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ブレイブ
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ブレイブの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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最初はジョニーデップの映画から知りましたが、ラストが小説と大きく違うと知り、結末は知った上で購入。 実話とは書かれてませんが、ネイティブアメリカンの血が入っている彼がこの小説を読み、入れ込んで映画を作ったと聞くと、やはり歴史的な背景に基づいた小説なのではと思います。 | ||||
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一気に読んでしまいました。 冒頭から加速をつけられて、そのままの勢いでエンディングまで。 このような強烈な「あいのかたち」が、どっしりくるのですが、重たいだけではなく..。 印象深い作品です。 | ||||
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もし主人公と同じ立場だったら あなたならどうします? 家族のために出来ますか? 重く続く話ですが、読んだ後考えさせられた作品です | ||||
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映画の方は観てません。 淡々と話が進みます。おかしいくらいに淡々と。スナッフ・ムービーの解説シーンのえげつなさにもかかわらず。そして、 主人公の態度は、 「残虐に殺されてくれ」 みたいな話をつけている人間の態度ではありません。その態度の理性。そしてタイトルの意味。文学として云々よりも、このメッセージの重さにため息が出る作品です。 | ||||
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読みたいので、ぜひ出版してください。絶対売れますよ。今、この本のこと、ネットでちょっとした話題になってます。 | ||||
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映画の方を先に見て、原作を読んだ。 映画とは結末が同じでも「演出」が異なる。 短く、淡々とした原作を、映画なのでやはりドラマチックにした映画版よりも、原作の方が、シンプルな記述な分、下手なドキュメンタリーよりもずっとショッキングだ。ネイティヴ・アメリカンへの差別が未だにすごいということがこれを読んでわかった。そして、ロマ(旧称ジプシー)やインディオ同様、白人が原住民を「保護」するという政策自体がおこがましいということも。居留地に囲い、生活費を給付されても、自らが自らとして働く場がなく、「生き甲斐」のない日々ゆえに生活費は酒に変わり、ますます彼らを見る白人の目が偏見に満ちていくという悪循環(映画では居留地の様子がよく描かれている)。誰も誰かに「保護」されたくはないのだ。スナッフ・ムービー(実際に人を殺すさまを撮った映画)に殺される役で出演するという極限状況に何故なってしまうのか、是非読んで欲しい。恐らく自然な怒りを禁じえなくなると思う。 | ||||
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