殺人方程式
- 殺人方程式 (4)
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口八丁手八丁の如何にもアメリカンな新聞記者が主人公のミステリ。 薬密売やら委託殺人やら離婚手当不払いやら小切手偽造やらに巻き込まれていくものの、持ち前の図々しさとハッタリで取材を敢行し、あれよあれよと一気に解決してしまう。 スピード感があり爽快感は味わえるものの、このご時世ではタブーなエピソードがてんこ盛りだ。 本作品は、謎の殺人依頼と麻薬密売という二つ事件を、ある時は身分を詐称し、ある時は噓八百を並べたて、真実に迫っていく記者魂が見所である。クライマックスは、一気呵成の展開です。うん、うん、痛快! | ||||
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とてもおもしろかったので、原作も読んでみようと思った。こちらもおもしろければよいのだが。 | ||||
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I・M・フレッチャー、通称フレッチは新聞記者。麻薬密売ルートの取材のため、ヒッピーに身をやつしていたところ、勘違いした大金持ちのスタンウィクから奇妙な依頼を受ける。なんと自分自身を殺してほしいというのだ。特ダネのにおいをかぎつけたフレッチは、依頼を引き受けるふりをして、調査を開始するが…。 会話を主体に、軽快なテンポで話が進む。その一方、麻薬ルートの謎も、スタンウィクをめぐる謎も、なかなか精巧に組み立てられていて、軽いだけが取り柄の話では決してない。にもかかわらず、いまひとつ楽しむ事ができなかった。本書のユーモアに何となく波長が合わなかった事もあるが、主人公のフレッチがどうも好きになれなかったのが最大の要因だろう。好きでも嫌いでもなかったら、あるいはもう少し高い得点を付けたかもしれない。 | ||||
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