ためらう女



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初公開日(参考)1956年01月
分類

長編小説

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ためらう女 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ284)

1981年12月31日 ためらう女 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ284)

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ためらう女の総合評価:9.00/10点レビュー 2件。-ランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.2:
(4pt)

世の中には2種類の砂糖がある 1953年4月出版

ペリー メイスン第41話。いきなり法廷での反対尋問から始まるのはシリーズ初。ネチネチ尋問は不発に終わり、メイスンはブラックストーン(「黒大理石」と誤訳)の胸像に帽子を被せます。官選弁護人メイスンも初。ドレイク事務所の探偵の目印は赤いカーネーション。デラとラスヴェガスにお忍び旅行のはずがすぐバレます。今回は危ない冒険がたっぷり、人にやらせたり、自分でやったりです。でもデラを危険に晒したので減点ですね。法廷では杓子定規な判事を上手く扱い、ネチネチ尋問で証人をやり込めます。ホルコムは正式に「殺人課」と記述され、トラッグは最後に現れ、珍しくハードボイルド的デカの見本を見せます。解決は強引な感じですが、行動的メイスンなので満足です。
ためらう女 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ284)Amazon書評・レビュー:ためらう女 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ284)より
4150002843
No.1:
(5pt)

メイスンを雇えたらなあ

本書は、メイスン物としては、いつもとだいぶ趣が違う。
(1) メイスンが官選弁護人として、無一文の被告の弁護にあたっている事
(2) 事件が殺人ではなく強盗である事
(3) 冒頭から裁判が始まっている事
今回の被告は嘘つきでもなく、かわいげのない所もなく、珍しく読者の同情心をそそる人。なのに、状況は被告にとって悪くなる一方。しかし、メイスンは決してあきらめず、ついに劇的な逆転劇に成功する。本書では、メイスンの弁護士としての誠実さがよく現われている。たとえ一銭も稼げなくとも、いったん弁護を引き受けたからには、全力を尽くすのだ。もし刑事弁護士が必要な事態になったら、メイスンを雇えればいいのにな、と心から思う。
ためらう女 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ284)Amazon書評・レビュー:ためらう女 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ284)より
4150002843



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