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瓜二つの娘



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瓜二つの娘の評価: 3.33/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

嘘発見器、クレジットカードが初登場 1960年6月出版

ペリー メイスン第62話。Saturday Evening Post連載(1960-6-4〜7-23)ポスト誌集中連載時代(10年間に14作)の11作目。ガードナー爺71歳の作品、メイスンも60年代に突入です。再婚家庭の朝食の風景、父の失踪、メイスン登場は第2章から。勝手にドアを開けて入ってくるトラッグ、でもペリーと呼び親愛の情を示します。(メイスンはアーサーとは呼ばないのですが…) メイスンは逮捕された被告に検察側の抵抗なく会えます。法廷シーンは予備審問、終盤にバーガーが登場し判事が驚くルーティン、バーガーは赤くなって怒り、ドレイクを脅しつけ、メイスンを証人席に呼びます。解決は複雑でスッキリ感もありません。全体的にスピード感が欠けており、冗長なやりとりが多い印象です。何かピントがぼけた感じ。
瓜二つの娘 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ―ペリイ・メイスン・シリーズ (620))Amazon書評・レビュー:瓜二つの娘 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ―ペリイ・メイスン・シリーズ (620))より
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