽しめる本だと思います。 | ||||
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そもそもダンテの地獄編がなくたって話が成立しそう。 ちょっとあんまり。 ダンテで引っ張るだけ引っ張って、結局あれかよ~って感じ。 ラングドンが主人公である必然性もなければ、シエナも天才児であるという設定にする必然性もない。 大体なんでテロをもくろむ奴が、わざわざその場所を教えるんだよオ。 最後は2時間サスペンス並みに、犯人の独白と、探偵役の一服でおしまい。 起こった出来事はとんでもないことなのに。 なんだかなあ。 期待して読んで損した、とまでは言わないけど(それなりに読ませましたので)、「大山鳴動して…」「羊頭…」の類だったかなあ。 残念。 | ||||
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ダン・ブランウンは出る度に読む。 だから2重、3重のどんでん返しには慣れている・・・つもりだったが、またしてもやられた。 登場人物の中で一番信頼していた人に裏切られる「快感」。 そして、言われてみれば発言の端端に怪しい部分があったことを思い出させるが、後の祭りである。 作者の頭の中を覗いてみたくなる。 とにかく面白い。 | ||||
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ダンブラウンの著書(邦訳)は全て読みましたが、この本ほど読むのがつまらなかったものはなかった。 (というか、他の小説は面白かった) ネタ切れ感が感じられる内容でした。 | ||||
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後半は明らかに映画作りを意識した内容でした。 ベニスからイスタンブールの史跡めぐり、動きの速い早いカメラワーク、概ね予定される映画が見えてしまう詰らなさ。 但し、ウイルスの種類がまさかの、生殖機能の停止で、一時的に世界をパニックを起こすウイルスではなく、巧妙な人工削減手法であったのには驚きました。 現実はすでに部分的に行われている可能性が示唆されている。 | ||||
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面白くなかったら、次を特に知りたくなかったら ページはめくられないだろう。 正月の休みで時間もあったことも手伝って 約4日で読み切った。 映画を2本見たと思えば、内容も濃いし、支払いに見合うのではないだろうか? | ||||
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ダビンチコードの衝撃を思えば、今回のインフェルノはある意味で普通だった。但し、好きなイタリアのフィレンツェとベニス、イスタンブールが舞台になるので、読みながら主演のトムハンクスが美しい女性との逃避行が美しいフィレンツェやベニスの風景がリアルに浮かんできます。すでに読者を映画の情景へ導入されており、アメリカ人の儲け主義を感じて、少し引いてしまうのは仕方がありません。しかし今回は東洋では無視されがちなダンテの神曲をメインに据えたストーリーには共感を覚えます。中世ルネッサンスとは一体何だったかを、知るのに大変良い導入とも感じます。映画にするのなら、私個人はダンブラウン氏にフレンツェで起こったメジチ家コジモを中心としたルネッサンスの史実を映画化して欲しいと思っています。 | ||||
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ダヴインチ・コードの潜みに習い?「暗号解読」「秘密結社」「敵と味方のどんでん返し」「観光名所」「追跡と逃亡」という娯楽要素を組み合わせただけ。展開が恣意的で、なんでそうなるの?と思わせることばかり。例えば犯罪者がいくらダンテの熱烈な崇拝者かも知れないが、手っ取り早くウィルスをばらまけば良いのに、わざと神曲をなぞった暗号を使って隠し場所を教える必要はないし、ラストで明かされるヒロインの行動の理由も納得がいかない。作中の舞台となるフィレンツェ、ベネツィア、イスタンブールという世界的観光名所の描写も、ほとんどすべて行ったことのある私に言わせれば的外れ。WHOって各国の警察を自在に動かせたり、世界中のサーバーを監視できるほど強力な組織だった? 別の方も書かれているが、世界的観光地を舞台に、美男と美女がハラハラドキドキの逃走劇を演じる映画になれば見に行く価値が少しはあるかも、ただしラストは期待はずれ。 | ||||
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勢いがあり、読みやすく一気に読めました 読み始めたら徹夜で楽しめます | ||||
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過去の著作はすべて読んでいるが、今回に限り、ちと物足りない。 | ||||
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ダンブラウンの他の作品同様、伏線が多く読み進めると実は…ということが多々ありおもしろかったです ただ、他の方も書かれていますが終わり方は賛否両論ありそうです | ||||
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今までの著作をすべて読んでいるが、今回に限り、ちと物足りない・・・。 | ||||
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ダン・ブラウンの邦訳は全部読んでいますが、 そのなかで本作が一番つまらなかったです。 歴史や史跡そのものの謎に迫るのではなく、 人口爆発という喫緊の問題を解決しようとする科学者が たまたまダンテおたくだったというだけの話で、 観光名所案内を読まされている感は否めません。 でも、ハリウッド映画にしたらそれなりにおもしろいかもね。 | ||||
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ダン・ブラウンは、テーマを選ぶのに何年もかけるという。テーマさえ選べば、それだけである程度の読者をつかむことができる。世界中の読者も舐められたものである。本作の舞台である、フィレンツェには一昨年に行った。街は、この小説に書かれた通りではない。そう、すでに、それからして、映画である。まず、この小説の冒頭に出てくる、ヴェッキオ宮が見えるような病院はない。それにしても、小説の作りがまるでシナリオそのものなのには、がっかりである。 トム・ハンクスの顔がすぐ浮かび、お約束どおりの美女がからんでくる。お約束通り、歴史的事実にからんだ「組織」のようなものが出てくる。著者の夫人は、画家で美術史家なので、そういう知識はてんこ盛りだが、それだけ、という感じもする。だが、今回、さすがに、映画化はないだろう。あっても、三流以下の監督作となろう。 ウンベルト・エーコが、歴史が後ずさりするとき――熱い戦争とメディアというエッセイ集で書いているように、『ダ・ヴィンチ・コード』に書かれた事実もでたらめだったようだ。しかし、本作は、その『ダ・ヴィンチ・コード』より、さらに文章の質が落ちているように思われる。 | ||||
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