危険な未亡人



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初公開日(参考)1957年01月
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長編小説

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危険な未亡人 (ハヤカワ・ミステリ文庫―ペリイ・メイスン・シリーズ)

1990年02月28日 危険な未亡人 (ハヤカワ・ミステリ文庫―ペリイ・メイスン・シリーズ)

メイスンのもとを訪れた豪快な老婦人は訴えた。ギャンブル好きの孫娘シルビアが、グリーブという男の経営する賭博船で多額の借金をしてしまった。その際書いた借用証を彼女の夫が悪用しようとしているので、それに先んじて買い戻してくれというのだ。船には、したたかな賭博師たちやシルビアの夫が顔をそろえ、なにやら不穏な空気が漂っていた。はたせるかな、グリーブが無残な射殺死体となって発見され、容義はシルビアに、そして彼女の逃亡を助けたメイスンも共犯容疑で手配されてしまった…。絶体絶命に陥った名弁護士の活躍。改訳決定版。 (「BOOK」データベースより)




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危険な未亡人の総合評価:8.00/10点レビュー 1件。-ランク


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未読の方はご注意ください

No.1:
(4pt)

ちょっと結末部分が難あり

つくづく思うこと、
なぜメイスンの依頼人、および
周辺人物にはまともな人は
いないのでしょうか…

この事件にはなにやら
賭博が絡むということで
怪しげな要素がいっぱい出てきます。
特に依頼人の娘の夫の
悪名高き行為には
こちらもムッと来てしまうかもしれません。

そして
このようなとんでもないやつと絡んだため
メイスンだけではなく
ドレイクまでもが苦境に立たされます。
ドレイクはおまけにはずれくじまで
引かされてしまったのです。

今回の作品は
あまりひねったものではないですが
あの最大の悪党が
メイスンの言葉によってあっけなく
やっつけられてしまっているのには
スカッとした気分でありました。

ただし、結末部分には
難があります。
なぜならば解決部分が
あいまいになっているからです。
大体推測はつくのではありますが
それでもうやむやな感は否めませんでした。

だけれども暴力描写も
ほとんどない作品なので
その手の表現が好きじゃない人にも
お勧めできるミステリーです。
危険な未亡人 (ハヤカワ・ミステリ文庫―ペリイ・メイスン・シリーズ)Amazon書評・レビュー:危険な未亡人 (ハヤカワ・ミステリ文庫―ペリイ・メイスン・シリーズ)より
4150702462



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