五人目のブルネット



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初公開日(参考)1957年01月
分類

長編小説

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五人目のブルネット (ハヤカワ・ミステリ文庫 3-16)

1978年11月30日 五人目のブルネット (ハヤカワ・ミステリ文庫 3-16)

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No.1:
(5pt)

帽子をかぶったままでいると警官のふりが出来る 1946年11月出版

ペリー メイスン第28話。アダムス街に立つ似た服装のブルネットたちを調べるメイスン、赤毛連盟風の愉快な冒頭です。運転免許証には親指の指紋が表示されている、銀行の窓口は担当が客の頭文字別になっている(私はRからZの預金を扱う)など米国生活風景が垣間見られます。メイスンの危ない冒険は控え目、デラの気遣い、トラッグは出番なし。バーガーの知恵袋ガリング地方検事補が新登場、法廷シーンは予審から珍しく大陪審へ、好意的な陪審長の計らいでメイスンは真相を掴みます。解決は鮮やか、メイスンがガリングを翻弄する手口も楽しい。文庫版の巻末には「があどなあ・ほうだん/2」夫婦間の証言についての解説あり。銃は32口径コルト製レヴォルヴァが登場、シリアル14581(このナンバーは「埋められた時計」「寝ぼけた妻」に続き3度目) このシリアルで検索するとColt New Police .32なら1903年製、Colt Police Positive .32 は該当なし、いずれも古い32コルト弾(32 Long Colt)と32ニューポリス弾(32 Colt New Police)を発射可能です。「弾丸はある古い形式の廃れたタイプのやつ」で新しい弾丸と区別出来る、というのは32コルト弾のことかも。毎年2作のメイスンものを生産してきたガードナーですが、1946年だけこの1作きりです。
五人目のブルネット (ハヤカワ・ミステリ文庫 3-16)Amazon書評・レビュー:五人目のブルネット (ハヤカワ・ミステリ文庫 3-16)より
4150702160



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