光る指先



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初公開日(参考)1957年01月
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長編小説

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光る指先 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

1986年06月30日 光る指先 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

メイスンの事務所を訪れた看護婦ネリーは奇妙な話を持ちこんだ。彼女の雇い主であるベインが、妻の毒殺を彼女にもちかけたというのだ。なんとかして殺人計画を阻止したいというが、話は具体性を欠いている。メイスンは適当にあしらってしまうが…思いもかけぬことにネリーに窃盗容疑がかかった。ベインが告発したのだ。成り行きで彼女の弁護に立ったメイスンは、ベインの卑劣な策略を打ち破る。だがこれは周到に仕組まれた罠だった!やがてネリーの言葉通りに殺人が起こりメイスンは抜き差しならぬ窮地に立たされてしまう。改訳決定版 (「BOOK」データベースより)




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No.2:
(3pt)

あんたは有毒、天然痘、体臭・息がくさい、と(いう意味を)上品に言うデラ 1951年5月出版

ペリー メイスン第37話。法外な弁護料で雇われたメイスンのハメ手を上手く逃れるホルコム、少し賢くなりました。(殺人課の中にホルコムが… 復帰した? )物語の序盤で法廷シーンが登場、メイスンのしつこい反対尋問が炸裂します。三度目のサウザンド・アイランド・グレービーねた。ニューオリンズに飛ぶメイスンとドレイク、地元警察と対立、トラッグが空港でお出迎え。情報通の間で5対1でメイスン不利と評価された、終盤の法廷場面はバーガーが自信たっぷりに登場、メイスンはネチネチ尋問で反撃。メイスンの危ない冒険はありませんが、ドレイク事務所にやらせます。最後はトラッグと協力し、バタバタと解決。面白いのですが、ちょっと散漫な感じなので星3.5です。
光る指先 (Hayakawa pocket mystery books)Amazon書評・レビュー:光る指先 (Hayakawa pocket mystery books)より
4150003157
No.1:
(4pt)

久しぶりのメイスン物

ペリー・メイスン・シリーズの1951年の第37作。看護婦のネリーは、雇い主の実業家から、ある薬を病床の妻に飲ませるよう金で依頼されたが、毒薬に違いない…とメイスンに相談する。メイスンはネリーの話を眉唾だと思うが、念のために彼女が持参した問題の薬を検査に出す。だが、事態は思わぬ方向に展開し…。

メイスン物を読むのは久しぶり。久々に読むと、そのキビキビとした展開に、改めて驚かされる。最近のミステリーには、こんなテンポの良い話はまずないからだ。メイスンは今回、とりわけ危ない橋を渡る。『依頼人のために冒険をおかそうとしないような弁護士や探偵は、ものの役に立たないだろう』というメイスンのセリフが印象的。ブツブツ言いながらも、メイスンを助けて共に危ない橋を渡る、探偵のポール・ドレイクにも拍手。ただし、メイスンが今回用いた手段は、現在では違法である。最近のミステリーが、メイスン物のようにテンポ良く行かない一因には、こうした事情もあるのかもしれない。
光る指先 (Hayakawa pocket mystery books)Amazon書評・レビュー:光る指先 (Hayakawa pocket mystery books)より
4150003157



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